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【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】
[301]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/20(月) 00:02:01 ID:??? >B「あいつは頼りになる仲間の1人さ ミネルバ「(ピクッ)……ほう。頼りになる、か。それは大層なことだな」 森崎はミネルバの眉毛の端が不用意に動くのを確認する。明らかに不服な答えのようだ。 森崎「あいつは頑張ってるよ。カダインでも仲間を守るために魔法を弾き返したりと根性はあるし、 ワナや宝のある場所ではあいつの盗賊としてのスキルは必要不可欠だ」 マリア「(むむ…ジュリアンの隠れた凄さを分かっているとは森崎さんもなかなか通ね)」 パオラ「私もシスターレナから彼の評判は言伝ですが聞いております。 確かに盗賊という職業はあまり誉められたものではありませんが… このアカネイア同盟軍にとっては大事な工作員の1人ですね」 ミネルバ「(なるほど。確かにこの戦力や性能としては奴は申し分のない能力だ。それは私も理解している。だが……)」 ミネルバはマリアの方をちらりと見る。元はといえば、マリアが勝手に戦利品の杖を触り、 それを諌めようとしたジュリアンが彼女に暴言を吐き、乱暴しかけたことが事の発端である。 ミネルバ「(マリアがあの男を毛嫌いしているうちは、やはり森崎殿にはマリアを任せることはできない)」 ミネルバは知らないのだ。実はマリアはジュリアンとサッカーの特訓をするうちに、 彼の素朴な優しさに気づき、評価を改めなおしていることを。 ミネルバ「……分かった。私が聞きたいことはそれだけだ。感謝するぞ森崎殿」 森崎「お、おう…(完全に満足とはいかないが、ある程度は納得したような様子だったな…)」 ※ミネルバの評価が下がりました ※今後ジュリアン、ミネルバ、マリアの三人が同じ部隊にいると――?
[302]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/20(月) 00:03:02 ID:??? 狭い山道を曲がりくねりながら、森崎たちはようやくマケドニア城の門へとたどり着いていた。 パオラ「ミネルバ様、マリア様、森崎殿。ようやく到着です」 森崎「いよいよマケドニアの決戦もラストか…」 ミネルバ「ここまで来たのだ。油断せぬようにな」 マリア「危なくなったらすぐ私に言ってください。回復の杖の準備はいつでもできてます!」 と、そこに後ろから砂煙を上げながら突っ込んでくる一団が現れる。 マルス達が抑えきれなかった増援部隊が、森崎たちの背後を突く形で現れたのだ。 森崎「なにィ!マルス王子たちはなにをやっているんだ!」 ミネルバ「だから言ったのだ。飛兵を向こうの部隊に置いておくべきなのだと!」 パオラ「ミネルバ様!城門からも敵軍が!このままでは私たちは前後から挟み撃ちを受けます!」 マリア「うっ…ど、どうするの?森崎さん……わ、わたし怖い……」 森崎「ちぃっ…!」 おびえるマリアを背後に隠し、森崎たちは一旦森の中の脇道へと入っていく。 そこに待ち受けていたのは、先ほどミシェイルの部下として森崎たちと戦った竜騎士である。 竜騎士A「待っていたぞ!ここを貴様たちの墓場にしてやろう!」 竜騎士B「ミシェイル王の仇だ!覚悟しろ!」 森崎「げげっ!こっちにまで敵が!」
[303]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/20(月) 00:05:41 ID:??? ミネルバ「パオラ!すぐに敵の総数を確認しろ!私は敵部隊の隙間をなんとか見つけてみせる!」 パオラ「はっ!森崎殿はマリア様のことをどうかよろしくお願いしますね」 バササッ!! ミネルバとパオラは飛竜の高度を上げると、今現在自分たちが置かれている状況を確認する。 袋のネズミ→!card と→!cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します ダイヤ→竜騎士二騎+ジェネラルニ騎+近衛聖騎士ニ騎 ハート→ダイヤ+弓騎士ニ騎 スペード→ハート+ジェネラル一騎+近衛聖騎士一騎 クラブ→スペード+近衛竜騎士一騎+近衛弓騎士一騎 JOKER→なんとどこからか大量の弓による援護が!マケドニア軍を一網打尽だ! ※数字が8以上で森崎隊の先制です
[304]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:07:03 ID:??? 袋のネズミ→ ハート9
[305]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:11:15 ID:??? 先制はかなり楽になるな
[306]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/20(月) 00:14:28 ID:??? 袋のネズミ→ ハート9 >ハート→ダイヤ+弓騎士ニ騎 ※森崎隊の先制です。 =========== パオラ「ミネルバ様!敵の総数は思ったより多くはない模様です。 やはり先ほどの戦闘で大軍を失ったらしいですね」 ミネルバ「背後から攻めてきた増援部隊、脇道に控えていた竜騎士を含めて8騎か。 なるほど。我々は完全に包囲されたわけではないようだ」 パオラ「そのようですね」 バッ! ミネルバとパオラはすぐに森崎たちのところに引き返すと、すぐに飛竜の背に乗るように指示を出す。 森崎「周囲の状況はどうだった?」 パオラ「それほど脅威というわけではありません。しかし、このままここにいてはいずれ危険を招きます」 ミネルバ「敵軍の隙間を一気に抜ける。体勢を整えた後、相手の陣形を突くぞ」 パオラ「森崎殿、私かミネルバ様のどちらかの飛竜にお乗りください」 森崎「分かった!」 どうやらそこまで危機に陥っているわけではないらしい。 ミネルバが相手の陣形の隙を見つけてくれたことで、先制攻撃を受ける心配は無さそうだ。 森崎はほっと一息溜息をつくと――
[307]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/20(月) 00:15:50 ID:??? ☆どうしますか? Aミネルバの飛竜に乗った Bパオラの飛竜に乗った C先にマリアにどちらに乗るかを選ばせた 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[308]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:16:36 ID:UF3QsN2I C
[309]森崎名無しさん:2010/12/20(月) 00:18:56 ID:pEWq1PRU C
[310]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/20(月) 00:22:55 ID:??? >C先にマリアにどちらに乗るかを選ばせた 森崎「マリア姫、先に選んでいいぞ」 森崎はレディーファーストを心がける紳士だった。自ら身を引くと、マリアに先に乗るように促す。 マリア「ありがとう森崎さん。それじゃあ私は…」 相乗りよろしいですか?→!card と→!cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します ダイヤ・ハート→ミネルバ姉さまの飛竜に乗ります スペード・クラブ→パオラの飛竜に乗ります JOKER→森崎さんに乗ります
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0ch BBS 2007-01-24