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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
[279]銀河シュナイダー伝説:2010/12/08(水) 22:51:29 ID:qw4tOThs シュナイダー(…そうだったのか?) 貴族としてそして市井の人と交わる生活の中で、フライングサッカーは自身が楽しむためのツールであり、 見るものではなかった。それゆえに、ミュラーが過去にそれほどの実績があるとは知らず、 素直に驚く。 カペロマン「ついたあだ名が鉄壁。どんなシュートでも止めるという話だけどさてさて、それは本当に どんなシュートでもなのか…ついでに見せてもらうぜ」 まるで戦うべき相手がもう1人増えたといわんばかりにやや好戦的な瞳の色を示すテオ。 ミュラー「よかった。ではカールハインツ・フォン・シュナイダーもそれでいいかい?」 しかし、涼しげにカペロマンの熱意をかわすとそのままシュナイダーにも同意を求める鉄壁さん。 シュナイダー「…構わない。それと俺の事はシュナイダーだけでいい」 なんだか変なことに巻き込まれたことを自覚しながらも、自分はやることをやるだけだと 瞳を燃やすシュナイダーだった。 〜〜〜
[280]銀河シュナイダー伝説:2010/12/08(水) 22:52:32 ID:qw4tOThs 半時ほどの時間と数百メートルの移動を遂げた後。シュナイダー、カペロマン、そしてミュラーは 0.15Gに調整させられた低重力ドームの中にいた。 カペロマン「勝負方法はずばりシュートを決めた方の勝ち。両方決まればどちらかが防がれるまで 勝負を続行する。」 シュナイダー「両方止められた場合は?」 カペロマン「ストライカーが決められなかった場合はキーパーの勝利に決まっている。 お前だって決める自信はあるのだろう?」 シュナイダー「Ja(ヤー)」 短く答える若き青年。
[281]銀河シュナイダー伝説:2010/12/08(水) 22:53:36 ID:qw4tOThs 低重力ゆえに慣性がつきすぎ怪我故障が耐えないスポーツ『フライングサッカー』。それゆえに 約1500年昔のフットボールとは異なり、すねあてのほかにも肘のサポーターや手首のリストバンド など、特に怪我率の高い関節部には補助防具が取り付けられている。それでも視界の悪さを及ぼす ヘルメットや、相手からのチャージを軽減する体防具がないというのは、それだけこのスポーツが 危険であるということの証明であり、同時にプレイヤーにとっての誇りでもあった。 ミュラー「よし。少し鈍ってるかもしれないが…こちらはいつでもどうぞ」 そういうのは士官学校のユニフォームを着込んだミュラー。実は低重力下においてゴールポストの 存在がこれ以上ないほど危険なためGKだけはヘルメットの装備を許されているのだが、 彼は特に気にもしていないようだ。 カペロマン「なるほどね。俺達では鉄壁を破る事ができないと…」 嘗められたとばかりにカペロマンはボールをドームのギリギリの位置に置く。
[282]銀河シュナイダー伝説:2010/12/08(水) 22:54:36 ID:qw4tOThs カペロマン「先攻後攻はどうする?」 シュナイダー「………」 彼は無言で低重力兼用のコインを取り出すと軽く弾きあげる。 コインの思し召し→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤハート シュナイダー先攻 スペードクラブ カペロマン先攻 JOKER ???「ほお、面白そうなことしているな。」 となります。
[283]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 22:55:38 ID:??? コインの思し召し→ クラブ10
[284]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 22:56:08 ID:??? コインの思し召し→ スペード8 ライバルは他の能力もバランスよく鍛えてんのかな
[285]銀河シュナイダー伝説:2010/12/08(水) 23:24:05 ID:qw4tOThs >>284 そうですね。一部のキャラ…特にキャプ森組は能力をほぼシュナイダーと同じような 方法で上がっていきます。(とはいえ、一つずつだと管理が大変なのが昔よくわかったので 今回は才を分割化して管理する方法をとってますが) そして、今回の身体能力検査の結果でわかるように集中特化の履修をしないので基礎能力のバランスは シュナイダーよりよくなりやすいと思います。その分シュナイダーはフライングサッカーの練習でスキルを 上げたり必殺技を覚える事でバランスを整えるといいと思います。(それでもキャプ森のように ある程度以上のスキルレベルになるとちょっとずつ上がりにくくなるのである程度は基礎能力での バランスはとる必要はありますが) コインの思し召し→クラブ10 スペードクラブ カペロマン先攻 別にコインの結果によってどうなるものでもない。しかし、試合における神聖な儀式として 投げられた結果は『裏』。つまりシュナイダーの選んだ逆側だった。
[286]銀河シュナイダー伝説:2010/12/08(水) 23:25:18 ID:qw4tOThs カペロマン「そうか。それじゃ遠慮なくいかせて貰うぜ」 ドームの外の音は遮音モードにしているためほとんど聞こえない。しかし、周りの人物は 明らかにこの擬似決闘を面白がっており、観客はどちらが勝つか、賭けまで行っている始末である。 シュナイダー(シェスター。俺に賭けておけば…いや、それは天狗になりすぎか) 自身のシュート力に絶対の自信を持つ彼。そしてその強力なシュート力は友人も見ているはずで もし賭けを行うならば自分にかけるべきだと思ってしまうのは流石にうぬぼれすぎだろうか?と 頭を振り払う。 ミュラー「どうぞ。テオドール・カペロマン」 しなやかな体つき。がっしりしたというには幾分スマートすぎるその動きはまるで豹のごとく。 いや、その言葉を出せばきっとミュラーはその言葉は自分の友人にこそふさわしいと断るだろうが、 今、実際にその動きをして肉食動物のハンティングスタイルだといったとしても誰も異論はいえないだろう。 カペロマン(隙がないのは流石か…だが、俺のシュートは初見で破られるわけがない!!) サイドゾーンギリギリ、フリーキックを放つには不向きな位置からカペロマンは足を振り上げる!!
[287]銀河シュナイダー伝説:2010/12/08(水) 23:27:12 ID:qw4tOThs カペロマン サイドワインダー20+(サイド2+フリーキック2)+!card ミュラー キャッチング20+(鉄壁+3)+!card お一人様1行ずつ!cardのスペースを抜きコピペってください。 ※ミュラーのカードがダイヤで『豪腕+3』となります。 ミュラーのカードがハートで『鋭いキャッチング+2』となります。 ※このゲームの覚醒は条件がきびしめ&効果は低めです。 『カペロマン−ミュラー』が ≧2 やっぱりちょっと鈍ってた!!低重力のネットを揺らす!! =1 かろうじて弾き、ボールはクロスバーを越える。 =0 ボールを弾いてしまう。 =−1 華麗に弾き返す。 ≦2 ボールをキャッチ となります。
[288]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:28:29 ID:??? カペロマン サイドワインダー20+(サイド2+フリーキック2)+ クラブ7
[289]森崎名無しさん:2010/12/08(水) 23:29:04 ID:??? ミュラー キャッチング20+(鉄壁+3)+ クラブ5
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0ch BBS 2007-01-24