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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[371]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:17:55 ID:??? >★反町→ スペード5 オータムドライブ 69 +(カードの数値)=74★ >★にとり→ スペードK ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ポロロッカ+4)=71★*威力減衰* >★妹紅→ ダイヤ3 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(徐福時空+4)=59★ *吹っ飛び* >★大妖精→ ダイヤK ローリングパンチング 64 +(カードの数値)+(威力減衰+1)=78★ >≦−2→白チームボールに。 >※大妖精がKを出して勝利したので覚醒フラグ習得。更にパンチングフラグ入手! ============================================================================================= 反町「(さっきは左を狙って失敗をした! なら……次は右だ!! いけッ!!)」 ドガッ! ブギュルルルルルゥゥッ!! にとり「(こ、こっち飛んできた!? くっ……! 届けっ!)」 妹紅「にとりも頑張ってんだ! 私だって……って、ぐわー!?」 先ほどの失敗を鑑みた末、今度は向かって右側のコース――。 即ち、大妖精の利き手ではない左手側のコースを狙い、シュートを放つ反町。 このシュートを見たにとりは自分の方角へ飛んでくるオータムドライブに一瞬びくりとするも……。 それでも意地があったか、リュックの中から水流を呼び出しつつその勢いでボールの威力を減衰させることに成功。 その背後から飛び上がった妹紅は呆気なく吹き飛ばされ、ボールはゴールへと向かうのだが……。 大妖精「ひ、ひゃ……ま、回って……回ってなんでも、止めますよ〜っ!!」 バゴッ! パァンッ!! 大妖精「……あ、あれ?」 反町「そ……そんな……?(あのコースでも駄目なのか!?)」 リグル「反町ェ……」
[372]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:18:55 ID:??? 大妖精が苦手とする、右側のコースを狙った反町のシュートは――。 しかし、決死の覚悟でローリングパンチをした大妖精が見事に弾き返す事に成功する。 それだけ大妖精が反町に吹き飛ばされる事が嫌だったのか。 それとも、反町がコースを狙いすぎたが故に、威力や回転が不十分だったのかは定かではない。 だが、事実として、大妖精は反町の――この代表、否、世界レベルで見てもまず間違いなくトップレベルのシュートを……。 これでこの試合で通産、二度も防いだ事となる。 大妖精自身は何が起こったのか訳がわからないといった表情をしながら、目を点にして弾かれたボールを見つめ……。 一方で反町は、どうしてこうなった?とばかりに驚きの表情で大妖精を見つめる。 そして、周囲の者達は大妖精のファインセーブに目を見張り……。 これで3度もシュートに失敗をした反町の決定力に、少しだけ疑問を持ち始めるのだった。 咲夜「(……実力を見せて欲しい、と私は言った筈。 それでこの結果じゃ……ね。 そういえば前回の紅白戦でも第3キーパーに止められていたし……決定機に弱いのかしら? 決定機に弱いストライカーなんて……使い物になるのかしら?)」 レティ「(……大ちゃんがファインセーブを見せた、というのはわかるけど……。 それでも、彼の実力ならばここは抜けていた筈。 紅白戦で結果が出せないなら、大会本番でも同じ結果になる可能性は高い。 やはり、彼よりは霊夢に任せた方が良さそうよね……)」 パルスィ「(パルパル……! 何をしているの、オータムスカイズ! あんたがそんなんじゃ、ライバルの私の立つ瀬が無い……。 妬ましい……実力がある筈なのに結果を出さないオータムスカイズが妬ましい!)」 ※度重なるシュート失敗により咲夜、レティ、パルスィの反町に対する評価値が−1されました。
[373]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:20:03 ID:??? リグル「(くそっ、反町が駄目ならここは私が何とかしなきゃ……! 相棒でありエースであるこの私が! このリグル=ナイトバグが!!)」 穣子「(本当に、私が言えるこっちゃ無いけど、あいつも時々ヘタレる事があるのよね……。 まあ、なんだかんだ言って最後には決めてくれると思うんだけど……)」 自分に票をくれと言ってきた反町に対し、それに見合うだけの実力を見せてくれと言った咲夜は。 これが反町のそれに対する答えかと考え、小さく頭を振り……。 そもそも反町に対して然程情愛を感じていないレティは、やはり反町にキャプテンの器は無いと判断。 そして、パルスィはライバルである筈の反町の不甲斐なさに憤慨し……。 一方で反町の相棒であるリグルはこういうときこそ自分が頑張らなければと発奮。 穣子も若干反町に呆れるものの、それでも最後には一発決めてくれるだろうと信じ、肩を竦めながら相手の反撃に備える。 輝夜「ど、どうしたのあいつ? 今日、もう3本も撃ってるのに1本も入ってないわよ?」 パチュリー「(私の課したノルマを達成する事が脳裏にこびりついて、それが原因でシュートに集中出来ないのかしら……。 ……だとしても、それでシュートに失敗していいという理由にはならない。 ……せめて、1点でも取ってくれないと、私も少しばかり考えを修正しないのだけれど)」 監督である輝夜は反町がここまで1度としてシュートを決められないという事態を想定していなかったのか。 酷く狼狽をしながらパチュリーに一体何があったのかと問いかけ……。 パチュリーはそれに答えないまま、厳しい視線を反町へと送る。 そして、フィールドでは大妖精が未だに呆然と弾いたボールを見つめていた。 大妖精「………………」 大妖精は、基本的に気弱で自信を持てない、自分を卑下してばかりのGKである。 元々、妖精という種族上かつては決して強いとは言えない実力を持っており。 また、なまじ知能が高い為に周囲と自分の力量差というものを知っていたが為、それが彼女から自信というものを奪っており。 幻想郷きってのセービング力を持つようになった今でも、自信は増えるどころか減っていく一方であった。
