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【幻想の】幻想のポイズン42【ポイズン】
[824]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:27:22 ID:??? >>823 追い返すとか言ってるから二人に任せたら それはそれで亀裂が広がりそうな気が…
[825]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:33:09 ID:PjmcFUVI D きちんと解決すれば、取り戻せると思いたいな
[826]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:34:45 ID:??? >>824 咲夜も早苗の評価下げたから部屋には来ないんじゃない? むしろここで疑問を持つ=早苗の話を信じないってのはまずいかなと
[827]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:36:02 ID:ufW4xCNU F 「好きとか愛してるじゃなくて英語で話しかけてきたんですか?」 早苗は告白自体はあったと思い込んでるから告白の方法について聞いた方がいいんじゃないかと
[828]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:38:48 ID:MgowGwGE F ここはパチュリーコーチに相談してみませんか? もうこれ以上悪化してたまるか!というわけで頭いい人にでてもらうしかねえww 頭良くて事情知ってる上にチーム内ごたごた解決に動いてくれそうなコーチで
[829]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:40:07 ID:??? D 外部相談は奥の手 あんまり話広げると秘密ばれるかもしれないし
[830]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:41:07 ID:cHRctChg D
[831]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:42:09 ID:fhim14KE F >828 Dだと早苗の心象が悪くなりそうで・・・
[832]森崎名無しさん:2010/10/26(火) 20:46:28 ID:??? やっぱり予想通り関わると事態悪化したw おのれトラブルメイカーめ…
[833]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 21:20:31 ID:??? >D.「でも、咲夜さんがそんな人とは思えませんけど……」 咲夜の告白を疑問に持つ ================================================================================ それは反町にとってみれば、当然のような疑問であった。 確かに早苗の言葉には真実味があるが……しかし、それはあくまでも又聞きの情報。 即ち、反町はその現場を――早苗が告白をされたという現場を見ていないのである。 あの完全で瀟洒なメイドが、同性愛者という事実はこの目で見ていない以上信じがたく。 思わず、ぽつりと思った事を口にしてしまう。 しかし、この反町の言葉を聞き……目に見えて憤慨をしたのは、秋姉妹人情派担当、秋穣子であった。 穣子「あんたねぇ……こんだけ早苗が言ってるのに、まだそんな変態かばうつもりなの?」 反町「か、庇う庇わないじゃないだろ。 ただ、当然の疑問として……その……咲夜さんがそういう人には思えないだけだよ」 穣子「『まさかあの人が……』って言うような奴に限って変態ってのはこの世の常じゃないの。 つーか……あー、もう! あんたは!!」 反町「なっ……なんだよ……!」 穣子「(自分を好いてくれてる女の言うことくらい信じてやんなさいよ、もう!)」 基本的に直情型で感情を優先する穣子は、早苗の話を聞いて完全に同情をしていた。 早苗の言葉には真実味があり、また、常識の戻った早苗の性格から考えても嘘をつく理由がなく。 穣子は早苗の言葉を事実そのものなのだと解釈していたのである。 また、かつて早苗が反町に告白をした事を知っている穣子としては(ただし、反町もそれに応えた事はまだ知らない)。 反町がそんな早苗を信じない事にも憤慨をしており。 頬を膨らませ、思い切り不機嫌そうな表情を浮かべながら反町に怒鳴り散らす。 早苗「(私も信じたくないんですけど……でも……事実なんですよ、反町君……)」 そして、早苗もまた、咲夜からの告白を信じたくは無いが……自身が身に受けた事実である以上。 それが否定しようのないものである事はわかっており、項垂れながら反町と穣子の口論を見守る。 当然ながら、彼女が反町の自分の言葉を信じてくれないような発言を受けて、ショックを受けていたのは言うまでもない。 早苗「(どうして信じてくれないんでしょう……私より、咲夜さんを信じるんですか……?)」
[834]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/10/26(火) 21:21:31 ID:??? 静葉「(……まぁ、一樹君が言うことも一理はあるのだけど……。 ……少なくとも、ここで言うべきような事じゃないわよね。 ……口は災いの元だわ)」 一方、反町の発言を否定も肯定もせずに聞いていたのは静葉であった。 早苗の言葉は確かに信じるに値するものだが、しかし、決して確証があるという訳でもないと理解していたのである。 その点で言えば、反町の疑問も理解が出来るのだが……。 しかし、それはここで言うようなものではなく、後で自分が思い返すべきものだったと静葉は考える。 ここでどんな発言をすれば、誰がどう思うのか……それを考えなければ、と静葉は小さくため息を吐いていた。 静葉「(まぁ、まだ幼い一樹君には……難しいことかもしれないわね)」 その後、反町は穣子から罵倒を受けながら部屋を出て、自室へと戻り……。 そろそろ消灯時間という事で、リグルやヒューイと共にそれぞれのベッドに潜り込んでから就寝。 反町「(失敗したかなぁ……あの場で早苗さんを信じてあげられなかったのは……。 ……でも、やっぱり咲夜さんが早苗さんに告白をしたとは、思えないんだよなぁ……)」 瞼を閉じても考える事は、やはり早苗と咲夜のいざこざについて。 穣子と口論をしたこと……そして、早苗の傷ついたような瞳を思い出して反町は反省するのだが……。 しかし、あそこで疑問を持った事で、早苗の言葉を鵜呑みにせずに済んだのは事実。 例え相思相愛の仲とはいえ、間違っている可能性のある言葉まで信じるのは何かが違うだろうと反町は考え。 なんとか自身の中で気を持ち直すと、明日の練習に備え、寝息を立て始めるのだった。 反町「ZZZ……」 ※穣子の反町に対する評価値が−1されました。 ※穣子の咲夜に対する感情が 穣子→(変態!)→咲夜 になりました。
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0ch BBS 2007-01-24