※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【全国で一番】キャプテンEDIT16【強いやつら】
[795]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:23:45 ID:??? もう一度必ず追いついてやる乙でした
[796]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:23:59 ID:??? なんだこれww 翼もこれでドライブ打てないだろうしカウンターのクリアボムが決まれば!
[797]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 01:27:33 ID:??? あー、以前の本編であった「二人ともにカードを参照する」ルールは採用してないのですね・・了解です
[798]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 02:09:41 ID:??? しかし、南葛の7回の覚醒の内5回が翼と森崎だってところに言葉では言い表せない何かを感じる
[799]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 04:56:34 ID:??? 森崎が試合中にフラグもって技習得して全能力1ってすごい違和感ある 練習で技覚えて能力値上げる努力型の選手だろ。 その能力値があべこべなのがお前の魅力だろって思っちゃう。 ずれた考えなのは分かってるけど。
[800]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 12:09:25 ID:??? あれは敵が覚醒しないシステムの主人公だから成立しているかと
[801]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/11/02(火) 23:15:38 ID:??? >>795 乙どうもです。追いつけるかどうかは大前次第。主人公の器量の見せ所ですね >>796 そうですね、同点になった場合は南葛の追加点を取れるパターンは限定されるでしょう そこに希望を見いだせれば良いのですが >>797 はい。私がミスをなるべく処理できるよう簡略化しましたので。え? それでもまだミスが多い? ……すみませんorz >>798 さすが原作主人公と本スレ主人公は格が違った、と言ったところでしょうかw そしてこのスレの主人公はこの試合中、現在覚醒無し。大前ェ…… >>799 努力が実を結ぶ瞬間がたまたま試合中だった、と脳内補完して頂けると幸いです >>800 それと主人公がフィールダーかGKか、という違いもあるのではないかなーと思ってもみたり
[802]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/11/02(火) 23:16:39 ID:??? ★森崎→マリグナントツイン 50+ スペードK =63★ ★翼→マリグナントツイン 56+ガッツ300未満ペナ(-1)+ ハートA =56★ ★本多→ブロック 41+人数補正(+2)+ スペードK =56★※吹っ飛んだ!※ ★豊原→ブロック 40+人数補正(+2)+ ハートJ =56★※吹っ飛んだ!※ ★輝林→ブロック 45+人数補正(+2)+ クラブQ =59★※シュート力減衰! 62へ!※ ★末松→ブロック 43+人数補正(+2)+ ハート6 +パワーブロック(+2)=53★※吹っ飛んだ※ ★渡会→ダイビングキャッチ 47+ ハートK =60★ 2≦ マリグナントツインがゴールを奪う! 合計値が大きいため森崎のゴール! 森崎が覚醒フラグとシュートフラグを習得! 本多が覚醒フラグを回収し全能力+1&ブロックフラグ習得! 渡会が覚醒フラグを回収し全能力+1&セービングフラグ習得! ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 二人が蹴り出したツインシュートは、無数の残像を引き連れながら宙を駆けた。 本多「こ、これは……ぐああああっ!?」 豊原「ぐはああああああっ!!」 輝林「(立花兄弟のものより速い!?)わ、技が間に合わな――」 末松「ええ〜いっ! パワーブロッ――がげごべごっ!?」 二人とゴールの間に立ち入ったディフェンス陣は、輝林を除いて全員が吹き飛ばされる。 マリグナントツインに込められた威力は、それほどまでに圧倒的だったのだ。 渡会(ちくしょう! ここまで来て失点なんてことになったら、マジでなんのためにキーパーやってるんだよ俺は!?) 懸命に伸びあがり、ダイビングキャッチでボールを押さえに行く渡会。 渡会(止めろよ……なんとかして止めろよ、俺! 折角同点に追いついたんだ! ここで止めずにいつ止めるんだ! くそーっ!) その甲斐あって、渡会の右腕は何とかボールに届く、が――