[374]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:21:03 ID:??? だからこそ、反町のシュートに吹き飛ばされたくないという一心で反町を支持し。 反町に吹き飛ばされたくないからという理由で、オータムスカイズの離脱を絶対に拒もうと考えていた大妖精。 しかし、今、反町のシュートを――最高火力を持つオータムドライブを2度も防いだ大妖精はその心を大きくかき乱していた。 一体何が起こったのか、自分が何をしたのか。 頭が今起こった状態に対してついていかない状況で。 未だにボールを弾いた感触が残る拳を強く握りつつ、大妖精は何とか思考を纏めようとするのだが……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★大妖精は何を思う→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→大妖精「(ここまで気弱キャラを演じたのも全てはこの布石! どうだ反町、今まで格下と思っていた奴にしてやられるのは!)」 で、出たー!ブラック大ちゃんだー!! ダイヤ→大妖精「(わ、私強い! やった! 反町さんに勝った!!)」 大きく自信をつけていた! ハート・スペード→大妖精「(そ、反町さんって思ってた程大したことないのかな……?)」 反町の実力を疑い、畏怖の感情をなくした クラブ→大妖精「(あわわわ、ま、マグレで私の評価が上がっちゃいそう! わ、私は大した事無いんですよ〜)」 いつもの大ちゃんだ……
[375]森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:21:28 ID:??? ★大妖精は何を思う→ スペード5 ★
[376]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:38:46 ID:??? >★大妖精は何を思う→ スペード5 = 大妖精「(そ、反町さんって思ってた程大したことないのかな……?)」 反町の実力を疑い、畏怖の感情をなくした★ ================================================================================================= 基本的に大妖精は、自分に自信を持てないタイプの選手である。 であるからして、自分を上に持っていくような考え方というのは決して出来ない。 その為に、自分がセーブに成功した時は相手を下に見る傾向がある。 今回もその通例に漏れず、大妖精は反町を思っていた程怖い選手ではないのではないかと思い始めていた。 大妖精「(た、沢山のDFさんやGKさんが吹き飛ばされるのを何度も見てたからそうは思えなかったけど……。 でも、吹き飛ばすなら魔理沙さんやリグルちゃんも同じですもんね。 反町さんだけを特別怖がる事なんて……無い、ですよね……)」 反町に対して畏怖、畏敬の感情を覚えていた大妖精はそう結論付け……。 反町だけが特別怖いだけじゃないと判断すると、畏怖の感情を消失させる。 力でチームを支配するようなスタンスではない反町にとって、この大妖精の心境の変化は喜ばしい事だったかもしれないが……。 しかし、反町の絶対的な力を怖がり、反町に逆らわないでいようとした大妖精の心が消えたという事は。 大妖精が今後、反町の指示を絶対に聞く、という事にはならない可能性が芽生えた事を意味するのだった。 ……無論、それでも反町に対して好感は持っている為に早々簡単に反町に逆らう事は無いだろうが。 ※大妖精の反町に対する感情 大妖精→(畏怖?)→反町 が消滅しました。 ※大妖精の反町への評価値が−1されました。 こうして大妖精の心が、幾分か軽くなっていた頃。 一方で大妖精が弾き返したボールはというと……。
[377]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:39:48 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★ボールの行方→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→そのままボールは天高く飛び上がり、大気圏を抜け、宇宙へと飛び立っていった。さようならボール、僕達はキミの事を忘れない。 ダイヤ→中盤にいる霊夢がフォローした! ハート→右サイドのうどんげがフォローした! スペード→妖夢と穣子で競り合い勝負になるぞ! クラブ→ヒューイがフォローした!
[378]森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:41:32 ID:??? ★ボールの行方→ クラブ9 ★
[379]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/11(土) 00:48:46 ID:??? >★ボールの行方→ クラブ9 =ヒューイがフォローした!★ ============================================================================ ヒューイ「わ〜い」 大妖精の弾いたボールはそのまま中盤、センターライン手前まで飛んでいくのだが……。 しかし、そのボールを拾ったのは紅チームのヒューイ。 白チームがそのまま反撃に移るという事は出来ず、FWの魔理沙とお空はたたらをふみ。 ボールを持ったヒューイは、もう一度攻撃だと前線に向けてパスを送ろうとするのだが……。 ビュッ! 霊夢「……いい加減こっちにも攻撃させなさい」 ヒューイ「やだよ〜!」 当然ながらそう容易く攻撃などさせはしまいと、近くまで戻ってきていた霊夢はパスコースを塞ぎ。 ヒューイはそれを見て笑みを浮かべながらも、強引にパスを通そうとする。 ヒューイ「(私のパスなら通せる筈だよ。 それっ!)」 霊夢「………………」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★ヒューイ→ !cardぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=★ ★霊夢→ !cardパスカット 55 +(カードの数値)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ヒューイのパスがメディスンに通る! メディスン、そのままリグルにハイボールを上げる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(穣子がフォロー)(穣子とうどんげで競り合い)(パルスィがフォロー) ≦−2→白チームボールに。
[380]森崎名無しさん:2010/12/11(土) 00:49:52 ID:??? ★ヒューイ→ ハートQ ぶぎゅるーパス 56 +(カードの数値)=★
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0ch BBS 2007-01-24