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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[803]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:06:11 ID:??? >J.111号室 早苗、静葉、穣子 ========================================================= 反町「(そうだな……111号室に行くか。 あの3人なら、遊びに行っても歓迎してくれるだろうし)」 友好的――というか、そもそも相思相愛の仲となった東風谷早苗に。 オータムスカイズでも当初から付き合いのある静葉と穣子の秋姉妹。 彼女ら3人の部屋になら、遊びに行っても邪険にされる事は無いだろうと判断し……。 反町は111号室の部屋の前まで行くと、一応女性の部屋という事でノックをし、自身の名を告げる。 反町「えっと、反町だけど……入れてくれますか?」 早苗「はわっ!? ちょっ、そ、反町君!? えええええ、そ、そんな! 待って待って、ま……」 穣子「あー、いいわよ。 勝手にあけて入ってきなさいよ」 反町「(早苗さんはなんか慌ててるけど……まあ、穣子がいいって言ってるからいいのかな?) それじゃ、入ります……」 早苗の静止の声を不思議に思いながらも、反町は穣子の許可が出たのだからとドアを開け、部屋の中に進入。 部屋に入ってみると、どうやら部屋の内装は反町達の部屋と同じらしく。 家具やベッドも一通り揃っていた。 静葉と穣子の二人は反町が入ってくると片手を上げて挨拶をし、反町もそれに答えたのだが……。 反町「さ、早苗さん……?」 早苗「ひゃああ……こ、こっち見ないで下さい」 何故かそんな中で、早苗はただ一人ベッドの上で布団に包まって反町に背を向けており。 それを見て、反町は首をかしげる。
[804]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:07:21 ID:??? 反町「ど、どうしたんです……? 何かしましたか、俺?」 早苗「そ、そうじゃないんですけど……その……私の格好が……」 反町「格好? あ、服ですか?」 穣子「……んなもん反町だって気にしないって。 私らだって襦袢なんだし。 っていうかいつもの巫女服のが色々恥ずかしくない? 腋的に考えて」 静葉「(……まあ、年頃の女の子が同年代の男の子にダサいジャージ姿を見られるのは、少しキツいものがあるわよね)」 どうやら早苗は寝巻き用として持ってきたジャージ(中学生時代のもので、結構擦り切れてる)を反町に見られるのが恥ずかしいらしく。 それを聞いて穣子は何を言っているのかと呆れ……。 一方で静葉はそれとなく、早苗の心境を察してため息を吐く。 その後、反町達は何とかして早苗を説得し、布団に篭っていた早苗を引き摺り出し。 こうして、何とか話が出来るような状況に持って行くのだった。 早苗「(ち、違う部屋になったからと安心しきってました……こんなことなら可愛いパジャマとか持ってくるべきでした……。 どうして……どうして着心地が最高だからって私はこんなあずき色のジャージを持ってきてしまったんでしょうか!!)」 穣子「で、何よ反町? 何か話?」 反町「ん……あ、ああ、そうだな……(早苗さんが落ち込んでるけど……まあ、それは置いといて。 何の話をするかな……)」 A.早苗の話をする(更に分岐します) B.穣子の話をする(更に分岐します) C.静葉の話をする(更に分岐します) D.国際Jrユース大会について話す E.今のチーム状況について話す F.代表に残るメンバーについて話す G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[805]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:10:45 ID:1WY6BncY A
[806]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:11:06 ID:MgowGwGE A しかし早苗は本当に生粋のトラブルメイカーだなw しかも解決は全部他人だよりw
[807]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:20:23 ID:nuyETc6c A
[808]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:31:39 ID:??? >A.早苗の話をする(更に分岐します) ========================================================= 反町「(そうだな……早苗さんの話をするか。 でも、何を話そう?)」 早苗「(あぁっ!? そういえば、このジャージ……左の脛の部分がちょっと破けてるんだった! ど、どうしよう……気づかれて無いかな?)」 静葉「(……よくもまあ、これだけ考えている事が表情にダイレクトに伝わるものね。 一対一が苦手なのはそれが影響してるのかしら?)」 A.昼の咲夜との喧嘩について聞いてみる B.キャプテンになる意思がまだあるか聞いてみる C.キャプテンになる為に協力をしないか提案する D.早苗の長所について話してみる E.早苗の弱点について話してみる F.早苗が新技を考えてないのか聞いてみる G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[809]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:32:05 ID:MgowGwGE A
[810]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:37:30 ID:ufW4xCNU A
[811]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:39:31 ID:PjmcFUVI A
[812]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 19:47:05 ID:??? >>806 きっと今ごろ二柱も心配してる そしてその心配が全部当たってる
[813]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 19:57:28 ID:??? >A.昼の咲夜との喧嘩について聞いてみる =============================================================== 反町「(……やっぱり、気になるのはあの咲夜さんのとの一件だよなぁ)」 今日の昼――部屋割りを決めようとした時に不意に起こった、咲夜と早苗の喧嘩。 というよりも、周囲から見ればそれは一方的に早苗が咲夜の誘いを断ったというものだったのだが……。 同じ人間組として仲が良かったとされる咲夜を、早苗が拒絶するというのはそれだけで珍しいもの。 しかもその時早苗は咲夜に対して咲夜が同性愛者で自分に惚れてあるかのような発言をしており。 その事もまた、反町にとっては気になった。 ここは真実を聞いておきたいと、心配する心と単純な野次馬根性を混ぜこぜにしながら反町は早苗に昼の件を問いかけ……。 これには秋姉妹も気になっていたのか、反町に追従するような形で早苗に視線を送る。 反町「そういえば……部屋割りの時に咲夜さんと同じ部屋にするのを断ってましたけど……。 何か、咲夜さんとの間にあったんですか?」 早苗「へっ……!? そ、それが……実は……」 穣子「何よ? 何があったの?」 早苗「以前の不夜城カップで試合をした後……試合終了直後に、私、咲夜さんに告白を受けたんです」 反町・穣子・静葉「「「な、なんだってー!?」」」 まさかまさかとは思っていたが、本当に咲夜が早苗に告白をしたという事実は3人に大きなショックを与え……。 反町達は大声を上げて絶叫し、早苗は怯えと不安……そして、嫌悪を混ぜたような表情を浮かべながらため息を吐く。 早苗にとっては、大切な友人であり尊敬する年上の「かっこいい」女性の咲夜。 そんな女性から、好意を受けるのは当然ながら嬉しいのだが……。 その好意はあくまでも友人としてのものであり、それを超えた――愛であるというのが、早苗が嫌悪感を抱く要因である。 穣子「……あ、あんたも大変ね」 早苗「ううう……どうしてこうなった……どうしてこうなった……」 反町「(不夜城カップの決勝戦直後って……俺が早苗さんに会いに行く前か!?) でも……こ、告白って……どうやって!?」 早苗「はい、それが……」
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0ch BBS 2007-01-24