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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[816]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:50:05 ID:??? 最高だ
[817]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:51:07 ID:??? 相棒…やっぱりお前は最高だ…
[818]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:52:46 ID:??? ウホッ
[819]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:52:56 ID:??? 神引きだなw
[820]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:57:33 ID:??? エース!エース!
[821]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:28:44 ID:??? >★リグルの総合練習→( 6 + 5 )=11★ >*リグルの現在の経験値「20/40」 全能力+2! ========================================================================= 慣れない環境で、しかも慣れない水を飲んだ為に体調がやや思わしくないリグル。 こんな状況で、果たしてちゃんとした練習になるのか? いつも以上に酷い結果に終わるのではないか? 少しだけ反町の脳裏に過ぎったその考えは、練習が始まるとすぐに吹き飛んだ。 調子が悪い為か、いつもは血気に逸ってペース配分を考えないリグルは。 この日の練習ではちゃんと反町の話を聞きながら的確に練習をこなしていた。 加えて、調子が悪いと言っても別段身体に異常があるという訳ではないリグル。 既に前回までの練習で基礎はほぼ出来ていた為か、今日の練習ではその才覚を爆発させる事となり……。 リグル「くるくるくるくる〜」 得意技であるリグルーレットを使えば、反町を抜き去り。 リグル「これが私のポストプレイだー!」 あまり得意ではない高い浮き球の処理も見事にこなす。 リグル「エースだから守備もこなすぞ〜!」 タックルのレベルはDFと比較をしても遜色が無いレベルまで昇華され。 リグル「恐れおののけ! 私のリグルキックは108式まであるぞ!!」 反町のアドバイスを聞いて行ったシュート練習では、そのシュート精度を遥かに向上させるのだった。
[822]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:31:03 ID:??? リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだぁー!! いやっほーう!!」 反町「(……いや、練習に付き合った俺が言うのもなんだけど。 ……強くなりすぎだリグル!?)」 今日の練習でどれだけ自分に力が身についたのかわかったのか。 完全に有頂天になり、雄叫びを上げながらぴょんぴょん跳ね回って喜ぶリグル。 もはや水が不味いという事すら忘れ、浮かれているリグルを横目で見ながら……。 反町の心中では驚きと、喜びがごちゃ混ぜになる。 反町「(いや、元々強かった……強かったんだが……このパワーアップはあまりに異常だぞ!? どうして調子がいい時の練習では結果が出せなくて、おなかが痛いとかいう時にはこんな大成功になるんだ!?)」 相棒が強くなることは喜ばしいが、何故調子が悪い筈なのにこんなに練習で成果を出せるのか。 反町には理解が不可能であり……頭をかきむしり、懸命に理解しようとしながら……。 今日の練習でリグルが得たもの、そして現在のリグルの実力について整理を始める。 反町「(今のリグルは実力的に、間違いなくこのチームの中でもトップクラスだ……。 ライトニングリグルキックを低い浮き球で使えば、大妖精が相手でもゴールを破れる。 ドリブルは、パルスィは当然として霊夢さんやパチュリーさんには及ばないけど……。 静葉さんや俺よりも上手くなった。 基礎的な能力なら妖夢とも遜色が無い! パスカットとブロックはまだまだだけど、それでも三流ではないレベル。 タックルは十分エースクラスからでもボールが奪える可能性があるものになった。 ポストプレイだって……もしかしたら、魔理沙さんと大差が無いレベルになってるかも……。 総合的な実力なら、咲夜さんにだって負けてないくらい……? な、なんて奴だ……)」
[823]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:32:17 ID:??? まだまだ絶対的なエース――霊夢のような存在とは言い難い。 だが、それでも……今日の練習でリグルが、また一歩。 否……二歩も三歩も、エースへと近づいたのは事実である。 反町「(こいつは……本当に、とんでもない……。 どえらいぞ……)」 リグル「ハッハァー! 私がエースのリグル=ナイトバグだァー!!」 高笑いをするリグルに、それを見ながら戦慄をする反町。 自称・エースが、他称・エースになる日も……そんなに遠くない、かもしれない。 リグル「ハッハァー! ハッハ……ゲホッ、ゴホッ! ウォエェッ!!」 反町「(……いつか言ったお前がNo.1だって言葉、あながち嘘じゃなくなるかもしれないな。 リグルに負けないように、俺も頑張らないと)」 笑いすぎて咳き込むリグルを見ながら、反町は静かにそう思うのだった。
[824]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:33:33 ID:??? リグル「だから! 今日の練習で私はエースになったんだよ! 反町がワシを育てた」 穣子「エース……ねぇ」 妹紅「そんな事言わない、穣子! とても無理な話だって目指すだけならタダだよ! リグルも、夢に向かって頑張ってるじゃないか!」 リグル「いやいやいや! だから、エースになったんだってば! ワシがエースになった」 反町「リグル、練習で結果が出て嬉しいのはわかるけど油断や慢心は禁物だぞ。 油断をしてたら、あっという間に周囲に追いつかれちゃうんだからな」 今日の練習結果に大いに満足をしていたリグルは、夕食を終え部屋へと戻った後。 にこにこと笑みながら練習の成果を穣子や妹紅たちに話す。 しかし、離れた場所で練習をし、実際にリグルのレベルアップの程を見ていない両者の反応はあまりいいものではなく……。 穣子は胡散臭げな表情をしながら本当か?と反町に視線を向ける。 その視線を受け、反町は練習で大きな成果は出せたと答えながらも……。 ここで満足せず、更に精進をするようにとリグルを戒めるのだった。 穣子「……まあ、練習ででっかい成果が出たんなら良かったじゃない。 反町も、練習見てあげた甲斐があるってもんでしょ」 反町「まあな」 リグル「ハッハァー! 今度は私が反町の練習を手伝ってあげるよ! エースになんでも任せろー!」 穣子「いや、あんた誰かにモノ教えられるの?」 反町「(まあ、とにかく、リグルが強くなったのは万々歳だな。 一歩一歩、着実にリグルは万能型の……何でも出来る、文字通りのエースになってきてる。 本当に、強くなったなぁ……。 って、感慨に浸ってる場合じゃないな。 これからどうするか決めないと。 今日は……)」 A.同室のメンバーに話を振ってみる B.部屋でじっとしている C.施設の中を歩き回ってみる D.他の部屋に遊びに行く E.個人練習をする 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[825]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 01:35:00 ID:XqOPZcDM A
[826]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/20(月) 01:35:48 ID:??? 怪しげなチームが練習試合の相手に決まり、自称エースが他称エースに近づいた所で本日はひとまずここまで。 続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でしたー。
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0ch BBS 2007-01-24