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【カミュが】ファイアーモリブレム22【来る】
[209]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:37:26 ID:??? 結構あぶねえw
[210]森崎名無しさん:2010/11/02(火) 23:53:41 ID:??? でもさすが主人公w
[211]森崎名無しさん:2010/11/03(水) 01:15:10 ID:??? 光のオーブ、原作よりかなり良性能だなあ 必殺係数を0に、ってことはJOKER必殺は防げないということでおk?
[212]森崎名無しさん:2010/11/03(水) 01:34:28 ID:??? リカードは宝探しに参加させないほうがいいな いちいち売り払われることに気を使うのも大変。
[213]森崎名無しさん:2010/11/03(水) 10:03:00 ID:??? 弱いし扱いが面倒だし、ではどうにもならんよな しかし罠対策はどうする?鍵みたいに消耗品アイテムで対策できるか?
[214]森崎名無しさん:2010/11/03(水) 10:10:30 ID:??? たしかマルスとジェイガンがワナ消しの巻物もってたはず マルスならエムブレムで宝箱開けもできるな まあ、1部で宝物庫はあと1回あるかないかだし 神経質にならなくてもよくね?
[215]森崎名無しさん:2010/11/03(水) 10:22:25 ID:??? このスレだと普通の城でも宝探しはあるんじゃなかったっけ? まあ、盗賊二人は要らない、でFAかなー。結局リカードは怖すぎるよね。
[216]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/03(水) 10:35:03 ID:??? >>209 205さんに感謝ですね。鬱展開を書くのはやはり少し辛いものがありますし… >>210 このスレの主人公は間違いなく森崎です。引きが微妙でも森崎が主人公なんです! >>211 はい。JOKER必殺だけは防げない仕様になっています。強敵と対するときは必須になりそうですね。 >>212 彼はジュリアンより盗賊に向いている、というよりジュリアンが盗賊に向いていないと言った方が正しいかもしれませんw ============== 破壊の奇公子森崎→ ハート10 クラッシャージョルジュ→ クラブJ 暴走壊し屋トーマス→ スペードJ ※森崎が魔力の触媒を発見、破壊しました。 トーマス「くそっ、だめだ!どこにもそれらしきものはみつからねぇ!」 ジョルジュ「こちらも見つからん。天井の柱も特に異常なものは無かった」 森崎「そんな……いや、諦めるものか!バヌトゥさんが今まで積み上げてきたものを…! 誰かの都合で勝手にどうにかしちまうだなんて、絶対に許せるものかよォ!!」 若林の影響でかつての才能や実力を全て失ったであろう中山たちと、 ガーネフの陰謀によりバヌトゥが血眼になってまで探していたチキという存在が森崎の中で重なる。 これ以上誰かが大事なものを失って悲しむ顔など見たくは無かった。 悲しみを背負うのは自分だけで十分。大事な仲間が苦しむのは耐えられない。 そんな森崎の願いが届いたのだろうか。溶けかけた壁の氷が道筋を示すように床を照らした。 森崎「あれは…!」 見たところいかにも怪しい札が床の隙間に挟まっている。 森崎は素早くその札を引き抜くと、ビリビリと細切れにしてしまう。 森崎「バヌトゥさん!触媒とやらは俺が壊した!早く説得を!」
[217]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/03(水) 10:39:47 ID:??? >>213-215 今回のようなワナ判定のある探索はあと1回か2回を予定していますね。 強制的に部隊を分断されてしまう、という事態も起こるかもしれません… ============== バヌトゥ「おお!流石は森崎殿じゃ。チキ!もう大丈夫じゃ。ガーネフの魔法は解かれた! もう誰もお前を怖がらせるものはいない。さあ。目を覚ますのじゃ……」 途端に金色の竜はバヌトゥの声に反応して姿勢を低くする。 そして一度激しく発光すると、淡い粒子を撒き散らしながら空気が抜けたように縮んでいく。 トーマス「竜化が…解けていくのか?」 