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【魂の】キャプテンEDIT19【DF】
[858]森崎名無しさん:2010/12/02(木) 10:33:48 ID:??? マネとの進展がもどかしいのは 原作テイストなのでいいと思います
[859]森崎名無しさん:2010/12/02(木) 15:10:23 ID:??? つハチマキの裏に刺繍
[860]森崎名無しさん:2010/12/02(木) 15:12:55 ID:??? よし、松山と鉢巻交換をしよう
[861]森崎名無しさん:2010/12/02(木) 16:19:19 ID:??? 知らないぞ・・・鉢巻交換の末に松山光ちゃんと両思いになっても
[862]森崎名無しさん:2010/12/02(木) 20:28:31 ID:??? 松山にとってハチマキは虎馬鹿ない
[863]森崎名無しさん:2010/12/02(木) 21:26:24 ID:??? 今年も大前達がふらのを倒せばフラグ阻止だなw
[864]森崎名無しさん:2010/12/02(木) 23:36:44 ID:??? 藤沢作のハチマキと菱野さん作のマフラーを交換したらどうなるんだ…… ドキドキ
[865]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/03(金) 00:10:00 ID:??? 遅くなりましたが今回の投下です 恋愛話からいつの間にか松山話にw 来年の彼(と大前)の運命は選択肢次第ですね ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 〜一回戦・清栄学園〜 鳴紋中が大迫中を撃破し、一回戦突破の勝ち名乗りを上げたのと同様に、県内のライバルたちも一回戦を勝ち上がっていった。 実況「――金成くん、今回も凄い凄い! たった一人で5得点に絡む、3ゴール2アシストの達成です!」 菅原「ヒュウ♪ キャプテン、頼りになるぅ♪ コレは今年こそ鳴紋中を撃破ですね!」 金成「くくくく……。当然だ……今度こそヤツらの敗北に泣き歪むツラを拝んでやるぜ……」 上遠野「……うわーい。試合だけじゃなく外道っぷりも絶好調だー」 対戦校選手A「ううっ、い、痛い……」 対戦校選手B「あの野郎、俺たちを弄んでいやがった……必要の無い場面で、無理にドリブルで吹き飛ばしに……」 染岡「……嫌な勝ち方だな」 池垣「同感」 鳴紋中の県内最大のライバル、清栄学園。相手を完膚なきまで蹂躙し、6−0の大勝で初戦突破を飾る。 なお、キャプテンの金成優はこの試合3得点2アシストを達成。鳴紋中の大前に続く、大会二人目のハットトリックを上げた。
[866]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/03(金) 00:11:01 ID:??? 〜一回戦・氷潤中〜 忠賢の9番「……今度こそ! オラぁ!」 一橋(氷潤のキーパー)「甘いっ!」 忠賢中センターフォワードが放ったヘディングシュートを、氷潤のキーパーがとびだし一番ガッシリと押さえこむ。 実況「秋季地区大会一回戦・氷潤対忠賢の一戦は、前半の時点で早くも氷潤が2点のリードを奪います。 県内でも上位と言われる二校の対戦ですが、近年の実力差は氷潤に軍配が上がった様子!」 忠賢のキャプテン「くそっ! 六車だ! とにかく、事前の情報通りにヤツだけはマークしておかなければ!」 六車「やはり俺に回ってくるか。……おい、出番だぞ」 十河(氷潤の10番)「分かっている!」 キーパーからのフィードは、マークの厚い六車では無く、もう一人のボランチである10番へ。 そして、そこからゲームが作られていく。 十河「六車に気を取られ過ぎだな。それっ!」 忠賢の6番「ううっ!?」 氷潤の11番「よっしゃあ! 回ってきたァ! それじゃあ、もう1点追加だぜ!」
[867]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/03(金) 00:12:22 ID:??? ボールを回された11番が、ゴールまで15メートルの地点からシュート。これがネットを揺らし、3点目が決まった。 実況「決まったァ! 3点目が入りました! これは確実に試合は氷潤中のペースです」 その後、氷潤中は後半にも1点を追加し4−0で一回戦を突破する。 かつては同レベルと思われていた忠賢中を圧倒しての勝利。 既に氷潤中は、鳴紋と清栄に次ぐ県内ナンバー3の地位を確固たるものとして良いた。 忠賢中キャプテン「きょ、去年に引き続き、また氷潤の噛ませ犬かよぉ!?」 元氷潤の2番・3番・4番「「名有り昇格したのに、紹介されなかった……」」 氷潤の5番「お前らはいいよ……俺なんか覚醒無しだから今回も名無しだぜ?」 〜翌日、ミーティング〜 明けて翌日。二回戦の日である。 やす子「よし、みんなきけ。今日の相手は赤口中学よ。それじゃあ菱野ちゃん。情報の方をお願いね」 菱野「はい。分かりましたわ」 いつも通り飯地に促されて菱野が一歩前へ進み出る。
[868]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/03(金) 00:14:02 ID:??? >>867 すみません、誤字がありました ○地位を確固たるものとして良いた。 ×地位を確固たるものとして良いた。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 菱野「赤口中学は昨日の一回戦、寂庄中学を2−0で下して二回戦に進出してきました。 両校ともに私たちが倒した大迫中学と大差無い戦力と思われていましたが、今年は赤口中の方が比較的充実していたようです」 比良山「昨日の試合は、俺が偵察してきた。……確かに見た感じは大迫・寂庄よりも一枚上手のチームだったな。 無論、浪野や氷潤には届かないレベルだが」 元はと言えば寂庄出身だった比良山が、複雑な表情で言う。 今は他校とはいえ、昔馴染みの相手もいるだろうチームが負かされる様は、あまり愉快な光景では無かっただろう。 菱野「現在の私たちの戦力であれば、問題無い相手です。とはいえ、油断は禁物ですけれども」 比良山「しかし、連中のサッカーだが……妙に気になる所があったな」 大前「? なんだ?」 比良山「うむ。赤口中の選手だがな、妙にこぼれ球を押さえる確率が高かった気がするんだ」 本多「何だ、それは? ふらの中のなだれ攻撃のように、特殊な作戦でも用いているのか?」 国岡「ふ、ふらのだとぉ!?」 素っ頓狂な声を上げる国岡。全国のふらの戦では、松山に手痛い思いをさせられた所為か、未だにトラウマが残っているようだった。
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0ch BBS 2007-01-24