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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
[227]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:15:14 ID:yT5iafWo お姉さん「まだ営業時間には……あら、フランツ坊やじゃない」 そういうのは20代半ばだろうか?まだ15のシュナイダーやシェスターには似つかわしくない 中々美人の女性だった。 シェスター「ああ。今日は友達を連れてきたんだ。ちょっと堅物だから溶かさないと思ってね」 そういいながらシュナイダーを前方向に押し出す。 お姉さん「あらまあそれはそれは。フランツ坊ちゃんの友人だとは思えないわね。それじゃ こういったところは初めて?」 シュナイダー「………」 あっけにとられるシュナイダーが目を白黒させているうちに背後のドアは閉まり、この魔境から 無事に無傷で帰る方法がなくなる。 お姉さん「シェリー姐さん。この子、こういったところ初めてだって。作法を教えてあげてくださいな」 そういいながら美人のお姉さんはカウンターの奥にいる美人…それが恐らく2.30年昔であったならば… を呼び出す。
[228]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:16:14 ID:yT5iafWo シェリー「へえ、ボウヤ。その年齢でこういう酒場に足を運ぶなんて中々肝が据わってるねえ。 まだお酒の時間にははやいから、この世界の事、少しだけ教えてあげるわね」 あまり自覚がないのだがシスコンである彼にとって地獄のような時間が始まる… 〜〜〜〜 〜〜〜 〜〜 〜 シェリー「という事よ。」 否、特に地獄という事はなかった。出された飲み物は普通のソフトドリンクであったし、シェリー嬢の 言葉は甘い蠱惑の媚言ではなく、この世界の成り立ち、そしてその裏側だった。 シュナイダー「なるほど。」 話としては1/3ほどは既に知っていることだったし、帝国貴族として聞き捨てならないものもあったが、 その中には知っていればいつかは役に立つかもしれない人の弱みだとか、意外な人物の所謂弱点になりうる 情報もあり、そういったことを知っていくうちに人の営みは奇麗事だけではすまないことを知っていく カールハインツ・フォン・シュナイダーだった。 〜〜〜
[229]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:17:14 ID:yT5iafWo シェリー「今日はドリンクもなかったし触りだけだからね。初回サービスってことで50でいいよ」 シュナイダー「わかった。」 得た知識に対する対価としては十分とばかりにシュナイダーはカードを渡す。 シェスター「中々だろ?僕達のような将来への道は自分で切り進まなきゃいけない人種には こういったところが必要なのさ。基本的に表向きの人間は誰もこういったことを教えてくれないからね」 ただ単に一士官で人生を終わらせるつもりならば知らなくても良い情報だが、シェスターは友人の瞳の中に もっと輝く何かがあるのを感じている。それがなんなのかは知らないのだが、まだ1人身である 彼はそれを分かち合える人間がいない。ならば、裏も彼自身が支える必要があるのだと自身のカードを 一枚切る程度の余裕は見せるのだった。 裏工作能力30→32 人脈80→85 所持金 1480帝国マルク となりました。 場末の酒場にいけるようになりました。
[230]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:18:15 ID:yT5iafWo 帝国暦475年7月 履修ターン シュナイダー「来月頭ははじめてのイベントだ。…といっても検査だからいきなり結果がでるのだがな」 シェスター「よくもまあ、たった数ヶ月でそこまで鍛えたものだ。感服するよ」 どの科目を履修しますか? A.身体能力 B.格闘能力 C.射撃能力 D.空戦能力 E.サボる!(自由行動ターンとなります) 先にID表示で2票入ったものを選択します。 現在能力 ●身体能力57 ●格闘能力30 ●射撃能力30 ●空戦能力30 ●統率力30 ●機動力30 ●攻撃力30 ●守備力30 ●運営能力30 ●外交・情報収集力30 ●政治力30 ●裏工作能力32 ●人脈85 所持金 1480帝国マルク
[231]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 17:23:06 ID:U3/Mbbfk A
[232]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 17:24:23 ID:N0kztVrM A
[233]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 17:28:04 ID:zWHDIG2s A を最優先で良いのかな?
[234]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 17:38:27 ID:yT5iafWo A.身体能力 シュナイダー「最後の駄目押し」 シェスター「そういうと思ったよ」 そういいながら今回はシェスターも同じ訓練を履修する事にする。 漲るたましーーー!→!dice+!dice+1 !dice+!diceのスペースを抜いてコピペってください。 でた合計数がそのまま身体能力に加算されます。 また数字が1だった場合、低反発特殊性能ブーツの効果で2として判定します。
[235]森崎名無しさん:2010/12/06(月) 17:41:18 ID:??? 漲るたましーーー!→ 3 + 4 +1
[236]銀河シュナイダー伝説:2010/12/06(月) 18:27:27 ID:yT5iafWo 漲るたましーーー!→3+4+1=8 重力の負荷が大きければそれだけ身体への強度はつよくなる。しかし、だからといって なんとかの一つ覚えのようにそれだけをしているわけではなく、格闘や射撃にも 使える身のこなしを覚える事、それが最近シュナイダーへと課せられた課題だった。 シュン!! リューネブルク「上半身の安定があまい!!」 敵の攻撃をいかにいなすかの訓練においてシュナイダーは教官からしつこく指導を受けていた。 持つ武器は炭素クリスタル製の超強度棒。刃はなく直接打撃を喰らっても下に着込んだ緩衝着のおかげで 打撲程度で済むのだがだからといって痛くないわけがない。 グハッ!という肺から空気が抜ける音と共に吹き飛ばされるシュナイダー。
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0ch BBS 2007-01-24