[803]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/11/02(火) 23:18:11 ID:??? 渡会「し、しまった!? 球のブレが!!」 ツインシュート特有の、目測を狂わせる残像と捉えにくさを生じさせる揺れ。 そのために渡会は、ボールに触れるものの押さえることも弾くことも出来ない。 渡会「……畜生ーっ!!」 そしてボールはラインを割り、審判の笛は吹かれた。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ! 実況「ご、ゴール! 翼くんと森崎くんのツインシュート……只今入った情報によりますと、その名もマリグナントツイン! この一撃が鳴紋中を再び突き放します! 3−2! 後半21分、南葛中が再びリード! やはり最後に勝つのは南葛なのか!?」 小豆沢「こ、こんな切り札まで用意していたとは……どこまで底が知れないんだ、ヤツらは!?」 やす子「……ロスタイムを入れて残り10分そこそこ、か。ここまで来ると祈るしかないわね。私の主義じゃないんだけど」 国岡「祈るってもなあ。これ以上、奇跡なんか起こるのかよ……?」 菱野(も、もう見ていることだけしか出来ないなんて……! なんて無力なんですか、私は……っ!) 実況「なお、ビデオ判定の結果によりますと、只今のゴールは……森崎くんのゴールです! なんとGKによる得点という椿事! もしかしたら、これが決勝点ということになるかもしれません!」 翼「な、なにィ!?(俺の得点じゃない!? そ、そうなったら大事な決勝でノーゴールということに……ば、馬鹿な!?)」 森崎「お? ラッキー!(決勝点になれば、失点のヘマを十分取り返せる材料だ。ホントにMVPが見えてきたかもしれねえな)」 愕然とする翼に、それとは対照的にガッツポーズを決めて勝ち誇る森崎。
[804]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/11/02(火) 23:19:52 ID:??? 森崎(訳の分からねえ失点が連続した時は不運を嘆いたもんだが、このドラマティックなシーンに繋がったと思えば悪い気はしねえ。 後はこのまま守り切って優勝を勝ち取るだけだ! そうすれば中学サッカー界の栄光は、全て俺のものさ!) 翼(お、俺としたことが、みすみすと森崎なんかに名を成さしめるとは……っ! くそぉ! 今に見ていろ!) 森崎(翼のヤツ、すげー目で睨みやがって……だが、今は何をしたって俺を喜ばせるだけだぜ、サッカーの天才くん?) 優越感たっぷりに翼の視線を受けながら、森崎は自陣に戻って行く。 ……体力の切れかけた翼は、覚束ない足取りでそれを追うしかない。そんな構図も、森崎の自尊心をくすぐるのだった。 森崎「おーし! お前ら、後はロスタイム込みで10分と少し、この時間を守り抜くだけだ! それだけで二連覇の栄光が手に入る! 気合い入れて、きっちりと守って行けよ!」 長野「あ、ああっ!(この試合、ほとんど消されていたな……その分はこれから取り戻さないと!)」 岩見「……分かっている(でないと、何のために出場したか分からないからな)」 滝「ホント、これからは自重してキッチリ守ってくれよ……」 井沢(すげえな森崎のヤツ……翼を出し抜いて得点、か。俺もスタミナは限界だが、もうちょっと気合い入れておくか。 ……このまま勝ったら、翼のヤツは歯ぎしりして悔しがりそうだしな!) 高杉(森崎め、1失点目はお前の所為だっていうのに、得意になりやがって。 だ、だがここで守り切らないと、ホントに静岡に居場所がなくなる!) 石崎「お前なんかに言われなくたって、守ってやるよ!」 大森「ううっ……森崎の野郎、出場者が二年で固まったからって、まるでキャプテンみたいに振舞いやがって……」 森崎の檄を受け、彼に向ける好悪の感情を抜きにして一塊になって行く南葛の選手たち。 対して、鳴紋の選手たちは困憊の体で俯いていた。
[805]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/11/02(火) 23:22:15 ID:??? 本多「く、くそっ……また突き放されたか……」 輝林「これが、全国最強のチーム……」 末松「どうやって勝てばいいんだよ、こんなのに〜!」 渡会「ちくしょう! ……どうして同じGKなのに、こうまで差があるんだ……っ!」 追加点を奪われた守備陣を中心に、弱気が広がっていく。 大前「……くっ! 残り時間はまだあるけれど、チームがこの状態じゃ――」 早瀬「大前」 ガシッ。 早瀬の手が、自陣に戻りかけた大前の肩を掴む。 大前「!? は、早瀬さん?」 早瀬「……ここまで来た以上、もう言葉じゃ立ち直れねえよ。アイツらの息を吹き返させられる方法はただ一つ。 俺たちが全身全霊でプレイし、そして結果を出すだけだ! 何をすればいいかは、もう分かってるな?」 大前「! それは……俺たちの力で、何とかもう一度同点に追いつくことです!」 その点においては、最早疑問の余地は無い。仲間たちに希望を呼び戻すには、とにかく点を取るしかなかった。 早瀬「そういうこった。大前、お前余力はどれくらいある?」 大前「クリアボムとドライブシュート……どちらかを一回打ったらそれまでです」 早瀬「そうか。俺の方は大体ライフル二発くらいだ。……いいか、大前。こうなったらもう温存もクソもねェ! お前の持つ最強のシュートを、あの森崎の傲慢面に叩き込んでやれ! お前が同点に持ち込めたら……俺が命に換えても逆転してみせる!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24