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【奇跡の】キャプテンEDIT20【価値は】
[608]森崎名無しさん:2010/12/12(日) 00:42:54 ID:??? いっそのこと雪村にボランチをやってもらい 本多にトップ下をまかせようか
[609]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/12(日) 01:02:05 ID:??? >>608 やす子「ここは本多くんと連携させてダブルボランチなんてどうかしら?」 菱野「監督、それをまげて今のシステムにしたのは貴女ですよね?」 ★雪村の必殺シュート構想→ クラブ10 =★ クラブ → 「やっぱり、自分で考えてみるよ……」 アドバイスの効果は無かった…… ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 雪村「……ちょっと習得に掛かるリスクと対価が見合わないかな。僕にはあんまり向いていない気がするよ」 大前「そうか。ドライブシュートクラスの必殺技の撃ち手が二人いたら、凄いと思ったんだけどなァ……」 雪村「そんなチーム、多分、本場の南米にだってそうそう無いって」 言って、肩を竦める雪村。 そうそうは無いが、たまにはあるのが南米という大陸の恐ろしいところだろう。 雪村「とにかく、もうちょっと自分で考えてみるね」 大前「ああ。まあ俺の経験上、いつかは糸口みたいなのは見えてくるからさ。気長に行こうぜ?」 雪村「うん……」 ※ 雪村の必殺シュート習得イベントは進みませんでした ※
[610]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/12(日) 01:03:24 ID:??? 一方、こちらは4点目を取られた赤口中。 ベンチのマネージャー兼現人神は未だに意気高揚としていたが、ピッチに立っているチームの方は打ちひしがれていた。 赤口のキーパー「これ、本当に逆転できるかな……」 赤口の3番「どうだろう……奇跡が起きて1点ってところじゃないかな……」 謎の声B『うーん、私が入った途端これかー……こりゃ神様としたことが格好が付かなかったね』 赤口の8番「俺の方こそ、神の力を得ておきながらこの体たらく……こうなったらお社にこの首を捧げて詫び――」 謎の声B『い、いや、そこまでは求めていないから。最近は』 赤口中キャプテン(うーん、チームの士気はズタボロだな。これを立て直すには、何か秘策が無いと。 ――というわけで、頼む早苗さん! 俺たちに何か奇跡を起こしてくれ!) ついにはベンチを拝み出すキャプテン。早苗の教育が行き届いているためか、ちゃんと二拝二拍一拝の作法に則っている。 早苗「皆さん、今の1点は不幸な事故と考えましょう! 8番さんに依り付いた神様はオフェンスでも力を発揮します! ここは8番さんにボールを集めて、まずは1点を返しに行きましょう!」 バババババババッ! 赤口中キャプテン「8番にボールを集めて攻めろ、か。確かに左サイドは手薄な上に、今のヤツには神様が憑いている。 これしかないか……」 謎の声A「試合が止まっている時くらい、声で指示すればいいんじゃないかな……」 菱野「むむっ。またサインを送っていますね。向こうはまだ諦めていない模様ですわ」
[611]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/12(日) 01:04:30 ID:??? やす子「怪我とかカードとかをヘタに負わない内に、さっさと流したいんだけどなー」 菱野「相手がやる気ではそうもいきませんわね。早めに奪って追加点、これで士気を挫きに行くべきでしょう」 やす子「それしかないかー」 実況「痛い痛い4点目を奪われた赤口中。既に会場は鳴紋の勝利ムードで一杯です。 お客様の中には、既に帰り支度を始めている方も見受けられます」 観客「どうせまた鳴紋の大勝ちだろ……」「馬っ鹿。だからどれだけ点取るかを楽しむんじゃないか」「ドS乙」 実況「このムードを跳ね返す好プレイを、ここからの攻撃に期待したいところです。 では、赤口中のキックオフから試合再開です!」 赤口中キャプテン「こうなったら、お前と神様を頼るしかない……それっ!」 赤口の8番「イア! 神の御業を見よ! イアイア・モリヤ!」 謎の声B『ま、向こうの10番くんを見習って、汚名返上と行きますか!』 ボールを受けた8番が、跳ねるような軽快さでドリブルを開始。鳴紋の左サイドを攻め立てに行く。 大前「やっぱりサイドアタックか! しかも、こっちの弱めのサイドを狙ってきたとは……」 比良山「どうする大前? また俺がフォローに行くか?」 大前「そうだな……」
[612]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/12(日) 01:05:30 ID:cPBUlgvs 先に3票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A.「ああ、行ってくれ比良山」 B.「いや、ここは最大の守備力をぶつけるべきだ。雪村、行けるか?」 C.「本多にフォローさせよう。今、必殺技を覚えた比良山を消耗させたくない」 D.「国岡に下がり目になってもらって、落田と連携させよう」 E.「赤口中くらいなら、国岡単独でもなんとかなるさ」 F.その他(自由選択です。大前に言わせたいことを併記してください)
[613]森崎名無しさん:2010/12/12(日) 01:06:17 ID:+Pdcvjzg B
[614]森崎名無しさん:2010/12/12(日) 01:06:26 ID:IUIzumoI B
[615]森崎名無しさん:2010/12/12(日) 01:07:32 ID:TuvBFnX2 B
[616]逆襲の若島津 ◆.0brsTst7A :2010/12/12(日) 01:22:59 ID:rI0W8YoE 赤口中の選手たちが何か古代の戦士集団っぽく見えてきましたw
[617]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/12(日) 01:24:15 ID:??? >>616 逆襲の若島津さん、どうもです。まあ、古代の神を祭っているので間違いではないのかも?w >>B.「いや、ここは最大の守備力をぶつけるべきだ。雪村、行けるか?」 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 雪村「ま、国岡くんの援護ってのは気が進まないけどね。頼りにされたら行かざるを得ないかなっ!」 雪村がサイド方向に流れて国岡のカバーに回る。 国岡「けっ。雑魚相手にお守付きかよ……」 雪村「僕だってやりたくはないんだけどね。君がもっと頼もしければ来ずに済んだんだけど」 国岡(コイツ、絶対性格悪いだろ……) 自分を棚に上げてそんなことを思う国岡。 宇津木「相手を的確にディスるのは雪村さんの必殺技の中で一番有名な技だべ。この口で北海道の多くの不良を殺して来た」 大前「何だよ、その嫌な設定は……」 比良山「というか、どこから北海道が出てきた? 松山辺りが聞いたら怒られるぞ」
[618]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/12(日) 01:25:20 ID:??? 赤口の8番「イアイア! 神の戦士を前にして口喧嘩とは余裕だな! その不敬は万死に値する!」 謎の声B『うーん、最近の信徒は過激だなー。私はちょっと気に喰わない連中を呪い殺すだけの善良な祟り神なのに』 国岡「嫌々うるせーよ! そんなに嫌なら、さっさと棄権しな!」 赤口の8番「イア! 『嫌』ではない、『イア』なのだ! 神を讃える言葉を聞き間違えるとは、ますますもって罪深いヤツ!」 雪村「漫才はそれくらいにして! ボールは貰うよ!」 そうして雪村が突っ掛けに行くが、 謎の声B『8番くん、パスだ! 私はドリブルよりそっちの方が得意だよ!』 赤口の8番「……神の仰せのままにっ!」 8番は、即座にボールを前方へ蹴り出した。神の力によって、常軌を逸した回転を掛けながら。
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0ch BBS 2007-01-24