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【森崎】ファイアーモリブレム23【覚醒】
[101]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/23(火) 20:00:09 ID:??? >>93 さらばジューコフ!また会う日まで! >>94 エタルドをドロップできるかどうかは…運次第ですね。 >>95 特効武器持ちを固めた部隊編成が功を奏したといったところですね。お見事です! >>96 ドルーア軍からしてみればまさに恐怖の象徴でしょうねw >>97 説得が得意という共通点もあったりで案外違和感無いですねw >>98 鳴○さんの言う通り破壊されてしまった可能性が高いですね… >>99 マルスで説得すればコロリと寝返りそうなのでそこまで苦労はしなさそうですね。 >>100 そんな展開も面白そうですね。暗黒皇帝の正体はそのうちはっきりしてくるでしょう。 ============= シーダ「オグマ…!あなたの無念は私が晴らすわ!」 ジューコフ「させるか!大た…」 シーダの攻撃を防ごうと、再び大盾の構えを取ろうとするジューコフ。 そうはさせまいと一旦引いた槍をすかさず前に突き出すシーダ。 威力は捨て、ひたすら速度を重視した奇襲に近い形の攻撃だった。 ゴォン!! ジューコフ「ぐっ…だがその程度の軽い攻撃では…」 ジューコフはジェネラルの鎧だけでなく、全身を筋肉の鎧で包み込んだような優れた体格の持ち主である。 たとえウイングスピアで鎧を破壊されようとも、シーダの軽い攻撃は通用しないかに思えた。しかし… シーダ「一撃が軽くても…!」 ゴ ゴ ゴ ゴ ッ ! ! ジューコフ「げふっ!?」 シーダ「積みかさねればダメージは重くなるものよ!」
[102]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/23(火) 20:01:20 ID:??? 一瞬のうちに5連続の突きを繰り出す彗星のような攻撃がジューコフの体を内部から破壊していく。 ジューコフは口から大量の血を吐き、膝を突いて崩れ落ちる。 ロレンス「…勝負あったな。お見事ですぞシーダ姫」 ロレンスの言う通り、もうジューコフには立ち上がる体力さえ残されていなかった。 ジューコフ「ぐ…ふ……く……まさ、か…これほど…とは……」 シーダ「母様から託されたこの槍が無ければ、きっとあなたの方が上だったでしょう。 …ジューコフ将軍。できればあなたとは敵として出会いたくなかった…!」 既に顔からは血の気が失せ、喋ることすら困難なジューコフを抱きかかえるシーダ。 ジューコフ「ふ…ふふ…部下の仇である私にまで慈悲深い言葉をかけてくれるとは… 森崎と戦うことができないのが唯一の心残りだが……タリスの姫よ。 最期に…そなたのような…武人と戦うことが…できて……まん…ぞ…く……だ…」 シーダ「…もう喋らないで…ジューコフ将軍……」 ジューコフ「…さて…冥土の地で…あの傭兵とまた…手合わせでも…して…くる……か……」 こうしてグルニア重将軍ジューコフはタリスの姫シーダの腕の中で静かに息絶えた。 グルニア一の屈強な武人は、最期の最期まで強者との戦いを欲していた。
[103]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/23(火) 20:03:20 ID:??? マルス「……市街地の制圧は完了した。みんな、ご苦労だった。マリク、戦況のほうはどうなっているんだい?」 マリク「今のところは僕たちの軍が圧倒的に優勢みたいですね。大きな被害も出てみないですし」 ロレンス「マルス殿。シーダ姫の所在を知らぬか?さっきから姿が見えないのだが…」 マルス「シーダなら…シスターレナと一緒にジューコフを弔ってるよ。 ジューコフ将軍が言っていた。騎士は武器を交えることだけで意志を疎通できると… きっと、何かしら彼の意志を感じ取ったんじゃないのかな」 ロレンス「…ジューコフは…奴は勇敢な騎士でした。 以前軍の命令で人質をとる作戦に最後まで反抗していた気質の持ち主だったのだが… ドルーア軍に荷担したグルニア軍において、優しすぎる人間は生き残れぬが定め。 仕方なくマリア王女を人質に取った際も、なるべく良い待遇を施していたのも 非情に徹しきれない奴なりの配慮だったのでしょうな」 マルス「……時代が違えば、きっと彼とも手を取り合うことができたはずだ。 残念でならないよ。……はやく、こんな戦いは終わらせなくてはいけないね、ロレンス将軍」 ロレンス「うむ…」 レナ「…神よ。かの者を安住の地へと誘いたまえ…」 シーダ「(オグマ。あなたの仇は確かに取ったわ。…少しは主君らしいことができたかしら? 私はタリスの王女として、命続く限りあなたの誇りを抱きながら戦いつづけるわ。だから…だから見ていてね。オグマ…!)」 そうして、シーダはジューコフの墓の前に近づくと…
[104]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/23(火) 20:04:47 ID:??? さらばジューコフ→ !card !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→神剣エタルドを墓標代わりに突き立てる。が、突然剣が輝きだす! スペード・クラブ→朽ち果てた神剣エタルドを墓標代わりに突きたてた。 JOKER→なんと地面から勢いよく手が生えてきて――!?
