※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
キャプテン森崎外伝スレ7
[626]◆Dk7Hmjukqo :2011/03/01(火) 18:18:32 ID:6S4OqlaE 凡太「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 石崎「ど、どうしたんだ凡太!?」 いきなり苦しみだした凡太に石崎が慌てて近づく。 凡太(なんだ……頭が……割れるように……!) 石崎「凡太!?おい!しっかりしろ!」 凡太(石崎……くん……) 必死に叫ぶ石崎の声を聞きながら、凡太は意識を失った。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 凡太「……」 気が付くと、凡太は混沌に浮かんでいた。 ???「凡太」 そうしてただ浮かぶだけの凡太に、なにかが話しかける。 ???「自分のことを知るのはお前の使命ではない。お前はこの世界でなすべきをなすのだ」 凡太「……君は?」 ???「私が誰かなど、知る必要はない。自分が誰かすら分からぬものがな」 凡太「君は…僕が何者かを知ってるの?」 ???「気にすんなよ、そんなこと禿げるぞ」 凡太「でも、おかしいじゃないか、自分が誰かも知らないってだけでもおかしいのに、そのことを疑 問にも思わないなんて……」 凡太の意識がはっきりしていくと共に、失われていた自我がよみがえってくる。 凡太「そうだ、僕は何故、そんな不自然なことを自然に受け入れていたんだ!? そのことが一番おかしいだろ!?」 ???「ちっ……うるせーな」 イラッとした様に呟く声。 凡太「いやいや、うるせーとかじゃねーから!当たり前だろ!?てかなんなんお前!?」 ???「ちっ……わーったわーった!じゃあちょっとだけ手助けしてやる」 凡太「手助け?」 ???「ああ、これを受け取れ」 凡太の目の前の空間が輝く。 凡太「な、なんだ?」
[627]◆Dk7Hmjukqo :2011/03/01(火) 18:19:51 ID:6S4OqlaE ふわり その凡太の目の前に、サッカーボールが現れる。 凡太「これは、僕と一緒に現れたボール……サッカーボールで俺の何が分かるって言うんだ?」 ???「それはお前の幸魂奇魂。お前のことはお前自身が見つけるほかないのだ」 凡太「訳が分からない……」 声の語る電波な内容に困惑する凡太。 ???「そのボールをよく見ろ」 凡太「ボール?」 言われたとおりボールを見ると、普通のボールとは違う点があることに気付く。 凡太「ボールに長細い穴が?123……5つ?それにこれはトランプの……?」 ボールには何かを入れるような5つの穴が有り、その上にはトランプのジョーカーと4種のスートが 描かれている。 ???「その通り、そしてもう一つ」 ヴンッ! 凡太「うわっ!?」 声に反応するようにボールが光る。
[628]◆Dk7Hmjukqo :2011/03/01(火) 18:21:03 ID:??? 凡太「な、なんだこれ?」 光が収まった後、ボールに空いた穴の内、ジョーカーの下の穴に黒いカード差し込まれていた。 ???「そのカードには心の一つが込められている」 凡太「心……?」 ???「闘争心だ。お前がこの先も心を求めるのなら、カードにはいずれ他の心も芽生える」 凡太「ちょっと待って、正直言ってる意味が……」 ???「そしてもう一つ!」 声は話を聞かない。 ???「お前が心を探す助けになる物を与えよう!」 ヴンッ! 凡太「うわっ!また!?」 一方的に話す声。そして凡太の前に4種類のカードが現れる。 ???「選ぶが良い!そのカードがお前の行く先を照らす光となるはずだ!」 凡太「もー!訳わかんない!いいよ選ぶよ!選べばいいんだろ!」 超展開!カードを選んで下さい。 A:折角だから俺はこのダイヤのカードを選ぶぜ! B:折角だから俺はこのハートのカードを選ぶぜ! C:折角だから俺はこのスペードのカードを選ぶぜ! D:折角だから俺はこのクラブのカードを選ぶぜ! 先に2票入った選択肢に決定されます。
[629]森崎名無しさん:2011/03/01(火) 18:22:51 ID:zKpDvboY C やっぱ剣だろ
[630]森崎名無しさん:2011/03/01(火) 18:25:47 ID:ag2FLttU B 愛だろ常考
[631]森崎名無しさん:2011/03/01(火) 18:27:29 ID:1lkJCkUQ D マモノマモノマモノ
[632]森崎名無しさん:2011/03/01(火) 18:30:07 ID:sQJa1oO2 A
[633]森崎名無しさん:2011/03/01(火) 19:30:39 ID:JRVvWidA C
[634]◆Dk7Hmjukqo :2011/03/01(火) 20:14:17 ID:6S4OqlaE C:折角だから俺はこのスペードのカードを選ぶぜ! 凡太「折角だから俺はこのスペードのカードを選ぶぜ!」 凡太は勢いよくスペードのカードを引いた! 日向のカードを手に入れた! ???「よろしい!どこでも良いからそれをボールにあいたスロットに入れろ!」 凡太「ス、スロット!?よくわからんが、スペードを引いたしスペードに入れるぜ!」 凡太はカードをスペードのスロットに入れた。 ぺーかん! 凡太の身体に新たな力がみなぎる! 凡太「こ、これは」
[635]◆Dk7Hmjukqo :2011/03/01(火) 20:15:34 ID:6S4OqlaE 日向のカードの効果:シュート+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費 ???「ボールに秘められた力!スートスロットだ!」 凡太「スートスロット!?」 ●スートスロットの説明 スートスロットは4つスートスロットにカードを差し込むことによって能力値の変化や技の習得など、 特定の効果を発揮するシステムです。効果はカードを抜くまで継続。カードは何度でも抜き差し可能。 一つのスロットに入れられるカードは一枚まで。カードの効果はカードの種類によって異なります。 また、カードの効果によって技を習得する場合もあります。自動発動の技は挿入したスロットと同じ スートで発動します。但しクローバーのスロットのみカードの効果に自動発動の技の習得があっても 技を習得することは出来ません。 また、カードで習得する技が既に持っている技と同じスート、同じカテゴリーで発現する場合、前の 技は上書きされ、そのカードを差している状態では使えなくなります(カードを抜けば再び使用可能)。 例:ダイヤでヒールリフトを発動するキャラクタの場合、ダイヤのスロットに華麗なドリブルを習得 出来るカードを差した場合、ヒールリフトは使用不可、代わりに華麗なドリブルが使用可能。カード を抜けば再びヒールリフト使用可能。華麗なドリブルは使用出来なくなります。日向のカードの効果 シュート+1 パス-1 習得:タイガーショット(シュート力+6、吹っ飛び係数2)200消費
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24