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【RoadTo】キャプテン森崎39【Brazil】
[564]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 21:13:03 ID:bLVr9kT5 大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ): 7点 チャ 6点 飛、イ 5点 李邦坤、李邦内、三杉、サークーン 4点 日向、バルカン、チャナ 3点 山森、ファーラン、政夫 2点 肖、ブンナーク、井沢、岬、チャーバン、和夫 1点 新田、早田、葵、松山、王、エン、ナセル 大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ): 5アシスト イ、王 4アシスト 岬 3アシスト 飛、チャナ、李邦坤、チャーバン、ファーラン、和夫 2アシスト 中山、ブンナーク、リョウ、サークーン、李邦内、政夫、早田 1アシスト 胡、三杉、呉、松山、チャ、エン、ナセル、ラジャ、山森
[565]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 21:13:14 ID:bLVr9kT5 放送「ゴール!ゴール!ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオルゥウウウウ!!! 日向くんのライトニングタイガーが炸裂!1発目は死に物狂いで防いだ中国ユースでしたが、 2発目はどうにも出来ませんでした!これが猛虎・日向くんの実力と言う事でしょう! 満を持して反動蹴速迅砲で勝負を挑んだ肖くんですら無残に敗れてしまいました! 前半37分、勢いを得かけた中国ユースを再び突き放すあっと言う間の2点目でした!」 ザワザワザワ… 観客「うわ、まただ…全然見えなかったぞ」「ネットが破れて、その後ろの看板が凹んでいるんだから ゴールしたのは間違いないんだろうけどさ」「よくよく考えたら滅茶苦茶非常識な威力だよなオイ…」 「日向対肖は日向の勝利か。肖がケガしていたのも大きいんだろうけど」 同点劇のすぐ後に生まれたゴールに対する観客の反応はどちらかと言えば静かな物だった。 期待されていた肖があっさり敗れた事に対する失望と、”ライトニングタイガーなら決まって当然”と言う意識が 形成されていた事で妙な落ち着きが生じていたのだ。だが次の出来事に対する反応は激しかった。 肖「う、うぐぉおおおおお…がぁあああああ…」 観客「お、おいアレ見ろよ!」「肖が…もっと負傷しちゃったのか?」「そりゃあケガしているのにシュートを打ち返そうとしたらなァ」 肖が鮮血がソックス越しに滲み出る利き足を抑えてのた打ち回っていたのだ。
[566]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 21:13:24 ID:bLVr9kT5 中国メンバー「し、肖!しっかりしろ!」「タンカだ!タンカを早く!」 放送「ああっと、そして肖くんは負傷が悪化してしまった様です!ケガを押して勇敢に戦ったツケと してはあまりに無惨な代償!再びフィールドの外に運ばれていきますが、今度は戻ってこられるのでしょうか?」 中国ユース監督「な、なんて事だ…肖ですら日向は止められないのか…」 見上「(中国を買いかぶり過ぎたか?もう少し苦戦を覚悟していたのだがな)」 日向「クハハハハ…スッキリしたぜ」 岬「ナイスゴール、小次郎。君は出る試合全てでゴールを奪うね」 山森「(人間的にはとても好きになれないけど…偉大なストライカーだなあ)」 三杉「(不味いな。得点力と身体能力で敵わないのなら、何か僕なりのアドバンテージを確保しておかないと…)」 次藤「なんじゃ、結局日向の圧勝とね?」 赤井「(リードしたのは良いけど、このままじゃ俺足引っ張っただけだな…ヤベえ)」
[567]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 21:14:54 ID:bLVr9kT5 *肖の負傷が悪化し、状態が「軽傷LV2治療済」になりました。 *畏怖の念で岬、山森、三杉、赤井の日向に対する感情値が+1されました。 日向チーム内支持率:33→35 ------------------------------------------- ☆現在のキャプテン候補に対する各選手感情値☆ 名前 || 森崎 || 大空 || 若林 || 日向 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 政夫 || − 2 || + 3 || + 1 || − 2 和夫 || − 2 || + 3 || + 1 || − 2 新田 || − 5 || + 1 || + 1 || + 1 反町 || + 3 || + 4 || + 2 || − 2 来生 || − 2 || + 3 || + 5 || − 1 滝 || + 4 || + 2 || + 5 || − 1 岬 || + 2 || + 5 || + 2 || + 4 三杉 || + 4 || + 2 || ± 0 || + 2 松山 || ± 0 || + 5 || + 2 || ± 0 沢田 || + 1 || + 2 || + 2 || + 5 山森 || + 5 || + 4 || + 2 || ± 0 井沢 || + 1 || − 1 || + 5 || − 1 葵 || + 3 || + 4 || + 2 || + 2 次藤 || + 4 || + 3 || + 2 || + 2 早田 || + 5 || + 4 || + 2 || + 1 中里 || + 5 || + 3 || + 1 || + 3 石崎 || − 3 || + 5 || + 3 || ± 0 高杉 || − 4 || + 3 || + 5 || − 1 赤井 || + 4 || + 2 || + 1 || + 1 中山 || + 5 || + 4 || + 3 || ± 0 若島 || ± 0 || + 1 || + 1 || + 5 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 総合 || 2 8 || 6 2 || 4 8 || 1 5 ------------------------------------------- −5〜+5まであります。+5で全面的支持、−5で明確な敵意と言う状態です。
