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【最強への】キャプテンEDIT15【挑戦】
[718]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:24:23 ID:??? ★審判「今度は大前か」→ スペード3 =★
[719]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/10/23(土) 01:39:29 ID:??? ★審判「今度は大前か」→ スペード3 =★ A〜3 → イエローカード! ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- 審判「この試合、南葛の怪我人は二人目だ! 君たちは何度粗雑な接触プレイを繰り返せば気が済むんだね!?」 大前「ぐっ……す、すみません……」 折角のチャンスを不意にした事実に歯を食いしばりながらも、大前は頭を垂れて反省の意を述べる。 が、審判は非情だった。 審判「……前半10分も立たずにこうも反則が続くと、我々審判としても示しを付けねばならん」 スッと、審判は胸元に手を伸ばす。 大前「っ!」 すわ、退場かと身を固くする大前。 石崎(退場だ退場! こんなヤツ、さっさとおんだしちまえ!) 菱野(駄目駄目駄目っ! それだけは駄目ですっ!) 審判が掲げたのは、……黄色いカードだった。 菱野「ほっ……」 審判「……警告だ。次は退場も視野に入る。そのことを肝に銘じてプレイしたまえ!」
[720]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/10/23(土) 01:40:32 ID:RaZPQCpQ 大前「は、はい……」 震える声で返事をする。自分が今感じているのは、紙一重助かった安堵か、退場が迫った危機感か。 それとも、選手としての恥辱か。混沌として判然が付かなかった。 石崎「ちぇっ、なんだ……あ痛たたたっ……」 森崎(これで退場だったら、石崎の怪我と引き換えにしちゃ大手柄だったんだけどな。 ま、得意の空中戦とやらも、これで自重するようになるだろ。それでよしとするか) 翼(あーあ。やっぱり駄目駄目だな、アイツ……) 大前「くっそぉ……」 背中に突き刺さる無形の視線が痛い。 大前「悪い。比良山……」 比良山「……あまり気にするな。ピッチの上に残されたということは、挽回の余地もあるということだ」 大前「……分かっている。とりあえず今しなきゃならないのは――」 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.怪我をさせた石崎に謝る B.キャプテンである早瀬に詫びる C.FKに備えて守備を固める D.……俺は何をすればいいんだろう?(※要・5票) E.その他(自由選択です。大前に取らせたい行動を併記してください)
[721]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:41:09 ID:nqK/Okm+ B
[722]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:41:44 ID:7mPiiDjM A
[723]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:42:15 ID:H6dBR+LY A
[724]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:45:52 ID:xO/aKEWc A
[725]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:48:09 ID:??? この試合が終わればフェアプレイ精神手に入ったのにタイミング悪いな
[726]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:53:22 ID:??? 3年生からの継承イベントは卒業の時じゃなかったっけ まだ、それまでに秋の県大会がある
[727]森崎名無しさん:2010/10/23(土) 01:56:50 ID:??? 柿原の時と同じだと思うから全国終わったらでしょ
[728]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/10/23(土) 02:09:48 ID:??? 継承イベントはこの大会直後、三年生の引退のタイミングですね。秋の大会には間に合います >>A.怪我をさせた石崎に謝る ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 大前「――石崎に謝ってくる」 比良山「それがいいだろうな。……早瀬さんには俺からもとりなしておく」 大前「悪い。本当に苦労を掛ける……」 比良山「気にするな。俺が出られない、お前が点を取ってくれていたんだ。このくらいは買って出ないとな」 言って、大前を送り出す比良山。 他方、怪我をさせられた石崎の方はというと、 石崎「……くっそー、あんにゃろうめ。思いっきりぶつかってくれやがって。痛たたた……着地で捻ったか、こりゃ……」 顔を苦悶に歪ませながら、痛めた箇所をさすっていた。 大前「わ、悪い……つい熱くなってぶつかっちゃって――」 石崎「悪いで済んだら警察はいるかよ! どうしてくれんだよ、本当にもう!」 大前「……俺には頭を下げるくらいしかできない。その、本当にスマン!」 物凄い剣幕で怒る石崎に、ひたすら恐懼して詫びを入れる大前。 石崎「ちぇ、ったくよー……」 口の中ではぶつくさと言うものの、次第に勢いを失くしていく。 元々、石崎も根に持つ性質ではない。森崎の様に長年敵対しているのなら話は別だろうが、大前とはこれが初見である。 本人の深く考えない思考回路もあってか、少しずつ許してやってもいいか、という気になってくる。
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0ch BBS 2007-01-24