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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】
[520]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 18:24:19 ID:??? >E.ヒューイとの師弟関係について相談する ================================================================== にとり「……ヒューイとの師弟関係ぃ?」 妖精1「………………」 反町「何だか最近余所余所しいっていうか、何というか……。 様子が変な気がするんだよ、ヒューイの。 それが気になってな……」 かつては冷え切った関係だったものの、不夜城カップ前の特訓でその絆を確かなものとし。 師弟関係をより強固にした、にとりと妖精1の師弟コンビ。 対して、反町とヒューイには現段階では何も問題などは無く、特別ヒューイが反町に不信感を抱いている訳ではない。 だが、それでもどこかその関係に違和感があると反町は感じ始めており……。 ここはにとりと妖精1に相談した方がいいだろうと判断し、そう切り出す反町。 これを受けてにとりは目を丸くして驚いていたが、しかし、妖精1は薄々感づいていたらしく。 特に驚きの表情を浮かべないまま、目を瞑りつつその口を開いた。 妖精1「……そもそも、人間は師弟って何だと思ってるの?」 反町「へ?」 妖精1「まずはそこからでしょ……? ……師弟関係って、人間はヒューイとどういう関係になりたいのよ」 反町「………………」 A.「サッカーにおいてお互いを高めあえるような、関係かな」 B.「サッカーでもプライベートでも信頼し、ヒューイに頼ってもらえる関係かな」 C.「全面的にお互いを信用し、信頼できるパートナーとしての関係かな」 D.「俺に対して忠誠を誓ってくれる、優秀な手駒。 俺がヒューイに求めるのはそれだよ」 E.「……そもそも妖精1とにとりはどういう関係なんだ?」 F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[521]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 18:29:55 ID:KAx3qcmk D どうせ少し票がぶれたらまた悪化するんだしもうこれでw
[522]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 18:32:04 ID:sa4dr8no C
[523]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 18:32:43 ID:nKLu24qI C
[524]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 18:33:07 ID:hONyzoHM C
[525]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 18:37:21 ID:??? 全面的信用・信頼から地雷臭がするがどうなる・・・
[526]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 18:39:19 ID:??? 壊れたら壊れたで正直いいや 腹黒抱えとくの嫌だからw
[527]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 20:06:25 ID:??? >C.「全面的にお互いを信用し、信頼できるパートナーとしての関係かな」 ====================================================================== それは反町の本心であった。 ヒューイとお互いに信頼し合う事が出来れば、どれだけ素敵なことか。 にとりと妖精1のように、お互いがお互いを信頼する関係を、反町はヒューイと作りたい。 そう思ってその言葉を口にするのだが……しかし、その言葉を聞いた瞬間。 妖精1は小さく眉を顰めてから、ため息を吐いて首を振ったのだった。 妖精1「……ちょっと能天気過ぎない?」 反町「え……?」 妖精1「はっきり言わせて貰うと……あなたはヒューイ……というか、師弟関係に夢見すぎてる。 お互いが信用出来る? あんた、ヒューイを信用してるの?」 反町「も、勿論じゃないか! 俺はヒューイのことをちゃんと考えてるし、信用も――」 妖精1「じゃああんたが信用してても、ヒューイは応えてないって事かな。 どっちにしたって、無理よ。 よっぽどのことが無い限りね」 冷静に、反町の意見を否定しながら、反町を睨みつける妖精1。 その瞳を受けて、反町は思わずカッとなりそうになるのを感じながら……。 しかし、相手はヒューイのことを良く知る妖精1であり、その意見は聞くべきだろうとぐっと堪える。 一方でにとりは妖精1の辛辣な言葉に慌て、反町との間に入ろうとし……。 それを見て、妖精1も言いすぎたかと思いながらも、それでも口を開く。 妖精1「……もう一度考えた方がいいんじゃない? ヒューイとの関係。 そっちの方が、ヒューイにとっても幸せだわ」 反町「っ!」 にとり「あああもう、妖精1! 言いすぎだよ!!」 妖精1「……………………」 反町「……わかったよ。 どうも、ありがとうな」 妖精1「役に立てたなら、良かったわ」
[528]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 20:07:29 ID:??? 無表情のまま席を立つと、妖精1に背を向けて反町は部屋を出る。 皮肉げに言われた妖精1の言葉を背に受けながら、反町は自問自答をした。 反町「(もう一度考える……ヒューイとの関係を、考える? 俺は……俺は、ヒューイとはお互いを信用しあえるような関係になりたいんだ。 それは、間違いなのか? 師弟関係って、そういうもんだろ? 師匠は弟子を考え、弟子は師匠を考える。 師弟関係って、そういうもんじゃないのか?)」 思い悩みながら、自室へと戻ってゆく反町。 ドアを開け、中に入り――すぐにベッドに横になると、既に就寝しているヒューイへと視線を向ける。 今日も練習で疲れたのか、静かな寝息を立てながら安らかな表情で眠るヒューイ。 反町「(なあヒューイ……お前は、俺をどう思っているんだ? ……俺達は、師弟だよな?)」 にとり「言いすぎだよ、妖精1。 何がどうしたっていうんだい……私にゃさっぱりだよ」 妖精1「……別に。 ただ、あの人間を、ちょっとだけ見損なっただけ」 にとり「えぇ!? ど、どうしてだい? 別におかしな事言っちゃなかったろ、反町は」 妖精1「うん……おかしな事は言ってないよ。 ただ、それが嫌」 にとり「はぁ?」 反町が自室に戻り、思い悩んでいた頃。 一方で妖精1は、反町のことを思い、ため息を吐いていた。 確かに反町は別段おかしな事は言っていない――むしろ、よくヒューイのことを考えた……。 ともすれば理想論過ぎるが、しかし、だからこそ素晴らしい言葉を吐いていた。 だが、それが妖精1にとっては不満であり、不信を抱く要因になる。 妖精1「(あいつのパートナーって、もうあの虫や秋の神様がいるじゃない。 その上にヒューイまで? 理想が高い、いい奴なんだろうけど……八方美人ね)」 ※妖精1の反町に対する評価が−1されました。
[529]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/23(火) 20:08:48 ID:??? 魔理沙「(さてと、部屋を追い出されたはいいがどこへ行くかな……)」 一方、反町が来たことで部屋を出た魔理沙はといえば、施設内をぶらつきながらどうしたものかと考えていた。 30分時間を潰すとは言ったが、あてもなくぶらつくのも退屈。 どうせならばどこかの部屋にでも行こうかと考えていたのだが……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★魔理沙さんどこ行くん?→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→魔理沙「あいつが私の部屋に来たんだから、私があいつの部屋に行っても問題ねぇだろ」 なにィ!?104号室に来てただと!? ダイヤ・ハート→魔理沙「(……どうせ外に出たんだ。 球でも蹴っておくか)」 練習に向かった! スペード・クラブ→魔理沙「パチュリーにでも会いに行くか」 パチュリーの所に行った!
[530]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 20:09:13 ID:??? ★魔理沙さんどこ行くん?→ クラブ2 ★
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