※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[571]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:45:19 ID:??? 仲が悪いのか、天子と紫はお互いに火花を散らし合わせ……。 それを見て未だに藍と衣玖の両者は腰を擦りつつ、どうどう、と二人を諌める。 そして、どうにか矛を収めた紫はコホンと一つ咳払いをすると……。 橙へと向き直りながら、口を開くのだが……。 紫「そして、橙」 橙「にゃ!? は、はい!」 紫「あなたもまた、今日からこの全日本Jrユースの選手兼コーチよ」 橙「へ……? ……にゃ、にゃあああっ!?」 反町「えええ!? ちぇ、橙が全日本の選手兼コーチになるんですか!?」 なんと紫の口から出た言葉は、これから橙が全日本Jrユースの選手兼コーチになるという……。 つまり、全幻想郷の敵に回るという言葉であった。 これには当然のようにオータムスカイズの面々も驚き、目を丸くするのだが……。 しかし、よくよく考えてみれば橙の実力から考えてみれば。 そもそも橙が全幻想郷の召集メンバーに選ばれなかった事からしておかしい。 試合では何故か勝負弱い面を持つ橙も、その実力――オフェンス能力だけならば、幽香にも匹敵をする程のものなのである。 うどんげなどが選出されている以上、橙もまた選ばれてしかるべき選出で、何故か漏れてしまったのだが……。 しかし、それも橙が予め全日本への派遣選手として考えられていたのだとすれば、今ならば理解は出来る。 穣子「でも……なんともまた、突飛ね……。 なんちゅータイミングで打ち明けるのよ」 紫「これが私流のサプライズよ」 幽香「(サプライズだかスプライトだか知らないけど……この子でコーチになるのかしらね? オフェンスだけは一流だけど、ディフェンスはからっきしなのに……)」 当初は驚きを見せていたオータムスカイズの面々も、徐々に納得を始める中。 そんな中で、突如全日本への派遣選手に任命をされてしまった橙はというと……。
[572]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 22:46:19 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→橙「(ふふふ……同じチームならあのねずm……人間を……じゅるり)」 逃げて!ライン際の人逃げて!! ダイヤ・ハート→橙「敵になっちゃうのは悲しいですけど、お互い頑張りましょうね!」 反町に握手を求めてきたぞ! スペード・クラブ→橙「やったー! 久しぶりに藍様と一緒のチームですね!!」 藍と一緒のチームになれた事を喜んでた!
[573]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:46:37 ID:??? ★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→ ハート6 =★
[574]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:46:55 ID:??? 炭酸ならマウンテンデューこそ至高 異議は認める ★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→ クラブ8 =★
[575]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:47:43 ID:??? なんだかんだで初期から一緒だし悲しいね、黒かったけどw
[576]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:52:55 ID:??? 猫のコーチとか意味ない気しかしないわ
[577]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 22:54:10 ID:??? コーチはランダムがよかったかもねえ
[578]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 23:05:09 ID:??? まぁ中の人にはきちんと構想あるはずだし。
[579]森崎名無しさん:2010/10/19(火) 23:11:34 ID:??? >>428 >>517 能力の上がり方が全然違う(しかも格下の方が伸びが悪い) このことから全日本は判定とは別に自動的に全能力が大幅UPされると考えられる
[580]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/19(火) 23:52:11 ID:??? ★出番があるよ! やったね橙ちゃん!→ ハート6 = 橙「敵になっちゃうのは悲しいですけど、お互い頑張りましょうね!」 反町に握手を求めてきたぞ!★ =============================================================================================================== 反町「……ああ、そうだな。 お互い、頑張ろう」 考えてみれば、橙もまた、オータムスカイズ立ち上げの時からチームを支えてきてくれた選手の一人。 当初は反町の事を外の世界の一流選手だと思い込み、そのチームに入ってみたいと考えた事から。 オータムスカイズの(最初期にいた秋姉妹を除く) 初めての名有り選手として加入をしたのが反町との出会いである。 その右サイドアタックは(結果にあまり結んだ事は無いものの)オータムスカイズの黄金パターンとして恐れられ。 ある意味では、このチームの看板選手と言っても過言ではない。 そんな橙と、今度は敵となって争うという事態に、反町は若干の不安と悲しみを覚えるが……。 しかし、今まで味方であった者が敵と回るというのは、プロの世界でもよくある事である。 それを考えれば、悲しいと思うのは単なる甘えだと判断し……反町は笑みを浮かべながら、橙と握手を交わすのだった。 藍「……では、橙。 早速全日本の皆さんにご挨拶をしに行こうか」 橙「は、はいっ!」 天子「(汚い忍者がいるはずだわ……どこかに汚い忍者が……)」 衣玖「それでは、失礼します」 その後、橙はオータムスカイズの一同と別れて藍に手を引かれ再びフィールドへと向かい……。 その後ろを天子、衣玖の二人がついていく。 そして、それを見送ったオータムスカイズの面々はしばらく無言でいたのだが……。 幽香「……んじゃ、ついでにスキマ妖怪。 私を魔界まで送ってくれる?」 反町「……へ?」 レティ「魔界……? ……幽香、まさか、あなた……!?」 幽香「そうね……私も、あなた達の敵に回る。 そう解釈をしてくれて構わないわ」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24