※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ザ・ニュー】ファイアーモリブレム24【森崎!!!!】
[872]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 01:14:17 ID:tkS+9ME+ K
[873]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/30(木) 01:29:07 ID:??? >K交換会を終わる ボスッ。ぱんぱん。 森崎「ふー。道具整理はこんなものか。時間かかって悪かったな三人とも」 手の埃を叩き落とし、森崎はようやく片付いた道具袋をひょいと持ち上げる。 カイン「それにしても、そのバッグ一つにどうやったら沢山の道具が収まるんだ?」 カチュア「…そこはおそらく突っ込んではいけない部分よきっと」 マルス「ハハ…そういえば森崎、ちょっと気になったんだけど…」 森崎「ん?どうした王子」 王子の発見→!card と→!cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します ダイヤ→なんだか以前より逞しくなったね ハート→なんだか以前より表情が豊かになったね スペード→髪切った? クラブ→宿舎で半裸で走り回ったって本当? JOKER→君の後ろにある看板って、もしかして秘密の店ってやつじゃないのかな?
[874]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 01:30:07 ID:??? 王子の発見→ スペード8
[875]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 01:45:07 ID:??? タモリかよww
[876]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/30(木) 01:48:14 ID:??? >>875 特にイベントが起こらないスカ選択肢でしたねw =========== 王子の発見→ スペード8 >スペード→髪切った? マルス「髪切った?」 森崎「え?ああ……あんまり長いと戦闘の邪魔だからな。動くとき鬱陶しくてたまらん。 (そう考えれば井沢とか若島津とか明らかにスポーツに適さない髪型なんだよな…)」 マルスからの何気ない質問に答えつつ、森崎たち四人はマケドニアの城へと並んで戻っていった。 森崎「(ふう…今日は本当に色々なことがあったな…)」 リンダの部屋でロベルト(ポニテ)に襲われかけたり、 ガトーの家で新たな力を手に入れたり、シッシェルから様々な道具をもらったり… 肉体的にはあまり疲れは無くとも、やはり精神的には疲労が溜まっていたのだろう。 今日は早めに休もう。森崎は仲間達との会話もそこそこに、自分の部屋に戻ろうとしたところ、 見覚えのある顔が自分の部屋の前で待っていることに気付き立ち止まる。 森崎「陽子さん。もしかして、また近況報告に来たんですか?」 森崎の声に反応し、笑顔でヒラヒラと手を振り陽子は森崎の前に歩いてくる。 陽子「ええ。夏の選手権も終わり、日本でも色々と動きがあったからね。 加えて森崎君以外の外国へ遠征に行っている人にも変化があったわ。 今回も何枚か報告書を書いてきたから、気になる国の情報を教えるわよ」 森崎「(他の連中の動きも気になるが、さすがに今日は瞼が重い…二つだけ聞くことにするか)」
[877]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/30(木) 01:50:31 ID:??? ☆どこの情報を聞きますか?(あと2回) Aイタリア(翼) Bメキシコ(日向・若島津) Cドイツ(若林) Dブラジル(石崎・新田) Eイングランド(松山・早田) Fオランダ(三杉) G日本(中山) Hやっぱり聞かない 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[878]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 01:51:44 ID:ZJffqhMc G
[879]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 01:53:55 ID:/oxhRPbo g
[880]森崎名無しさん:2010/12/30(木) 01:57:18 ID:yqrOpw3Q G
[881]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/30(木) 02:24:55 ID:??? >G日本(中山) 森崎「……日本の、南葛の選手たちの様子を教えてくれ」 陽子「あら、てっきり他のキャプテン候補の詳細を聞いてくることと思ったけれど」 森崎「日本で変わった動きがあったって言ってたよな。その詳細を知りたいんだ」 陽子「分かったわ。それじゃあまずはこっちの大会の資料からなんだけど……」 〜某月某日・日本・南葛高校〜 この日、夏の高校選手権を危なげなく制覇した南葛高校では チームのコントロールタワー、岬太郎の異例の引退式が急遽行われていた。 岬「黙っていてゴメン。みんな…本当なら冬の選手権まで いまこのみんなと同じチームで戦っていきたいと思っていたけれど…」 岬の話では、ワールドユースの全日本優勝という夢を達成すべく 現在海外のユースチームに遠征している黄金世代の選手たちをさらに増やそうと 片桐がフランスのシャンゼリゼというチームに岬を遠征させることを決めたのである。 中山「岬、本当に行くのか?」
[882]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/12/30(木) 02:26:43 ID:??? 岬「…うん。この年代の世界のサッカーを知るのならできるだけ早いほうがいい。 片桐さんがフランスのクラブユースチームに斡旋してくれたんだ。ワールドユースに備えて 僕も翼君や小次郎、森崎たちに負けないように世界の技術を学んでくるよ。 中山。まだ怪我が完治していない君にこのチームを押し付けてしまうことをどうか許して欲しい」 岬は左腕に巻かれたキャプテンマークを、甲斐甲斐しく中山へと手渡した。 中山「…俺のことは気にするな。元気でやってこいよな。(それに、今の俺は……)」 井沢「(岬がフランスに遠征…ふっ、これで事実上南葛ナンバーワンプレイヤーはこの井沢守だぜ!)」 来生「岬!お土産買ってきてくれよ!」 滝「おいおい、岬は遊びに行くわけじゃないんだぜ?」 高杉「高校サッカー界じゃ、もはや南葛には敵はいないからな。 片桐さんの判断はあながち間違いじゃないと思うぞ」 今回の大会の優勝の立役者である修哲トリオと守備の要の高杉が、励ますように岬に声をかける。 山森「(岬先輩も海外へ…石崎先輩や新田もブラジルに行っている… いつかは俺も続くんだと思っていたけれど……)」 中里「(ムムム…確かに高杉殿の言う通り今年も優勝旗を持ち帰ることができたとはいえ… 拙者もこのまま日本で燻っているわけには行かぬ。サッカーによって中の里の名を売る秘密の任務を完遂するためには…)」 この数ヶ月、伸び悩みに苦しみつづけた山森と中里は、複雑な心境で岬を見送る。 岬「(今年の春、若林君との練習が南葛高校を、いや、日本のサッカーを大きく変えた気がする。 小次郎が居なくなった東邦学園では、もはや僕たちの足元にも及ばないほど 日本のサッカーのバランスは大きく歪んでしまったんだ。 もうこのまま日本にいても、僕の野望は………あ、れ?野望……?)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24