ジョルジュ「そのようだな。おそらくもう俺たちに危害を及ぼすことはあるまい。しかし…これは…」 森崎「チキって子が女の子ってのは聞いてたけど…まさかあんなに小さな子だったとは…」 竜の姿は徐々に人の形へと変わっていき、終いには小さな女の子の姿となる。 あまりの姿のギャップに唖然とする森崎たちの横で、チキはぼんやりとした顔をバヌトゥに向けた。 チキ「…うーん…あっ…!」 バヌトゥ「チキ……」 バヌトゥの声は震えていた。再会できた嬉しさからだけではない。 もしかすれば彼女を屠らなければならないう絶望から解放された安堵が、バヌトゥの涙腺を緩ませるのだ。 チキ「おじいちゃま…どうして…何があったの?」 バヌトゥ「おお、気がついたか。良かった…大丈夫かの?」 しわくちゃの手で、優しくゆっくりとチキの髪を梳かしていくバヌトゥ。 その行為に少し安心したのか、少しずつ自分の身に何があったのかを思い出していくチキ。
[218]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/03(水) 10:41:05 ID:??? チキ「うん。わたし…何か…こわい……ずっとこわいゆめを見ていたみたい…… でも、そのゆめを思いだせないの…それがもっと…もっとこわいの……」 小さくしゃくりを上げ続けるチキを落ち着かせるように、バヌトゥはゆっくりと彼女の小さな体を抱きしめる。 バヌトゥ「すまなかったのう…お前をこんな目にあわせてしまって…だがもう大丈夫じゃ。 これからはわしがずっと傍におるからの。もうチキが怖い夢を見ることはないのじゃよ…」 バヌトゥのしゃがれた、しかし温もりに包まれた優しい声を聞き、チキが顔を上げる。 チキ「うん。やくそくよおじいちゃま。もう…ひとりぼっちは…ぜったいいやだからね…!」 そして再びバヌトゥの赤いローブに顔を押し付けてすすり泣く。 傍から見れば、孫娘が祖父に思い切り泣きついているようにしか見えないどこかほのぼのとした光景だった。 トーマス「うっ…うっ…詳しい事情はわからんけど、どっちも無事でよかったぜ…」 森崎「良かった。本当に良かった…いくらマムクートとは言え、あんな小さな女の子を斬るはめにならずに済んで…」 しばらくして、森崎たちのいる部屋にサムソン隊とミディア隊が到着する。 バヌトゥは彼らに詳しい事情を説明した。竜族の長ナーガ王の娘であるチキのこと。 そしてこの子の力が無ければドルーアのマムクートたちに対抗することは難しいこと。 自分がしっかりと面倒を見るからこの子も同盟軍に同行させて欲しいことを熱心に語った。 ジョルジュ「強大な戦力として計算しても良さそうだが…バヌトゥ殿、いいのですか?こんな幼い子供を戦場に立たせても」 バヌトゥ「さっきも言ったと思うが、この子は見た目こそ10つ程だが、 実際に生きてきた年数はお前さん方全員の年齢を合わせたとて届かないのじゃ。 それにこの子の面倒はわしが責任を持って見る。心配はいらんよ」
[219]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/03(水) 10:43:28 ID:??? 竜族と人間の考え方の相違というものもあるのだろう。 たとえドラゴンキラーや神剣ファルシオンがあっても、ドルーアに無数に沸く マムクートたちと戦えるほど、人間は強い生き物ではないとバヌトゥは語る。 サムソン「確かに我々の鎧ではマムクートのブレスにはあまりにも無力だ。 この娘がドルーアに対しての切り札となるのならば、助力を願いたいところだが…」 ミディア「そうね…見かけはこんな小さな女の子なのに…ねぇ森崎君。あなたはどう思うかしら? これからの戦い、この子の力を借りるべきかしら…?」 やはりどうしても考え付くことが出来ないのだろう。 いくら竜族といっても、チキはどう見ても幼い少女にしか見えないのだから。 心配そうな表情のミディアの質問に対して森崎は… ☆どうしますか? A「バヌトゥさんが面倒見ると言っているし、構わないと思うぜ B「いくら竜族といってもこんな小さな子を危険に晒せるわけが無い。断ろう C「あの子…チキって子の意志に任せたいと思う D「う〜ん。俺だけでは決められない。マルスに聞いてみないと判断できないな Eその他(好きな行動、台詞をお書きください) 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24