[105]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 20:05:38 ID:??? さらばジューコフ→ スペード6
[106]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 20:07:54 ID:??? さらばジューコフ、さらばエタルド
[107]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 20:39:32 ID:??? ジューコフの愛剣として役目を終えるか…うんリカード許した
[108]森崎名無しさん:2010/11/23(火) 20:57:01 ID:??? ジェーコフには是非とも蛇の道に挑戦してほしいな
[109]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/23(火) 21:07:52 ID:??? >>106-108 今度は天国パートにてオグマのライバル役として活躍してもらいましょう。 ============ さらばジューコフ→ スペード6 >スペード・クラブ→朽ち果てた神剣エタルドを墓標代わりに突きたてた。 シーダとの激戦を体感したジューコフの剣はジューコフが倒れた瞬間にくたびれたように朽ち果てていた。 使い手を失い輝きを失った銀色の大剣を、シーダはジューコフの墓の墓標代わりとして突き立てる。 シーダ「ジューコフ将軍。あなたとの戦いで学んだことは忘れません。 せめてあなたの武人としての心だけでも…これからのドルーアとの戦いのために持っていかせてください」 この剣は使い手と共に安らかに眠らせてあげよう。 シーダとレナは最後にもう一度墓に手を合わせると、マルスたちのところへと戻っていった。
[110]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/11/23(火) 21:10:02 ID:??? 〜森崎隊〜 ヒューーーーン ドゴーーーン!!ドゴーーン!!ドゴーーン!! 森崎「くっ…一旦後退だ!下がれ下がれ!」 カミュの部隊を蹴散らし、グルニア本城へと進撃を続ける森崎たちは苦境に立たされていた。 城に近づこうとしたところ、一斉にシューターたちの強力な砲撃を浴びてしまったからである。 チキ「おじいちゃま…怖い…」 バヌトゥ「おうおう安心せい。チキはわしがちゃーんと守ってやるのでな。よしよし…」 ミディア「困ったわね…グルニア城の周りは深い森と山に囲まれているから一気に射程距離を切り抜けることも難しいわ」 アベル「飛行部隊がいれば楽に山越えはできそうだが、そうはさせまいと ファイヤーガン部隊が狙いを定めてるって二段構えだ。しっかりしてるぜ」 サムソン「しかし、このまま黙っているわけにもいくまい。少々の被害は覚悟して 敵陣に飛び込んでいくしか、本城を攻め落とすことはできまい」 森崎「う〜ん。最悪ここで部隊を分けて少数精鋭で突っ込むって手段もあるが…どうするかな?」 ============ ☆どうしますか? A考えていても仕方がない。このまま全員で森を突っ切るぞ! Bここは俺一人で行ってくる!俺の俊敏さならシューターの攻撃も怖くない! C被害が最小限で済むようなメンバーを厳選して進軍しよう。 D多少遠回りでもいいから楽な別のルートが無いか探してみよう。 E一旦休憩!無理やりにでも拠点パート突入だ! 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
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0ch BBS 2007-01-24