※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】
[558]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:09:27 ID:??? 前半を終え、反町・霊夢率いる紅チームが、魔理沙・早苗率いる白チームに1点差をつけて折り返す。 国際大会で規定とされている45分の試合時間に比べ、かなり少ない30分間だけの戦いを終え……。 しかし、それでも両陣営にはそれなりに疲弊をしている選手たちがおり。 また、何度か行動をした選手は他の選手にチャンスを与えるという名目の上。 輝夜とパチュリーが前半からは出れなかった選手と交代する選手の名を、固まって休憩していた両チームの者達に告げてゆく。 輝夜「まず紅チーム、妖夢に替えてメルラン。 パルスィに替えてルナサ。 チルノに替えてリリカを出すわよ。 あと、メルランは美鈴とポジションチェンジ。 同じサイドにしてあげたんだから、頑張りなさいよ」 メルラン「あははははは〜! もっちろん! ガンガンうってっちゃうんだから!!」 ルナサ「(とにかく……今の私に出来る事を全力でやるだけだ……無様な演奏は……出来ない……)」 リリカ「(うえー……私達のトリオプレイがちゃんと通用するかなぁ……)」 妖夢「(やはり外された……まあ、既に突破もシュートも一度試みてますし……体力もかなり消耗してますからね)」 パルスィ「パルパルパル……妬ましい。 覚醒チャンスを逃したのが妬ましい……」 チルノ「よくわからんがあたいはもうじゅーぶんさいきょーってことを見せ付けたって事ね!」
[559]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:10:33 ID:??? 輝夜「白チームはリグルの代わりにお空、メディスンの代わりに小悪魔。 妖精1の代わりに穣子、そして早苗の代わりにヤマメを入れるわよ。 1点負けてんだから、何としても巻き返すよーに! 以上!!」 お空「うにゅ! 頑張るよ〜」 小悪魔「(で、出番があった……。 パチュリー様に恥ずかしい思いをさせない為にも、何とか活躍をしませんと……)」 穣子「(結果を出さないと……タックルでもパスカットでも何でもいい……とにかく、私が必要だってことをアピールしないと!)」 ヤマメ「(誰か一対一で来てくれないかねぇ……うーん……)」 リグル「うぅ……ち、違うんだぁ……これは罠だぁ……」 メディスン「(……中途半端な活躍しか出来なかったなぁ。 来週の紅白戦ではもっと活躍しないと……)」 妖精1「(タックルもクリアーも全然駄目だった……二回行けても、基礎力が足りないと意味が無い……)」 早苗「え……わ、私も交代ですか!?」 輝夜「そらそうよ。 だってあんた、体力もう切れかけてるでしょ?」 早苗「うぅ……わ、わかりました……(二度もみらくるセービングしてしまいましたしね……)」 次々と交代を告げてゆく輝夜の言葉に、思わず早苗は驚きに目を丸くするのだが……。 しかし、自身に体力が殆ど残っていないことはしっかりと把握をしているのか。 渋々ながらもヤマメにキーパーの座を譲り、小さく項垂れながらもため息を吐くのだった。 早苗「(今のままじゃ駄目ですね……30分ハーフの試合でこれなら、 45分ハーフの試合なら前半終了時点で完全にガス欠する可能性がある。 かといって、体力は一朝一夕でつくものではありませんし……一ヶ月の猶予があるとはいえ。 体力強化を重点的に練習してしまっていれば、肝心のセービング技術がさび付いてしまいます。 どうすればいいのでしょうか……)」 こうして早苗が悩みを抱える中、ハーフタイムは特に何事もなく過ぎ去り……。 ある程度一同が体力を回復した頃を見計らい、輝夜は選手たちを再びフィールドへと送り出す。
[560]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:11:34 ID:??? 輝夜「残りは30分。 この試合が終われば今日の練習も終わりだから、目一杯まで体力使って走り回ってきなさい。 それじゃコーチ、頼むわよ」 松岡「後半戦、始めるぞっ! 白チーム、センターサークルはいれ〜!!」 お空「うにゅ! やっとボール蹴れる〜!」 魔理沙「(こっちは中盤が弱いからシュートチャンスもまるでこねぇんだよなぁ……。 自分で持ってくにも咲夜相手じゃ、ちと分が悪い……さて、どう攻めたもんか)」 穣子「(前半見る限り、結構こっちのチームは攻められてた。 それはつまり、DFの私にも活躍するチャンスがあるって事よね……)」 静葉「(穣子……焦ってるわね。 とはいえ、私も自分の事で手一杯……酷なようだけど、気にかけている暇は無いわ……)」 −−@−− @ヤマメ 750/750 C−A−B C穣子 700/700 Bキスメ 600/600 Aにとり 575/660 −−−−− −−D−− Dヒューイ 760/760 E−−−G Eてゐ 650/650 G小悪魔 650/650 −−I−− I静葉 645/660 F−−−− Fうどんげ 750/750 −H−J− H魔理沙 900/900 Jお空 999/999 J−H−F Jメルラン 700/700 H反町 605/880 F美鈴 800/800 −−−−− −−I−− I霊夢 750/750 G−−−E Gルナサ 700/700 Eお燐 800/800 −−D−− D咲夜 850/850 −−−−− B−A−C Bリリカ 700/700 Aレティ 760/760 C妹紅 930/950 −−@−− @大妖精 620/620 ※後半に向け、両チームでメンバーチェンジ・ポジションチェンジがありました。 ※ハーフタイムを終えて、ガッツが100回復しました。 (妹紅はスキル・「蓬莱人」の効果で回復量が1.5倍されています)
