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【戦わなければ】幻想のポイズン43【生き残れない】
[670]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:07:02 ID:??? なにィ!?仲違いしてたんじゃ!?
[671]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 00:07:08 ID:??? なにィ!?
[672]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:08:16 ID:??? これであとは早苗さんとの誤解をとくだけで万事解決か?w
[673]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:08:37 ID:??? なんつーか、もうどうでもいいや…w
[674]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:10:34 ID:??? ハチマキの件はどうなるんだw
[675]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 00:34:36 ID:??? >>671 ちょw
[676]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:04:45 ID:??? あいかわらずJOKERさんは構想くらっしゃーさんやで〜
[677]森崎名無しさん:2010/11/09(火) 01:11:09 ID:??? 矛盾発生しまくりw
[678]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:26:02 ID:??? >★咲夜の判断→ JOKER =咲夜「見るがいいわ! これが合宿前のお嬢様との特訓で編み出した新シュートよ!!」 なにィ!?★ ================================================================================================================== 〜 全幻想郷Jrユース合宿前 紅魔館 サッカー練習場 〜 泣く子も眠る丑三つ時――紅魔館のサッカー練習場では。 メイド長である十六夜咲夜が、一人、黙々とサッカーの練習に励んでいた。 咲夜「(不夜城カップでは私が不甲斐なかったせいでお嬢様の顔に泥を塗る結果となってしまった! 幻想郷代表で戦う時は……私が人一倍活躍し! 紅魔館の復権に尽力しなくては!)」 前評判では圧倒的に有利とされていた、紅魔スカーレットムーンズと守矢フルーツズの試合。 しかし、試合結果はまさかの紅魔スカーレットムーンズの完封という何とも情けないものに終わってしまい……。 あの一戦で、紅魔館の名は落ちてしまったといっても過言ではない。 そして、その事実は――咲夜が敬愛をし忠誠を誓うレミリア=スカーレットの名の失墜を意味している。 それもこれも、全ては自分がレミリアをサポートできるような動きが出来なかったから。 相手を格下と侮り、守備にばかり専念していたのが仇となったのだと考えていた。 幻想郷代表として戦う今後でも――紅魔館の一員として、活躍をしなければならない。 その考えが咲夜を突き動かし、こうして咲夜を深夜の特訓に励ませていたのであった。 しかし、やはり深夜である為か――それとも、既にシュートに関しては伸び代が無いのか。 咲夜のシュート力は中々向上せず、咲夜は歯噛みをするのだが……。 咲夜「(私は足腰は強い……だからこそ、地を這うこのロングシュートは幾ら距離があっても威力が衰える事が無いわ。 ただ、純粋なキック力では魔理沙を始め、一流のシューターには劣る! ならどうすればいい……? どうすれば……)」 レミリア「……精が出るわね、咲夜」 咲夜「!? お嬢様!?」
[679]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/09(火) 01:27:11 ID:??? そんな折、不意に咲夜に声をかけたのは……なんと主人である、レミリア=スカーレットであった。 お手製のハチマキを台無しにされ、咲夜に対して激昂をしていたレミリア。 果たしてどうして彼女がこの時、咲夜に声をかけたのかというと……。 幾らハチマキを台無しにされようとも、咲夜がレミリアをしっかりと思っている。 その意図が、この練習からしても――日々の行動からしても感じ取れていたからである。 レミリア「(あのときはショックだったけど……でも、咲夜は咲夜で、元々抜けた所はあったからね。 むしろあのような回りくどいやり方をした私が悪かったわ。 この子は完全で瀟洒に見えながら、不器用……だけど、誰よりも私を思ってくれる子。 それだけで十分よ)」 咲夜「お嬢様……紅茶でしょうか? 少々お待ち下さいませ、ただいまご用意いたします」 レミリア「ああ、いや、違うのよ。 ちょっと咲夜が頑張っていたようだから様子を見に来たの。 しかし……中々成果は出てないみたいね?」 咲夜「お恥ずかしい限りです……」 完全に咲夜を許した状態のレミリアは、しかし、咲夜にハチマキの真意を今更説明する事はなく。 練習の成果が出ていないことを指摘しながら、ボールとゴールを交互に見やる。 一方、純粋にレミリアが練習を見に来てくれたのだと思った咲夜は小さく笑みを浮かべ……。 しかし、結果が出せていない事を恥じ、頭を垂れる。 そうして、しばらく沈黙が周囲を支配したのだが……。 レミリア「いいわ、私も少し運動がしたかったところだもの。 咲夜、あなたの練習に付き合ってあげましょう」 咲夜「!? よ、よろしいのですか……?」 レミリア「私がいいといっているからいいんだよ。 さぁ、やりましょう」 咲夜「はっ……では、汗をかくといけませんのでまずはこちらのシャツにお着替えを。 また、水分はこまめに補給をするように……特製トマトジュースをこちらにお持ちしておりますので。 いつでも飲んでください」 レミリア「うんうん、わかってるわかってる」
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0ch BBS 2007-01-24