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銀河シュナイダー伝説1 〜黎明篇〜
[669]銀河シュナイダー伝説:2010/12/30(木) 18:42:46 ID:HJY4YFvI シュナイダー「何を言っているんだ?実力がものをいう世界で他人に負けた…それは自分の実力不足 による自分の責任であってフランツには関係の無いことだ。だったら、勝利した人物に賛辞を送る事に 何の問題も無いだろう」 それはあくまで正論であり、より理想的な感情の発展のさせ方だが、同時にやはり悔しいという感情も 内封されている。しかし、若き撃墜王のカール・グスタフ・ケンプの言葉どおり それをバネにもう一段技術を磨けば良いだけの話であり、それを理由にシェスターに当たる必要は 全く無いとも金髪の青年は思うのだ。 シェスター「…なるほどね。そういうことなら素直に賛辞を受け取ることにするよ」 彼としては今回の結果で最悪仲に亀裂が入るかもしれないと思っていただけに、シュナイダーの ある意味『自分の敵は自分だけ』といった割り切った考え方は好ましい結果に転がったと 彼らしくなく胸をなでおろすのだった。 ☆☆☆ フランツ・フォン・シェスターの感情が好意となりました。 (卒業後の人脈に変化があります) 空戦大会で3位だったため人脈が+40されます。 ●人脈255→295
[670]銀河シュナイダー伝説:2010/12/30(木) 18:43:46 ID:HJY4YFvI 帝国暦476年4月 イベント シェスター「今月から新たに履修内容に機動能力訓練、守備能力訓練、攻撃能力訓練、運営能力訓練 が追加されるよ。それに、8月には艦艇戦のトーナメント、それに12月には初のフライングサッカー大会 が始まる。」 シュナイダー「なるほど…ようやく本格的に士官としての訓練が始まる…という事か」 シェスター「そうだね。で、その前にレクリエーション…というべきなのかな?今から1階の食堂で 今年のフライングサッカーのチームを作るんだけど、顔を出すかい?」 シュナイダー「当然。味方を知らなければ練習のしようも無い」 シェスター「そうだね。それでは行こう。」 〜〜〜
[671]銀河シュナイダー伝説:2010/12/30(木) 18:44:48 ID:HJY4YFvI そして1階。 既に食堂には数多くの人が集まっており、その中にはシュナイダーもよく知るメッツァやカペロマン 等もいた。 フーバー「さて皆さん集まりましたか?この寮からは補欠も含めて2チームを選出します。 既にチームを作った、っという報告はなさそうなので他の寮の人達も今頃新しくチームを 作っていることだと思います」 こほんと、一息つく恰幅の良い女性は一度手を叩く。 フーバー「もちろんこのフライング・サッカーは大会も行われる正規のものですが、同時に必修科目 では無いため棄権ももちろん認められています。まずは棄権をする人は挙手を」 フーバー婦人の見渡す先…僅か数人ではあったが、如何にも興味のなさそうな人物や、体力的に 明らかにサッカー向きではないもの、それに理由が不明なものが手を挙げていた。
[672]銀河シュナイダー伝説:2010/12/30(木) 18:46:19 ID:HJY4YFvI フーバー「結構。では、彼らを抜いてチームを編成しますが…そうですね…」 フーバー婦人の考え→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤハート まずは好きなように分れてみてください。 スペード まずは各キャプテンを決めましょう。 クラブ 丁度この寮には射撃王と空戦王がいますね。2人をキャプテンにしましょう。 となります。
[673]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 18:47:13 ID:??? フーバー婦人の考え→ スペード6
[674]銀河シュナイダー伝説:2010/12/30(木) 18:57:50 ID:HJY4YFvI フーバー婦人の考え→スペード6 スペード まずは各キャプテンを決めましょう。 この士官学校では珍しい女性…とはいえ、まだ20才に大きく届かない青年達にとっては母親のような 年齢である恰幅の良い寮母は、まずはキャプテンを決めることから決める。 フーバー「それでは、まずはキャプテンを2人選出します。立候補したい人はいますか?」 シュナイダー(………) どうしますか? A.立候補する。 B.立候補しない。 C.誰かを推薦する(推薦する人名もお選びください。候補、メッツァ、シェスター、カペロマン) 先にID表示で2票入ったものを選択します。
[675]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 19:06:56 ID:dXkPEv2I A
[676]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 19:07:22 ID:8wmjNISM A 復活乙です。
[677]銀河シュナイダー伝説:2010/12/30(木) 20:21:15 ID:HJY4YFvI >>676 どうも感謝です。 A.立候補する。 スッと手を挙げるシュナイダー。彼の能力、そして気性を考えると誰しもそれを当然だと思ったのか、 拍手をもって賛同を得る。 フーバー「若い射撃王さんが、キャプテンならもう1人は…」 彼女は2つのチームに極端に能力差をつけようと思わなかったのか、もう1人のカリスマになりつつある 人物に白羽の矢を立てようとするがそれよりも速く、 カペロマン「はい!」 シュナイダーの行動に感化されたのか沈黙を守っていたカペロマンが手を挙げる。 フーバー「あらあらテオドール君。そうね、貴方ならその資格は十分」 この寮はどういうわけか1000人ほど収容されているオーディン本校なかの僅か40人であるにも かかわらず、今まで行われた2つの大会の上位入賞者が数多く、カペロマンもその中の1人であった。
[678]銀河シュナイダー伝説:2010/12/30(木) 20:22:46 ID:HJY4YFvI シュナイダー(予想通りといえば予想通りか) 彼としては一度シュナイダーに勝利したという自尊心が刺激されたのだろう。すでに4ヶ月前のこと とはいえその心が消えるわけでもなく、対抗心を燃やしたとしてもなんら不思議はない。 フーバー「それでは2つのチームのキャプテンは決定ね。後は2人に任せます」 人の良い笑みと共にフラウ・フーバーは前方から退き、後方へ向うと椅子に座り事の成行を 見守る事に専念するようだった。 カペロマン「シュナイダー。今度はチーム戦だ!」 シュナイダー(…となると、1人ずつ選んでいくのが当然の行動だな) 完全にカペロマンの言葉をスルーしてそう考えるシュナイダーは、とりあえず最低限欲しい人物を 書き連ねていく。 カペロマン「なんだ無視か。まあいいさ…それじゃマーガス」 後になって知る事だが、カペロマンとマーガスは同じ部屋にいるようで、シュナイダーが最低限必要と 感じたシェスター、メッツァ、そしてカルツを仲間に引き入れているうちに、やはり射撃大会上位のマーガスを 選び、残りはある意味50歩100歩。シェスターの言を取り入れチーム作りを完成させるのだった。
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0ch BBS 2007-01-24