[561]森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:12:25 ID:??? −−@−− @ヤマメ 750/750 C−A−B C穣子 700/700 Bキスメ 600/600 Aにとり 575/660 −−−−− −−D−− Dヒューイ 760/760 E−−−G Eてゐ 650/650 G小悪魔 650/650 −−I−− I静葉 645/660 F−−−− Fうどんげ 750/750 −H−J− H魔理沙 900/900 Jお空 999/999 J−H−F Jメルラン 700/700 H反町 605/880 F美鈴 800/800 −−−−− −−I−− I霊夢 750/750 G−−−E Gルナサ 700/700 Eお燐 800/800 −−D−− D咲夜 850/850 −−−−− B−A−C Bリリカ 700/700 Aレティ 760/760 C妹紅 930/950 −−@−− @大妖精 620/620 失礼
[562]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:12:35 ID:??? ピィーッ!! 後半戦開始を告げる松岡の笛が鳴ると同時、白チームのボールでキックオフ。 後半からの出場となったお空が素早くボールを魔理沙へと預け。 魔理沙は一瞬だけ周囲に目をやってから、瞳を閉じて考える。 魔理沙「(ファイナルスパークは体力をマスタースパーク以上に消費する。 出来ればシュートを撃つまでは誰かに運ばせた方がいいんだが……)」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★魔理沙の判断→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→小悪魔「ふふふ……どうやらこの私の新の力を見せる時が来たようです!」 おや?小悪魔の様子が…… ダイヤ→魔理沙「(とはいえ他の連中は頼りにならん! 私が持ってく!)」 魔理沙が単身突っ込んできた! ハート→魔理沙「(他の奴らよりはマシだ、静葉に任せる!)」 静葉にバックパス! スペード→魔理沙「(……まあ、永琳の弟子なんだ。 やらせてみるか)」 うどんげにパス! クラブ→魔理沙「(少しはパチュリーにいいトコ見せろよ、っと)」 小悪魔にパス!
[563]森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:12:49 ID:??? ★魔理沙の判断→ スペード6 =★
[564]森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:17:42 ID:??? 松岡コーチは昨日が誕生日だったのか
[565]森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:19:00 ID:??? 松岡コーチ誕生日おめでとー
[566]森崎名無しさん:2010/11/07(日) 21:24:32 ID:??? ここだ、ここで誕生日プレゼントだ 一日遅れたけどプレゼント→ トマト
[567]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/07(日) 21:31:12 ID:??? >★魔理沙の判断→ スペード6 =魔理沙「(……まあ、永琳の弟子なんだ。 やらせてみるか)」 うどんげにパス!★ ========================================================================================================= 魔理沙「(とんでもなく不安だが……一応本職ウイングだしな……それっ!)」 うどんげ「えっ!? あっ、ボールきた!」 かなり不安だと感じながらも、それでも出来る事ならシュートのみに専念したいと魔理沙は考え。 ここはウイングであるうどんげを走らせるのが最良と判断し、ボールを右へと叩く。 これを受け、逆にうどんげは驚き――まさか魔理沙からパスが来るとは思っていなかったのか唖然とするのだが。 それでも、ボールをトラップするとぎこちなく笑みを見せながらもドリブルを開始。 ウイングとしての役割を果たすべく、サイドを一気に駆け上がってゆく。 タッタッタッタ…… パチュリー「やはり足の速さでは妖夢に劣るわね……」 輝夜「遅いって訳じゃないけど、特別俊足って訳でもないからね。 一応永遠亭で永琳とコンビは組んでたけど、永琳のトップスピードにはついていけてなかったし……」 パチュリー「(まあ、足が速くなければウイングが勤まらないという訳ではないからね……。 問題はしっかりアシストが出来るかどうか……さて、どうなるかしら?)」 メルラン「あははははは〜! ボールも〜らった!!」 うどんげ「ま、まずは一人抜くわよ!」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24