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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[813]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 00:48:43 ID:??? >リグル ===================================================================== 反町「(……ここまで2回見ても、まるで成長した様子が無い。 けど、今日練習を見れば流石に……)」 合宿が開始してから2回も練習を見たリグル。 しかし、本人の性格が故かあまり効果的な練習というものが出来ず。 合宿当時から大きく成長を遂げたとはお世辞にも言えないのが実情であった。 だが、流石に今日見てあげればなんとか最低限の結果だけは出す事が出来るだろうと反町は判断。 よほど硬水がなじまないのか、舌をべー、と出して伸びているリグルを練習にさそうと。 リグルはまだ本調子で無い様子ながらも、反町の誘いに応じる。 リグル「なんだかおなかの調子が悪いよ……いつもの水が飲みたいなぁ」 反町「一応、日本人向けのミネラルウォーターはあるみたいだからな……松岡コーチあたりに言って用意しておいてもらおう。 さて、それよりも練習だ練習! 今日も気合を入れていくぞ!」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★リグルの総合練習→(!dice+!dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 *リグルの現在の経験値「9/40」 *ポイントが10上がるごとに全能力が+1されます。ポイントは蓄積されます。
[814]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:49:31 ID:??? ★リグルの総合練習→( 6 + 5 )=★
[815]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:49:57 ID:??? GJ!ありがとう!
[816]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:50:05 ID:??? 最高だ
[817]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:51:07 ID:??? 相棒…やっぱりお前は最高だ…
[818]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:52:46 ID:??? ウホッ
[819]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:52:56 ID:??? 神引きだなw
[820]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:57:33 ID:??? エース!エース!
[821]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:28:44 ID:??? >★リグルの総合練習→( 6 + 5 )=11★ >*リグルの現在の経験値「20/40」 全能力+2! ========================================================================= 慣れない環境で、しかも慣れない水を飲んだ為に体調がやや思わしくないリグル。 こんな状況で、果たしてちゃんとした練習になるのか? いつも以上に酷い結果に終わるのではないか? 少しだけ反町の脳裏に過ぎったその考えは、練習が始まるとすぐに吹き飛んだ。 調子が悪い為か、いつもは血気に逸ってペース配分を考えないリグルは。 この日の練習ではちゃんと反町の話を聞きながら的確に練習をこなしていた。 加えて、調子が悪いと言っても別段身体に異常があるという訳ではないリグル。 既に前回までの練習で基礎はほぼ出来ていた為か、今日の練習ではその才覚を爆発させる事となり……。 リグル「くるくるくるくる〜」 得意技であるリグルーレットを使えば、反町を抜き去り。 リグル「これが私のポストプレイだー!」 あまり得意ではない高い浮き球の処理も見事にこなす。 リグル「エースだから守備もこなすぞ〜!」 タックルのレベルはDFと比較をしても遜色が無いレベルまで昇華され。 リグル「恐れおののけ! 私のリグルキックは108式まであるぞ!!」 反町のアドバイスを聞いて行ったシュート練習では、そのシュート精度を遥かに向上させるのだった。
[822]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:31:03 ID:??? リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁー!! いやっほーう!!」 反町「(……いや、練習に付き合った俺が言うのもなんだけど。 ……強くなりすぎだリグル!?)」 今日の練習でどれだけ自分に力が身についたのかわかったのか。 完全に有頂天になり、雄叫びを上げながらぴょんぴょん跳ね回って喜ぶリグル。 もはや水が不味いという事すら忘れ、浮かれているリグルを横目で見ながら……。 反町の心中では驚きと、喜びがごちゃ混ぜになる。 反町「(いや、元々強かった……強かったんだが……このパワーアップはあまりに異常だぞ!? どうして調子がいい時の練習では結果が出せなくて、おなかが痛いとかいう時にはこんな大成功になるんだ!?)」 相棒が強くなることは喜ばしいが、何故調子が悪い筈なのにこんなに練習で成果を出せるのか。 反町には理解が不可能であり……頭をかきむしり、懸命に理解しようとしながら……。 今日の練習でリグルが得たもの、そして現在のリグルの実力について整理を始める。 反町「(今のリグルは実力的に、間違いなくこのチームの中でもトップクラスだ……。 ライトニングリグルキックを低い浮き球で使えば、大妖精が相手でもゴールを破れる。 ドリブルは、パルスィは当然として霊夢さんやパチュリーさんには及ばないけど……。 静葉さんや俺よりも上手くなった。 基礎的な能力なら妖夢とも遜色が無い! パスカットとブロックはまだまだだけど、それでも三流ではないレベル。 タックルは十分エースクラスからでもボールが奪える可能性があるものになった。 ポストプレイだって……もしかしたら、魔理沙さんと大差が無いレベルになってるかも……。 総合的な実力なら、咲夜さんにだって負けてないくらい……? な、なんて奴だ……)」
[823]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:32:17 ID:??? まだまだ絶対的なエース――霊夢のような存在とは言い難い。 だが、それでも……今日の練習でリグルが、また一歩。 否……二歩も三歩も、エースへと近づいたのは事実である。 反町「(こいつは……本当に、とんでもない……。 どえらいぞ……)」 リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだァー!!」 高笑いをするリグルに、それを見ながら戦慄をする反町。 自称・エースが、他称・エースになる日も……そんなに遠くない、かもしれない。 リグル「ハッハァー! ハッハ……ゲホッ、ゴホッ! ウォエェッ!!」 反町「(……いつか言ったお前がNo.1だって言葉、あながち嘘じゃなくなるかもしれないな。 リグルに負けないように、俺も頑張らないと)」 笑いすぎて咳き込むリグルを見ながら、反町は静かにそう思うのだった。
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0ch BBS 2007-01-24