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【白熱する】幻想のポイズン44【レギュラー争い】
[816]森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:00:55 ID:??? 確かに白黒には託せねぇなww
[817]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:02:25 ID:??? >>815-816 リグル「\ここにいるぞ!/」
[818]森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:04:43 ID:??? ちょwwwエースなにしてんのwwwwww
[819]森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:11:23 ID:??? お前はエースへの特訓をしていろww
[820]森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:14:06 ID:??? エースは浮き球じゃないとww
[821]森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:15:27 ID:??? パスも課題だし、当面はオフェンスに絞っていいんじゃないの? パスは幽香さんにも言われてたし
[822]森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:17:59 ID:??? 今から上がりやすい守備も鍛えて損じゃないでしょ というか基礎能力もある程度鍛えとかんと練習試合スタメンきつそうだし…
[823]森崎名無しさん:2010/11/27(土) 23:19:23 ID:??? セービング星人がきたときもシュート力あるといいよねw
[824]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:37:51 ID:??? >A.新シュートの開発について ===================================================================== パチュリー「……新シュート?」 反町「はい……ヒントだけは掴んでいるんですけど、どうやって覚えるべきなのか……。 いまひとつ、わからないんです」 以前の紅白戦にて、最後の最後にヤマメからゴールを奪った際。 何故かいつもよりもシュートコースを見つけやすかった反町。 それこそが新たな反町の必殺シュート開発に繋がる筈だと確信をしていたのだが……。 しかし、一体何をどう練習し、どう鍛えれば新シュートを開発できるのかは皆目見当がつかず。 ここは育成に定評のあるパチュリーに相談するのが吉だろうと判断し、パチュリーに問いかける。 反町の話を聞いたパチュリーはようやく本から目を離し、反町へと視線を向けつつ……。 小さくその口を開くと、反町に言い聞かせるように呟き始める。 パチュリー「……難しいわね」 反町「難しい?」 パチュリー「現時点で……あなたのオータムドライブは、既にほぼ完成されたシュートよ。 これ以上の発展性は、ほぼ無いと思っていい」 反町「そんな……でも、ドライブシュートは色々と応用が利くんじゃ……!」 パチュリー「確かに、ドライブ回転を強くかけ、バウンドさせてゴールを狙うミラクルドライブ。 それに、横回転をかけ自由自在に空を飛び交わせるシュートも可能でしょう。 ただ、あなたはそれを出来る自信がある? ……この2つはどうしてもサッカーのセンスが無ければ会得できない技。 あなたはシュートに関してはスペシャリストだけど……天性のセンスという面では、天才と呼ばれる者達には足りないわ」 反町「………………」 パチュリーの言うように、ミラクルドライブなどは使い手にかなりのセンスを必要とするシュート。 練習を繰り返すだけではとてもではないが会得をする事など出来そうになく……。 仮に会得が出来たとしても、時間を多大に消耗してしまうだろう。
[825]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/11/27(土) 23:39:18 ID:??? 反町「それじゃあ……俺は、新技はもう覚えられないって事ですか?」 パチュリー「…………そんな絶望的な顔をしない。 いい? 私は難しい、と言っただけ。 つまり、可能性は無いという訳ではない」 反町「!? じゃ、じゃあ……何かあるんですか!?」 パチュリー「ええ、勿論」 パチュリーにミラクルドライブなどを覚える事は事実上不可能だといわれ、思い切りへこむ反町だったが……。 しかし、パチュリーの口から続いて出てきた言葉を聞いて目を丸くして驚きつつ……。 思わずパチュリーに掴みかかりそうな勢いで、どんな技を覚えられるのかと問いかける。 そして、パチュリーはそれをするりとかわしながら無表情を崩さず、人差し指を立てながら反町に告げる。 パチュリー「いい? まず、あなたが以前の紅白戦で感じたシュートコースの見つけやすさ……。 それは、あなたのストライカーとしての勘が少しずつ研ぎ澄まされてきていると見て間違いない」 反町「ストライカーの……勘?」 パチュリー「そう。 幻想郷で数多のGK、DFと戦ってきたあなたは、ストライカーとして必要な嗅覚を備え付け始めている。 それがシュートコースの見つけやすさに繋がった……ここまではいいかしら?」 反町「は……はい」 パチュリー「よろしい。 さて、それじゃあ次に……どんなキーパーにも、苦手なコースがあるというのはわかるわね?」 反町「それは……勿論。 右利きのキーパーは、俺達から見て右側のコースはどうしても取りにくい。 俺はシュートコントロールが最大の武器ですから、それを生かす為にもそれはいつも意識して――」 パチュリー「ただ、どのキーパーも同じコースばかりが苦手という訳ではない。 ここが一番苦手だ、というコースがある。 ――それは、わかるかしら?」 反町「……もしかして、パチュリーさんが言いたいのは」 パチュリー「ストライカーとしての勘を備え始めたあなたなら、キーパーの苦手なコースを見つけることが出来る。 そして、あなたの最大の売りはどんな所にも精密に通せる抜群のシュートコントロール。 この2つを併せれば――」 「この世で、反町に奪えないゴールは無くなる」 パチュリーはそう続けると、薄く笑みを作って反町を見つめる。
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0ch BBS 2007-01-24