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【一人舞台は】キャプテン霧雨60【誰の物？】
[425]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/10/17(日) 23:14:39 ID:??? 射命丸の実況はともかく、スキマパワーで作られた運動場。 そのトラックにスタートラインが引かれ、借り物競争の準備は万端である。 また女性は先ほど射命丸が叫んだようにブルマを着用しており、その瑞々しい生足を晒していた。 豊姫「……の割に、ピエールくんは平静だねぇ」 ピエール「……ええ、ある意味、家のおかげです…」 輝夜「イナバ…私たちの敵に回るとは、いい度胸ね？ねぇ永琳」 永琳「そうですね」 鈴仙「あ、え、ちょ？あ、あのう…私とジャンケンしたのって師匠ですよね？ ね、ねぇ！裏切ろうとかホントそんなこと欠片も思ってないんですよ本当ですって！ 聞いてくださいお願いだからあああああああああ…………」 大妖精「……直接妨害とか、なしだよね？ないよね…？」 小悪魔「大丈夫、それは障害物競争ですから」 諏訪子「ま、まぁ……気を取り直して、ね？確かとても足速かったじゃない」 鈴仙「ううっ。あ、ありがとう…私…勝つ……勝ってみせるよ！！」 キリッと目を見開き、涙を拭う。 そうだ、縮地のある今こそ、下克上のチャンスだと。
[426]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/10/17(日) 23:15:40 ID:??? 射命丸「第一コースピエールくん。男子と言うことでジャージを着用していますので飛ばしましょう。 第二コース大妖精くん。おどおどとブルマを直すその仕草が実に可愛らしい！ 第三コース豊姫くん。やや大きめな胸が実にきつそうだ！これも体操着の一つの魅力！ 第四コース鈴仙くん。ただ立っているだけもいやらしい！内面のムッツリさが現れていますね！さすが兎！ 第五コース永琳くん。無理しないでとしか私は言うことができません！ 第六コース諏訪子くん。い、いいですよこれは！ケロ様にブルマ！これはまさに鬼に金棒…いえ、エクスカリバーだッ！！ 第七コース輝夜くん。すらりと伸びたおみ足が美しい！ペッタンでもそのスレンダーさをブルマが引き立てるゥッ！！ 第八コース小悪魔くん。な、なんでしょうか。平均的な体型のはずなのに実にエロスな雰囲気です！これが悪魔なのかッ！！」 紫「こ、この変態天狗！実況でまで暴走するんじゃないわよ！！ …で、でも走るコースは合ってるけど……う、うううううう！！」 鈴仙「む、ムッツリじゃないもん！」 永琳「……（ニコッ）」 諏訪子「（……なんだかなぁ）」 射命丸「さぁ！魅力的な肢体を見せてくれる我らが女神の競演ッ！！ その名も借り物競争ッ！！札は既に用意してあります！ この札は速いもの……そう、速いものだけが取捨選択の権利を持つのです！！」 叫び、スターターピストルを振り上げる射命丸。 勝負の時は、今。 射命丸「柵を千切り檻を壊し今こそ出発の時なのです！！ さぁ！逝きたまえ！！君たちの待つ札は……そこにあるッ！！」 パアアアアアアアアアアアアアアアアン！！！！
[427]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/10/17(日) 23:16:40 ID:??? ピエール「（なんて熱い叫びだ……正直、大半何を言ってるのか理解できなかったが…。 その熱意だけは伝わってきた！）………赤チームに勝利を！！！」 鈴仙「（そうだ……ひょっとしたら、できるかも！下克上が！！……行くぞぉっ！！！！」 バババッ！！！ 射命丸「さぁ、各走者一斉にスタート！弾けるように飛び出した〜〜〜！！ 最初に札の場所へと辿り着くのは、誰だ〜〜〜！？」 先着4名様で1ブロックずつで ピエールの疾走→!card 大妖精の疾走→!card+俊足（+1） 豊姫の疾走→!card 鈴仙の疾走→!card+縮地（+3） 永琳の疾走→!card 諏訪子の疾走→!card 輝夜の疾走→!card 小悪魔の疾走→!card と書き込んでください。合計値が高い選手が先に札を取ります。 同値の場合は同時に札の場所に到着したということになります。 鈴仙のカードがハートの時【一方通行（+2）】が発動します 豊姫のカードがダイヤの時【スーパーラッキーガール】が発動し、自分以外の走者の数値を-1します 豊姫のカードがK以上の時冥王様になります 永琳のカードがダイヤの時【天才】が発動し、相手のプラス補正を全て打ち消します 輝夜のカードがダイヤの時【斬艦刀モード】が発動し、数字を1.5倍します
[428]森崎名無しさん：2010/10/17(日) 23:18:39 ID:??? ピエールの疾走→ ダイヤ6 大妖精の疾走→ JOKER +俊足（+1）
[429]森崎名無しさん：2010/10/17(日) 23:19:28 ID:??? 豊姫の疾走→ スペード6 鈴仙の疾走→ ダイヤ10 +縮地（+3） 大ちゃんｗ
[430]森崎名無しさん：2010/10/17(日) 23:19:52 ID:??? 永琳の疾走→ クラブ10 諏訪子の疾走→ クラブQ
[431]森崎名無しさん：2010/10/17(日) 23:22:25 ID:??? 輝夜の疾走→ ダイヤ8 小悪魔の疾走→ ハートA
[432]森崎名無しさん：2010/10/17(日) 23:22:27 ID:??? 輝夜の疾走→ スペード4 小悪魔の疾走→ ハート6
[433]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/10/17(日) 23:37:19 ID:??? ピエールの疾走→ ダイヤ6 大妖精の疾走→ JOKER +俊足（+1）=16 豊姫の疾走→ スペード6 鈴仙の疾走→ ダイヤ10 +縮地（+3）=13 永琳の疾走→ クラブ10 諏訪子の疾走→ クラブQ 輝夜の疾走→ ダイヤ8+【斬艦刀（+4）】=12 小悪魔の疾走→ ハートA ―――――――――― 鈴仙「（……よしっ！頭一つ抜けたっ！！）」 集団走者の諏訪子と輝夜、そしてうどんげ。 輝夜はそこまで足は速くないものの斬艦刀の力で猛加速。 しかしそれでも一歩、うどんげは前に出る。このまま札を最初に取るのは自分だ。 鈴仙「もらっ……」 ビュゥゥゥゥゥゥン！！！！ 鈴仙「……え？」 射命丸「え、ええっ！！！？鈴仙くん、突如謎の影に一気に追い抜かれる！！！ なんなんだこの速さは！下手をすると私以…いや、そんなことはないですが！ それでも凄まじい速度だ！誰も追いつけない！一体この走者は……！！」
[434]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2010/10/17(日) 23:38:24 ID:??? チルノ「きまってるぜ……」 空「大ちゃんだぜ！！！」 魔理沙「な、なんだとぉっ……！！！」 そう、見まごう事なきその姿。 気弱そうな表情はなりを潜め、凄まじい速度で札まで向かう。 その速度はまさに暴風。誰も寄せ付けない。 射命丸「は、速い速い！！大妖精くん、圧倒的な速度でチェックポイントに辿り着く！！」 大妖精「（……やったっ！）」 先着1名様で もっと速さを！！→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→大妖精が【TRANS-AM】習得 ハート→大妖精が【縮地】習得 スペード→大妖精が【ギアチェンジ】習得 クラブ→俊足補正+1 JOKER→全部持っていった！
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0ch BBS 2007-01-24