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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[686]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/15(水) 01:17:58 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★橙ちゃんの教育っぷり→!card★ ★お猿さん達の学びっぷり→!card★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 二人の特訓カードのマーク・数字が一致した場合、数値の合計に+5されます。 JOKERの場合は、自動的に相手のマークと一致になります。 二つのカードの合計値が、 35→立花兄弟、神になる。全能力+4・必殺ドリブル・必殺パス・必殺ポストプレイ・必殺シュート×3取得! 31〜33→立花兄弟、超化。全能力+3・必殺ドリブル・必殺パス・必殺ポストプレイ・必殺シュート×2取得! 26〜30→立花兄弟、進化。全能力+2・必殺ドリブル・必殺パス・必殺ポストプレイ・必殺シュート取得! 22〜25→立花兄弟、変身。全能力+1・必殺ドリブル・必殺パス・必殺ポストプレイ取得! 18〜21→立花兄弟、覚醒。必殺ドリブル・必殺パス取得! 11〜17→立花兄弟、パワーアップ。必殺ドリブル取得! 2〜10→まるで効果無し。 何故か立花兄弟、股間を強打してしまう!
[687]森崎名無しさん:2010/12/15(水) 01:18:36 ID:??? ★橙ちゃんの教育っぷり→ クラブ3 ★
[688]森崎名無しさん:2010/12/15(水) 01:20:58 ID:??? ★お猿さん達の学びっぷり→ スペード10 ★
[689]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/15(水) 01:22:45 ID:??? よかった、股間を強打しなかった……というところで本日はひとまずここまで。 続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でしたー。
[690]森崎名無しさん:2010/12/15(水) 01:23:17 ID:??? なんで股間を強打する可能性があるねん乙でしたw
[691]森崎名無しさん:2010/12/15(水) 01:25:05 ID:??? 乙。やっちまった……股間強打させたかったぜ
[692]森崎名無しさん:2010/12/15(水) 01:25:49 ID:??? 流石はコーチに定評のない橙乙でしたー
[693]森崎名無しさん:2010/12/15(水) 12:53:53 ID:??? 全体的に特訓運悪いな…
[694]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/16(木) 00:48:49 ID:??? >★橙ちゃんの教育っぷり→ クラブ3 ★ >★お猿さん達の学びっぷり→ スペード10 ★ >立花兄弟、パワーアップ。必殺ドリブル取得! ========================================================================= ズダダダダッ! 橙「にゃにゃ! にゃにゃん! にゃーん! (もっと速くもっと速く! ドリブルはスピードが命だよっ!)」 和夫「うきゃっ! うきゃきゃーっ!!(無茶言うなよ! これで精一杯だって!)」 政夫「ウキーッ! キーッ!!(いくらスピードがあってもキープできなきゃ意味ないしな!)」 橙「にゃー! にゃにゃんにゃ! にゃんにゃー! (それでももっと速く! 四足歩行なんだから二本足で立つよりずっと早く走れるでしょ!? ほら、ついてきてっ!)」 政夫「ウッキッキーッ!(くそっ、やっぱ子供とは言え猫だな……俺達よりずっと足が速い)」 和夫「ウキャーッ!! キャッキャッ!(置いてかれてたまるか! 俺達もスピードアップしようぜ、兄ちゃん!)」 政夫「ウッキーッ!(わかってる! あいつにやれて出来ない訳があるか! 行くぞ、和夫!!)」 ドリブル技術は高いが、しかし、コーチングが苦手である橙。 そんな橙の取った立花兄弟への対応は、あえて勝負を挑む形で立花兄弟を発奮させ。 目の前で自身の高速ドリブルを見せつつ、スパルタ的に練習を強いるというものであった。 橙の下手な挑発は、それでも立花兄弟には通用し、立花兄弟は顔を真っ赤にし文句を言いながらも橙に負けじとドリブルをする。 前傾姿勢となりつつ、ボールを手放さないように抱えながらキープし、橙を追う姿は、さながら山猿そのもの。 反則スレスレのキープ術は、橙を追い掛け回す内に立花兄弟の体にしっくりと刻まれ。 こうして立花兄弟は見事に個人個人で出来る新たな技を会得する事に成功をする。 橙「にゃにゃ! にゃんにゃんにゃ!!(やりましたね! これできっと出番もアップですよ!)」 政夫「うきゃきゃ……キッキー!(へへへ、練習に付き合ってくれてありがとうな)」 和夫「ウッキャー!!(やっぱ小さくてもコーチなんだな……)」 橙「にゃ〜ん(えへへ、私もこう見えて立派な妖獣ですよ!)」
