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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
[221]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 02:55:39 ID:yT5iafWo ちょっと急用が入って日にちを明けてしまってすみません。 ようやくかたがついたので一回だけ更新しておきます。 >>219>>220 幼馴染と数ヶ月間放置関係というのは流石におかしいかなと思って名前を出したので スタートイベントが消えただけでまだ大丈夫です。 F.シェスターにどこに行っていたのか聞く。 シュナイダー「ところでシェスター、今月サボっただろう。どこに行っていたんだ?」 あまり言葉による問答を得意としないシュナイダーは、相変わらずオーディンに存在するには ふさわしくない本を眺めているシェスターに尋ねる。 シェスター「ちょっとした野暮用さ。今日は丁度オフだし、キミも来て見るかい?」 『自由惑星同盟の功罪』と小さく書かれている雑誌から目線をあげるとシェスターはいつもの 演技がかった言葉でそう提案してくる。
[222]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 02:56:41 ID:yT5iafWo シュナイダー「いや、そこまで興味はないんだが…」 シェスター「よし話は決まったね。それじゃ早速仕度をしようか」 あまり乗り気ではないシュナイダーをよそに話が決まれば善は急げとばかりに出立の用意をするイケメン。 〜〜〜 シュナイダー「今日はランド・カーじゃないのか?」 歩く事が嫌いというわけではないのだが、既に徒歩で1時間近く移動している。車であれば 10分足らずとはいえ、さすがに短い距離というには逸脱している。 シェスター「まあまあ。偶には散歩も悪くない。それに、ナンパするには車上よりもこうして 足を地に付け…」 そういいかけた二流役者は無言で踵を返そうとする友人を見ると慌てて引き止めに入る。
[223]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 02:57:44 ID:yT5iafWo シェスター「悪かったよカールハインツ。ほら。目的地はここだ」 そういった彼の目線の先には… シェスターのお気に入り?→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 教養のありそうな人が行きかう品の良いサロン ハートスペード お世辞にもガラの良いとはいえない地下街 クラブ 綺麗なお姉さんがいっぱいいる酒場(出た数字が…) JOKER バルドル星系産の蘭が咲く庭… となります。
[224]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 02:58:34 ID:??? シェスターのお気に入り?→ クラブ4
[225]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 05:13:42 ID:??? JOKERはすごい愛憎劇の予感がw
[226]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:14:13 ID:yT5iafWo >>225 愛憎劇に発展するかはともかく、歴史の介入もはなはだし結果になったでしょうねw シェスターのお気に入り?→クラブ4 クラブ 綺麗なお姉さんがいっぱいいる酒場(出た数字が…) その目線の先は所謂大衆酒場…一般的にバーやパブなどとよばれる場所であった。 シェスター「車で来ると足がつくからね。」 歩きである理由をそんなふうに簡単に答えるとシュナイダーが逃げないようにと手をとり ずかずかと中へ入っていく。 〜〜〜
[227]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:15:14 ID:yT5iafWo お姉さん「まだ営業時間には……あら、フランツ坊やじゃない」 そういうのは20代半ばだろうか?まだ15のシュナイダーやシェスターには似つかわしくない 中々美人の女性だった。 シェスター「ああ。今日は友達を連れてきたんだ。ちょっと堅物だから溶かさないと思ってね」 そういいながらシュナイダーを前方向に押し出す。 お姉さん「あらまあそれはそれは。フランツ坊ちゃんの友人だとは思えないわね。それじゃ こういったところは初めて?」 シュナイダー「………」 あっけにとられるシュナイダーが目を白黒させているうちに背後のドアは閉まり、この魔境から 無事に無傷で帰る方法がなくなる。 お姉さん「シェリー姐さん。この子、こういったところ初めてだって。作法を教えてあげてくださいな」 そういいながら美人のお姉さんはカウンターの奥にいる美人…それが恐らく2.30年昔であったならば… を呼び出す。
[228]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:16:14 ID:yT5iafWo シェリー「へえ、ボウヤ。その年齢でこういう酒場に足を運ぶなんて中々肝が据わってるねえ。 まだお酒の時間にははやいから、この世界の事、少しだけ教えてあげるわね」 あまり自覚がないのだがシスコンである彼にとって地獄のような時間が始まる… 〜〜〜〜 〜〜〜 〜〜 〜 シェリー「という事よ。」 否、特に地獄という事はなかった。出された飲み物は普通のソフトドリンクであったし、シェリー嬢の 言葉は甘い蠱惑の媚言ではなく、この世界の成り立ち、そしてその裏側だった。 シュナイダー「なるほど。」 話としては1/3ほどは既に知っていることだったし、帝国貴族として聞き捨てならないものもあったが、 その中には知っていればいつかは役に立つかもしれない人の弱みだとか、意外な人物の所謂弱点になりうる 情報もあり、そういったことを知っていくうちに人の営みは奇麗事だけではすまないことを知っていく カールハインツ・フォン・シュナイダーだった。 〜〜〜
[229]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:17:14 ID:yT5iafWo シェリー「今日はドリンクもなかったし触りだけだからね。初回サービスってことで50でいいよ」 シュナイダー「わかった。」 得た知識に対する対価としては十分とばかりにシュナイダーはカードを渡す。 シェスター「中々だろ?僕達のような将来への道は自分で切り進まなきゃいけない人種には こういったところが必要なのさ。基本的に表向きの人間は誰もこういったことを教えてくれないからね」 ただ単に一士官で人生を終わらせるつもりならば知らなくても良い情報だが、シェスターは友人の瞳の中に もっと輝く何かがあるのを感じている。それがなんなのかは知らないのだが、まだ1人身である 彼はそれを分かち合える人間がいない。ならば、裏も彼自身が支える必要があるのだと自身のカードを 一枚切る程度の余裕は見せるのだった。 裏工作能力30→32 人脈80→85 所持金 1480帝国マルク となりました。 場末の酒場にいけるようになりました。
[230]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:18:15 ID:yT5iafWo 帝国暦475年7月 履修ターン シュナイダー「来月頭ははじめてのイベントだ。…といっても検査だからいきなり結果がでるのだがな」 シェスター「よくもまあ、たった数ヶ月でそこまで鍛えたものだ。感服するよ」 どの科目を履修しますか? A.身体能力 B.格闘能力 C.射撃能力 D.空戦能力 E.サボる!(自由行動ターンとなります) 先にID表示で2票入ったものを選択します。 現在能力 ●身体能力57 ●格闘能力30 ●射撃能力30 ●空戦能力30 ●統率力30 ●機動力30 ●攻撃力30 ●守備力30 ●運営能力30 ●外交・情報収集力30 ●政治力30 ●裏工作能力32 ●人脈85 所持金 1480帝国マルク
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0ch BBS 2007-01-24