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【ストライカーの】幻想のポイズン45【条件】
[965]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 00:42:47 ID:T6VIcrlM D
[966]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/22(水) 00:53:35 ID:??? >D.他の部屋に遊びに行く =================================================================== 反町「(そうだな……今日は他の部屋に遊びに行くとするか)」 そう判断した反町は、何を食べても美味しいと言うリグル。 そして、日本食が恋しくなってきたと語り合う妹紅と穣子を残して退室し。 廊下に出てから、さてどこに行こうかなと腕を組み考える。 反町「(さて、どうしよう。 ここは……)」 A.101号室 輝夜 B.102号室 松岡 C.103号室 パチュリー D.105号室 レティ、チルノ、大妖精、メディスン E.106号室 早苗、お空、静葉、キスメ F.107号室 パルスィ、ヤマメ、うどんげ、てゐ G.108号室 霊夢、咲夜、美鈴、妖夢 H.109号室 魔理沙、にとり、妖精1、ヒューイ 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[967]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 00:53:44 ID:Cj2iqGwY C
[968]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 00:54:16 ID:+IDlnIYo C
[969]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 00:54:26 ID:yOk41lq6 C
[970]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/22(水) 01:11:16 ID:??? >C.103号室 パチュリー ====================================================================== 反町「(そうだな……パチュリーさんの所に行こう)」 小悪魔がいなくなったが、果たして今現在彼女はどうしているのか……。 少しだけそんな興味もあり、反町はパチュリーのいる103号室を訪れる。 部屋をノックし、中から小さくか細い声で返事が返ってくるとドアをゆっくりと開き中へと入る。 部屋の中には以前の施設同様、どこから持ち込んだのかわからない程大きな本棚が設置されており。 パチュリーはその本棚を背にしながら椅子に座り、机の上の書類と格闘をしている様子だった。 パチュリー「コホッ……コホッ。 ふぅ、今夜は冷えるわね……喉に悪いわ」 反町「温かい飲み物でも買ってきましょうか?」 パチュリー「いいわよ……それで、何かしら? コホッ、コホ……」 反町「(こうして見ると本当に細い……サッカーの最中、骨とか折れたりしないよな? さて、それはそうと何の話をしようかな……)」 A.パチュリーについて(更に分岐します) B.自分について(更に分岐します) C.サッカーについて相談をしてみる(更に分岐します) D.今度の練習試合について E.パチュリーの広げていた書類について F.紅白戦でノルマを達成したと報告する G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[971]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 01:11:48 ID:Cj2iqGwY F
[972]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 01:11:55 ID:yEMtwmy6 F
[973]森崎名無しさん:2010/12/22(水) 01:12:57 ID:yOk41lq6 F
[974]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/22(水) 02:12:52 ID:??? >F.紅白戦でノルマを達成したと報告する ============================================================ パチュリー「……ああ、そういえばそんな話もしてたっけ」 反町「ちょっ……わ、忘れてたんですか!?」 パチュリー「冗談よ。 ちょっと危なっかしかったけど、確かに3回キーパーまでボールを届かせていたわね」 無表情でさらりと冗談を吐くパチュリー。 それに対して、笑えないですと反町は返答しつつ大きくため息を吐く。 紅白戦以前、パチュリーから課せられた『キーパーに3度ボールを届かせろ』という課題。 反町はその課題を、なんとかかんとかギリギリ達成する事に成功し。 その成果を報告し、次にすべき課題をパチュリーから貰う為にこうして部屋へとやってきたのである。 一体次は何をすればいいのか、と問いかける反町に対してパチュリーはあくまでも涼しい顔を作りつつ。 コホコホと咳き込んだ後、その口を小さく開く。 パチュリー「……さて、その前に。 3回キーパーまで届かせたけれど、ちゃんとキーパーの動きは見たわね?」 反町「はい。 ……大妖精の動きを、しっかりと見ました。 そこからわかりましたけど……大妖精は、ゴール下方のコースが苦手みたいですね」 パチュリー「ふむ。 …………なるほど、やはりあなたにはストライカーとしての才能があるようね」 紅白戦で3度大妖精にシュートを打ちながら、その内で1本しかゴールを決められなかった反町。 しかし、だからこそ大妖精の得意とするコース、苦手とするコースの判別がよりわかりやすくなり……。 反町がそのコースについて説明すると、パチュリーは薄く笑いながら嬉しそうに頷く。 パチュリー「それじゃあ、前回の紅白戦である程度はわかったかしら? そのコースを見つける、シュートを打ちながら弱点を探る。 それこそが、貴方が身につけるべき能力。 "ストライカーの勘"だという事は」 反町「はい……大体は。 でも、まだ身に付けられた気はしないですけど……」
[975]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/22(水) 02:13:52 ID:??? パチュリー「それは当然でしょう。 だってあなたがGKの苦手なコースを看破したのは、大妖精。 ずっと同じチームでやってきていた大妖精がセービングをする機会は何度だって見てきたでしょうし。 それを考えれば、ある程度大妖精の苦手とするコースについて潜在的に知っていたとしても不思議ではない。 けれど世界で戦う時は違うわ。 初めて対戦する選手がゴロゴロと出てくるのがザラなのだから」 反町「(確かに……だからこそ、試合中に弱点を探る必要があるんだもんな)」 パチュリーの言葉を聞き、気を引き締めながら頷く反町。 シュートを打ち、相手の弱点を探り、研ぎ澄まされたシュートコントロールでゴールを射抜く。 天性の……ゴールに対する勘と、観察力が無ければ出来ないその技はやはり難しく。 しかし、だからこそ会得する価値がある。 反町「それで……次に俺はどうすればいいんですか?」 パチュリー「……反町、後ろにダンボール箱があるのがわかる?」 反町「え? あっ、なんですかこれ?」 パチュリー「開けてみなさい」 反町「は、はあ……。 え? こ、これは……」 パチュリーに促されるまま、ドアのすぐ横に無造作に置かれていたダンボールを開ける反町。 するとそこに入っていたのは……ダンボール一杯に詰め込まれた、ありとあらゆるビデオテープ。 ラベルにはそれぞれ番号のようなものが振ってあり、一体これは何かと反町が首をかしげる中。 パチュリーは混乱する反町の背に声をかける。
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0ch BBS 2007-01-24