[695]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/16(木) 00:49:50 ID:??? 見事に成果を出せたとあって、練習を終えた3者は笑みを見せながらお互いにハイタッチをする。 立花兄弟としても、橙が自分達を発奮させる為に勝負を挑むような事をしてきたのだとは十二分にわかっていたし。 そして、それが故にこうして必死になれて成果が出せたという事も理解していた。 練習が終われば、いがみ合う事などある筈も無く。 立花兄弟は小柄な自分達よりも更に小さなコーチの頭を撫でつつ、引き上げるのだが……。 三杉「(……彼らが何を言っていたのか、まるでわからない)」 見上「(キープ力が上がったのはいいが、それだけではまるで使えんな。 やはり2トップのFWは、日向と派遣選手の比那名居天子が有力か……)」 興奮をしていた為に橙と立花兄弟が叫んでいた猫語と猿語は周囲の者達にはまるで意味不明な言語であり。 三杉をはじめとした全日本メンバーは、引きつった笑みを浮かべつつ引き上げてゆく3人を見やる。 そして、監督である見上は成果を出した立花兄弟に……それでも現段階ではまるで使えないとため息を吐き。 藍「コーン……(成果を出せたのは良かったが……うぅむ……やはりまだ橙にコーチ業は難しいか?)」 狐の妖怪である藍さんは、狐語を用いて小さく小言を呟くのだった。 政夫「あー、練習はりきったら腹減った! バナナ食おうぜバナナ!!」 和夫「夕食前だけど、小腹を満たすくらいならいいよな。 よし、ちょっと食堂のおばちゃんに頼んでくるぜ。 橙、お前は何かいるか?」 橙「鰹節食べたいですにゃー。 あと、ちょっとぬるめのミルクがあれば最高ですにゃ!」 和夫「オッケー! それじゃ、取ってきてやるよ」 橙「ありがとうございますにゃ!」 和夫「へへへ、練習に付き合ってくれた礼だよ」 そして、この練習を契機に立花兄弟と橙との距離は少しだけ近づいたようである。 ……どうやら、野性生物的な意味で相性がいいらしい。 ※橙と立花兄弟の感情が 橙→(友情?)←立花兄弟 になりました。 ※立花兄弟が「山猿キープ」を取得しました。
[696]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/16(木) 00:50:53 ID:??? こうして全日本Jrユースの選手達が地味ではあるが着々と実力をつけていた頃。 他の国の者達も、当然ながら大会に向け懸命に練習に励んでいた。 レミリア「ふっ……血のように紅に染まれ! H A ! !」 ミューラー「ぐっ……! ぐ……あああおおおおおっ!!」 バッ! バシィッ!! レミリア「ほう……加減をしているとはいえ、私のレッドサンを止めるか。 くくくく、少なくともそこで伸びているくだらんキーパーよりは役に立つようだな」 西ドイツでは、正ゴールキーパーであるシュタインでは流石に力不足であるという事になり。 緊急に山奥に隠れ住むという伝説のキーパー……デューター=ミューラーを召集し合流。 レミリアを中心とした派遣選手で1週間分の遅れを取り戻す為に集中的に練習を課し。 ほぼ完全に、周囲のレベルと同程度まで引き上げる事には成功していた。 そして、この国際Jrユース大会に唯一南米から出場をするアルゼンチンJrユース。 華麗で美麗な個人技を主体とするこの国もまた、大会に向けて練習に励んでいた。 しかし、この国に派遣をされていた選手は、他の国とは違いたった1人であった。 派遣選手がたった1人では選手達全員を見て練習をつける事は不可能なのではないか……。 もしかしたらフランス同様、八雲紫に見捨てられたのではないか……。 ……その2つの疑問に対する答えは、どちらともノーであった。 なぜなら、アルゼンチンに送られたたった1人の派遣選手は――。 ただ1人でチーム全体を見渡せるだけの視野と指導力を持ち。 そして、たった1人だけで戦局を変える事の出来る、"天才"だったからである。
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0ch BBS 2007-01-24