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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】
[375]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:01:45 ID:??? 不夜城カップで優勝をしたのが彼女に自信を与えたのか、早苗のその強気な発言を聞いて妖夢は思わず歯噛みをし。 一方で霊夢は冷めた視線を早苗に向けながら、盛大にため息をついて守備の為にと戻ってゆく。 輝夜「おー、やっぱ早苗のセービングは凄いわね」 パチュリー「あれのセービング技術は世界でもトップレベル……屈指に近い場所にいるわ。 ただ、問題はやはり体力に不安が残るという点。 早苗が世界トップと言えるセービングを行えるのはその全神経を使い体力を多大に消費する技を使うからこそよ。 あの技が使えなければ、正直言って早苗は二流キーパーでしかないわ……」 輝夜「スタミナに不安があるのは厄介ね……強力なシューター揃いのチームに当たったらどうするのよ……」 パチュリー「壁となるDFを増やす。撃たせる前に何としても止める……などなど対処法はあるけれど……。 一番の解決法は早苗がもう少し体力を消費しない術を身につける事かしらね……」 そして、首脳陣が早苗の堅固さと――不安要素について語る中。 再びボールを持った早苗は、今度はどうやって攻めたものかと考えるのだが……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★早苗の判断→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→早苗「当然ここはオーバーラップですよね!!」 ヒャッハー! オーバーラップだァ! ダイヤ→早苗「魔理沙さん、カウンターですッ!!」 中盤にいる魔理沙にロングフィード! ハート→早苗「今度こそリグルさんですッ!!」 中盤にいるリグルにロングフィード! スペード→早苗「静葉さん、お願いします!」 中盤下がり目にいる静葉にパス! クラブ→早苗「うどんげさん、右サイドアタックです!」 右サイドを走るうどんげにパス!
[376]森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:02:15 ID:??? ★早苗の判断→ スペード3 =★
[377]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:18:51 ID:??? >★早苗の判断→ スペード3 =早苗「静葉さん、お願いします!」 中盤下がり目にいる静葉にパス!★ ============================================================================================= 早苗「(このチームの中盤の司令塔は静葉さん……霊夢さんに比較をするとかなり実力的には劣りますが。 それでもこのチームの他の中盤メンバーに比較をすれば、静葉さんは強い。 ここは静葉さんにお任せしましょう!)」 紅チームに比較をすれば、総合的な能力ではやや中盤の選手層で遅れを取る白チーム。 その中でも司令塔対決では霊夢と静葉を比較した場合、静葉は霊夢に圧倒的に劣っていたのだが……。 しかし、そうはいっても中盤をすっ飛ばして楽に勝てるような相手でも無いと早苗は判断。 ここは何としても静葉に奮闘してもらわなければと思いながらパスを出し……。 これを受け取った静葉は、まだ霊夢たちが守備に戻る前に急いで仕掛けなければとドリブルを開始するのだが……。 タタタタタタッ!! お燐「ボール頂戴にゃ〜ん」 静葉「っ!?」 しかし、トラップをした瞬間、静葉に向けて一気に距離を詰めボールを奪いに来たのは俊足MF――お燐。 ここまで試合でまるで動いておらず、体力の有り余っていたお燐は。 そのスピードを生かして鋭いスライディングタックルを浴びせようとするのだが……。
[378]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:19:58 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★静葉→ !cardドリブル 52 +(カードの数値)=★ ★お燐→ !cardタックル 52 +(カードの数値)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→静葉、お燐を優雅に抜き去りそのまま中央を突破にかかる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(メディスンがフォロー)(うどんげがフォロー)(咲夜がフォロー) ≦−2→紅チームボールに。 【補正・備考】 静葉:ダイヤで「落葉ジャンプ(+5)」、ハートで「落葉ターン(+3)」 お燐:ダイヤで「スプリーンイーター(+3)」
[379]森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:20:12 ID:??? ★静葉→ ハート7 ドリブル 52 +(カードの数値)=★
[380]森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:20:43 ID:??? ★お燐→ クラブ7 タックル 52 +(カードの数値)=★
[381]森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:21:54 ID:??? おねいさんが活躍するとなんかうれしい
[382]森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:22:57 ID:??? まるで奇跡のバーゲンセールだな
[383]森崎名無しさん:2010/11/04(木) 23:28:50 ID:??? 静葉が活躍したのはうれしいけど、紅組はまずいな リグルに低いセンタリングされたらたまらんわ
[384]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/04(木) 23:35:24 ID:??? >★静葉→ ハート7 ドリブル 52 +(カードの数値)+(落葉ターン+3)=62★ >★お燐→ クラブ7 タックル 52 +(カードの数値)=59★ >≧2→静葉、お燐を優雅に抜き去りそのまま中央を突破にかかる! ================================================================================= 静葉「(スピードは速い……精度も……ヒューイちゃんほどでは無いにしろ、高い。 でも……これはどうかしら?)」 お燐「うにゃっ!?」 素早く突撃するようにしてタックルを奪いに来るお燐に対し、静葉はくるりと身を翻し。 足元でボールをブラインドしながら、お燐を一瞬混乱させ……。 その隙を見計らい、素早く反転をすると逆側に抜けながらお燐を抜き去る。 一連の動作は完成された芸術品のようであり、思わずお燐が呆然とする中……。 静葉はホッと安堵をしながらそのまま中央突破を図るのだが……。 咲夜「しかし、ここから先は私の世界――私を抜くことが出来るかしら?」 静葉「そうね……ここからが本番なのよね……」 その中央には当然のようにボランチの咲夜が待ち構えており。 余裕の笑みを浮かべる咲夜に対し、静葉は悔しそうに歯噛みをしながら突破を躊躇する。 ドリブルが得意とはいえ、そのレベルは幻想郷代表の中では平均に近い静葉。 一方で咲夜はトップクラスに入る程のタックルの名手であり――如何な静葉でもこれを抜き去る事は難しい。 だからこそ、静葉は攻めあぐね、逡巡をし……その右足を振りかぶった。 グワァッ! 咲夜「あら……パス?」 静葉「霊夢の真似をするようだけれど……ここは……これしかないわ!」
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0ch BBS 2007-01-24