※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[744]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/17(金) 23:01:32 ID:??? いつも通りリグルが大言を吐き、霊夢がさらりとリアルな話をし、早苗が憤慨する中。 紫はそれらを華麗にスルーした後、姿を消す。 そして、それを見送った輝夜はコホンと咳払いをすると一同を見渡してから、その口を開いた。 輝夜「さっき八雲紫が言ったように、ここはもう外の世界だからね。 幻想郷と同じ感覚で空飛んだりしないように。 あと、弾幕もぶっぱなさないようにね」 魔理沙「空を飛んだら駄目って……じゃあどうやって移動するんだよ? 歩くのか?」 早苗「バスとかを手配してくれてるんでしょう」 輝夜「ええ、そうよ」 メディスン「バス……?」 にとり「動く鉄の箱みたいなもんだよ! うわぁ、乗りたい乗りたい乗りたい分解したい!」 妖精1「分解は駄目よ河童……」 霊夢「不便ね、飛んじゃ駄目なんて……」 反町「いや、そもそも外の世界の人間は飛びませんから。 常識的に考えて……」 幻想郷と外の世界との間にはやはり常識の壁があり、輝夜や紫の言葉を聞いてもイマイチピンと来ていないものが多い。 それに対して反町、そして反町と同じく外の世界出身の早苗は若干の不安を覚えるのだが……。 輝夜は楽観的に、いずれ慣れてゆくだろうと考えつつ更に続ける。 輝夜「それじゃ、施設も変わったことでまた部屋割りを決めなおすわよ。 今度は4人部屋だから、4人組を作ってね」 反町「(4人組……とすると、3人誘ったらいいのか……どうしようかな?)」 輝夜が部屋割りを決めなおすと言うと、ざわついていた一同は更にざわめき出し。 誰と組もうか、と周囲を見回し始める。 当然ながらそれは反町も同様であり、どうしたものかと顎を撫でながら考えていたのだが……。 反町「(うーん……)」 ※誘う相手を"3名"明記して投票して下さい。先に3票入った者で決定します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。 ※コーチである「パチュリー」と「松岡」、監督の「輝夜」は選択出来ません。
[745]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 23:03:30 ID:x2lOXvP2 リグル 霊夢 ヒューイ
[746]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 23:03:38 ID:VdflWzyo 穣子 リグル 妹紅
[747]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 23:04:39 ID:7KYTyPjU リグル 早苗 ヒューイ
[748]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 23:05:12 ID:562PZKOc メディスン 妹紅 穣子
[749]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/17(金) 23:06:28 ID:??? 現在リグルが3票で決定。 ヒューイ・穣子・妹紅が2票。霊夢・早苗・メディスンが1票ずつです。
[750]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 23:07:11 ID:p1R3DXOc 早苗 穣子 リグル
[751]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 23:10:54 ID:B9v53hAY 早苗
[752]森崎名無しさん:2010/12/17(金) 23:12:39 ID:??? 反町と早苗が同部屋かwww
[753]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/17(金) 23:55:47 ID:??? >リグル、穣子、早苗 ================================================================== 反町「リグル、一緒の部屋にしないか?」 リグル「ん? いいよ、でも今度はなるべく部屋にいるようにしてよね。 折角同じ部屋なのに、反町ってば外に出てばっかりなんだもん」 反町「あ、あはは……まあ、善処するよ(そういえば、確かにあまり部屋にはいなかったっけ……。 なんだか全日本時代の森崎を思い出すな……あいつも部屋出てばっかりだったっけ)」 つい先ほどまで宿泊していた施設の時と同様、リグルを同室のメンバーに選ぼうとした反町。 これにはリグルも当然のように二つ返事でOKをし。 反町はリグルの文句を聞いて乾いた笑い声を出しつつ、検討すると言う。 リグル「まあ反町もこれからはキャプテンなんだから忙しくなるかもしれないけどね。 ……それで、他に誰誘うの?」 反町「ああ、それなら決めてある。 穣子、一緒の部屋にしないか?」 穣子「あ? ……あー……」 静葉「いいわよ、行ってらっしゃい」 穣子「ん……悪いわね。 OKよ、反町」 次に反町が誘ったのは、秋の神様の妹の方――秋穣子であった。 反町が誘うと、穣子は共に固まっていた静葉の顔を伺い眉を顰めるのだが……。 静葉が大丈夫だと告げると、薄く笑みを浮かべて反町の方まで歩み寄り、OKと親指を立てて返答する。 反町「誘っておいてなんだけど……静葉さんは大丈夫か?」 穣子「姉さんだって子供じゃないんだし、大丈夫よ。 妹紅とかもいるんだしね。 それよかあんたを放っておく方が心配だわ」 反町「……子供扱いするなよ」 リグル「いやいや、反町は私から見れば子供だよ、うん」 反町「(……リグルに言われるのはなぁ。 そりゃ実年齢的に見れば子供かもしれないけど……)」
[754]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/17(金) 23:56:47 ID:??? 見た目的にも精神的にも反町より子供っぽいリグルにまで子供だと言われ、少しばかりムッとする反町。 しかし、実際問題年齢的には反町はリグルや穣子に及ばず……。 子供扱いされてしまうのは仕方ない事なのかもしれないと思いながら、最後の同室メンバーを探し……声をかけた。 反町「早苗さん、同じ部屋にしませんか?」 早苗「ひゃっ!?」 穣子「(おお?)」 にとり「(ひゅ、ひゅい!?)」 なんと反町が最後に声をかけたメンバーは、同じキャプテン候補者である早苗であった。 これを見て周囲の者達は驚き、どうして同じキャプテン候補を同室メンバーに選ぶのか……と。 一斉に反町と早苗に視線を集中させるのだが……。 一方で早苗と穣子、そしてにとりの3人は反町の意図を汲みかね驚きに目を丸くする。 穣子「(こいつ、自分で言ってる意味わかってんのかしら? 早苗はあんたに(色々とぶっとんでたけど)告白したのよ? いや……そりゃまあ、私達はサッカーしに来てるんだから、んな色恋を度外視するのは当然なんだけど……)」 にとり「(それでも意識しちゃうでしょ、早苗は)」 かつて常識に囚われなかった頃の早苗が反町に告白をし、それを反町が断った事を知る穣子とにとり。 両者はその上でどうしてここで同室に誘うなど、無闇に意識させるような事をするのかと首を捻る。 ロマンスの神様でなく豊穣の神様である穣子と、恋愛よりも機械に夢中なにとりといえ。 ここで反町を好く早苗を同室に誘うというのは、色々と問題あるのではないかと考えたのである。 そして、早苗はといえばどうやって反応したものかと考えあぐねていた。 穣子やにとりはあずかり知らぬ所で、既に早苗と反町の思いは通じ合っており。 しかし、そのことは少なくともこの大会が終わるまでは公にしないでおこうと約束をしていたのである。 だというのにここでどうして自分を誘うのか……反町の真意を、測りかねていた。 早苗「(チームの話をしたい、とかなのでしょうか……で、でも同室なんて……こ、ここは……)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24