[568]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 21:15:06 ID:bLVr9kT5 中国に傾きかけた流れを強引に押し戻すゴールが決まった事で場内の雰囲気は 再び全日本有利のムードになりかけていた。失点したばかりの超モリサキには面白くない事である。 超モリサキ「クソが…肖め、みすみす日向を目立たせやがって。これじゃますます日向が調子に乗っちまうじゃねえかよ」 A 「3点目だ!3点目を前半の内に奪っておけ!」 B 「前半はもうこのままでいい!後は落ち着いて終わらせろ!」 C 「どうした中国!結局お前らはタダのやられ役だったのかァ?」 D 「日向ばっかに頼るな!ちゃんと全員で得点を狙っていけ!」 E 「油断するな!まだまだ中国は死んじゃいないぞ!」 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1287909116/l50にて ☆2010/12/2 21:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[569]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 23:50:59 ID:bLVr9kT5 >A 「3点目だ!3点目を前半の内に奪っておけ!」 全日本メンバー「おう!」「分かってるぜ!」「再び肖が戻ってくるまでに勝負を決めるんだ!」 中国メンバー「くっ!当然だよな…」「ええい、日本め!」 超モリサキの無難な鼓舞は当たり前すぎるが故に誰の反発も招かなかった。 中国が隠す余裕もない程嫌がる方針だったと言うのも大きい。 逆に言えば超モリサキの功績になる様な発言でもなかった為、彼の機嫌がよくなる訳もなかった。 超モリサキ「(くそっ、じわじわと日向の人望が上がってきている感があるんだよな… あいつは嫌われ者だからよっぽどの事が無い限りは大丈夫だとは思うが)」 ピィイイイイイイイイイイイイイイイイ! 放送「中国、気を取り直して攻めたい所ですが10人の状態ではそうもいかないかも知れません。何故なら…」 ドドドドドッ!
[570]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 23:51:13 ID:bLVr9kT5 放送「当然日本はここぞとばかりにガンガン来るからです!下手をすると一気に3点目を奪われてしまいます!」 呉「(李兄弟の速攻…いやダメだ、あの二人にはまだ昇竜脚を連発してもらわないと。それなら)王!」 バコッ! 王「このセンタリングマシーンに任せとけ!」 三杉「そう簡単に行くかい?」 岬「(なんとかなるかな)」 放送「ここでボール運び役に抜擢されたのは王くん!しかし日本も予習済と言わんばかりに 三杉くんと岬くんが詰め寄せてきています。この二人を抜けるのでしょうか王くん!」
[571]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/02(木) 23:51:24 ID:bLVr9kT5 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1287909116/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★王 ドリブル (!card) 71+(!dice + !dice)+(サイドアタック+2)=★ ★三杉 タックル (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★岬 タックル (!card) 71+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→王、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (李邦坤がフォロー)(サイドラインを割る)(松山がフォロー) ≦−2→全日本ボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1288245294/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 王:ダイヤかハートで「快技巧帯球(+3)」
[572]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/03(金) 01:00:39 ID:Oe43GyzC ★王 ドリブル ( ハート4 ) 71+( 2 + 3 )+(サイドアタック+2)+(快技巧帯球+3)=81★ ★三杉 タックル ( JOKER ) 73+( 6 + 2 →(自動6ゾロ) )+(人数補正+1)=86★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→全日本ボールに。 ----------------------------------------------------------------------------- 王「テクニック勝負なら負けないぜ!」 バババッ! 上半身を左右に動かすボディフェイント、ボールをまたぐシザーズなど基本的なドリブルテクニックを 高速で織り交ぜ敵を惑わそうとする王。しかしこの時三杉が見ていたのは彼ではなく、彼の背後だった。 三杉「(日向め…なんという余裕の表情だ。今の彼には僕など脅威にはならないのだろうか。 いや、当然の話だ。日向が戻ってきて以来、エースの座は完全に彼の物となっている)」 そこには日向がいた。自分の役割はもう済んだと言わんばかりに退屈そうにしている日向が。 勿論それはサボっているのではなく、後半に備えてペース配分しているのだと言う事を 三杉は良く分かっていたが、この時の三杉はそれでも反感を覚えていた。 三杉「(そう言えば昔片桐さんに言われたな…例え上手く心臓病が治ったとしてもその頃には テクニックは錆びつき、体はとてもサッカー選手として通用する物ではなくなっているだろうと。 僕は森崎を利用してテクニックを取り戻し、更にサッカー選手らしい肉体を築き上げた。 だがそれでも遅れが取り戻せた訳じゃない。今の僕では到底翼くんには勝てない)」
[573]2 ◆vD5srW.8hU :2010/12/03(金) 01:00:58 ID:Oe43GyzC 王「オラオラ、何処見てるんだ!」 ダダッ! スッ。 王「ほーれ見ろ、抜いて…えっ!?」 想像してみて欲しい。自分が全力を出しているのに、相手は余所見をしている。 ならばその隙をついて突破してしまおうと大きく駆け出した瞬間、相手もほぼ同じタイミングで 同じ方向に片足だけ下げ、それを軸足にして逆の足を軽く弧を描く様に振り、何事も無かった様にすれ違っていく。 だが次の瞬間足を止めてみるとボールは自分の足下ではなく、走り去っていく相手の足下にあるのだ。 それが王忠明が味わった屈辱であり、それが三杉淳が演出した離れ業だった。 三杉「(思い出せ、フルタイムプレイできなかったあの頃の悔しさ、無念さ…恨めしさ! あの頃と同じく、僕には時間が無いんだ!こんな所で手こずっている暇は無い!)」 *三杉が必殺タックル「クレセントタックル」を閃きました。
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0ch BBS 2007-01-24