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【もう】キャプテン霧雨64【勘弁してください】
[912]森崎名無しさん:2011/01/04(火) 00:55:42 ID:??? 惜しい
[913]911:2011/01/04(火) 00:55:55 ID:??? なんでだ・・・!何でキャプテン霧雨さんがここまでチャンスをくれてるのに 俺はそれをものに出来ないんだ・・・!(バンバン
[914]森崎名無しさん:2011/01/04(火) 00:57:03 ID:??? う、あああああ!! すまなんだあ………すまなんだあ…………
[915]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/04(火) 01:12:35 ID:??? >>910 ハハハ、シンネンデスカラデレヲオオメニシテマスヨー >>912 まさに紙一重、でしたねw >>913 おっと、今の私はキャフテン霧雨ですぜ? >>嘆いてる方々 後一回魔理沙がアクションできる場面(=チャンス)があるので頑張ってくださいw 今日はここまで。またやたら長くなってしまって申し訳ないです。 そしてまさかの三が日オーバー…だと……。 明日!明日には終わる予定ですのでお許しください!いやほんとごめんなさい! そ、そういうわけでまた明日お会いしましょう。ではでは。
[916]森崎名無しさん:2011/01/04(火) 01:20:06 ID:??? 乙です。 きっと誰もが霊夢をデレさせたいと信じて……!
[917]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/05(水) 11:57:56 ID:??? こ、この前のレスでの明日とはつまり5日!だから今日まで大丈夫なんだ! …いや、本当にすみません >>916 霊夢は普段から割かしデレてるかと(ry デレ魔理沙→ ダイヤ4 デレ霊夢?→ クラブJ >>ドキドキはプライスレス 霊夢「……酒よ」 魔理沙「………へ?」 顔を真っ赤にした魔理沙の腕の中の霊夢は、ぽつりと小さく呟く。 よく聞き取れなかった魔理沙は、耳を霊夢の口元に改めて持っていく。 霊夢は更に顔を真っ赤にし、喚くように言った。 霊夢「酒、取ってきなさいって言ってんの!」 魔理沙「お、おおおおおう!!」 その言葉に魔理沙は魔法が解けたように、両腕を霊夢の体から離す。 脱兎の勢いで酒瓶を取ると、目を合わせないようにしてそれを霊夢に渡す。 魔理沙「で、でもまだ飲むにはちょっと早い…」 霊夢「うっさい!飲め!」 湯に濡れた髪が張り付き表情が見えない霊夢は、用意してあったらしき杯を魔理沙に差し出す。 色々あって極度に酔っ払いにくくなった魔理沙には恐れるものではない。 誤魔化し含めて、素直に差し出された酒に口をつける。
[918]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/05(水) 11:59:07 ID:??? 魔理沙「ふはぁ……えっと………こういうのは、温泉でやった方が風情がある…んじゃ…ないか…?」 霊夢「んぐっ…そ、そうね。でも、2人で飲むのも悪くないでしょ」 魔理沙「そ、そそそうだな。こうしてお前とのんびりするってのも…」 頬を染め、動揺したままに呟いてしまう魔理沙。 霊夢もその言葉と魔理沙の態度に、再び顔を赤らめて俯いてしまう。 魔理沙「(う、ううう、何がどうなってんだよ、私もこの状況も……)」 霊夢「………」 魔理沙「………」 無言で酒を飲み続ける、湯内の魔理沙と霊夢。 空気はどこかぎこちなく、甘酸っぱいとでも良いのか不思議な雰囲気。 霊夢「…………あのさ、やっぱり温泉がよかった?」 顔を合わせず、小さな声で霊夢が話しかける。 魔理沙「い、いや。さっきも言ったろ。お前とのんびりするのも悪くないって」 ともすれば自分が悪いと責めていそうな言葉に、魔理沙は照れつつも淀みなく答えた。 温泉のほうがよかったのか、今となってはわかりようもない。 だが、今この状態を後悔しているかと聞かれれば、それはノー以外の返答はない。
[919]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/05(水) 12:00:36 ID:??? 魔理沙「あ、あはは…」 照れなのか自分でもよくわからないままに、ぎこちなく笑う。 霊夢も別段それを咎める様子もなく小さく笑い、言葉を繋ぐ。 霊夢「そ。……………ならいいわ。 ……そういえば、あんたが貸した剣ってあのダンジョンで拾った奴よね?」 魔理沙「え?……あ、ああ…そうだな。あの時は大変だったなぁ」 この振りの意味を解さない魔理沙ではない。霊夢の話に乗っかり、話の軌道を修正する。 そのような次第でいつもの空気に戻り、適当な話題を肴に、風呂で飲んでいた魔理沙と霊夢。 しばらくして魔理沙が欠伸をしたのをきっかけに、風呂から上がる。 霊夢は替えの襦袢を着込むと、視線を一直線に魔理沙へと向けてニヤつく。 魔理沙「じ、ジロジロ見るなよ…やりにくいな」 霊夢「やっぱり純白がいいわよね。豪華なフリルも相まって、姿だけならお嬢様みたいよ。 やはり私の見立ては正しかったわね」 魔理沙「何キリッとした顔してんだ。話題がどうしようもなさすぎるぞ」 自分のセーラー服に関する嗜好があるので何とも言えず、魔理沙は視線を無視してパジャマを着込む。 霊夢が自分で着るつもりだったのか、それともコレクションだったのか。 とにもかくも白くフリルやレースがあしらわれたパジャマであった。 魔理沙「……はぁ。今日はこれで寝ざるを得ないのか…。寝る前からブルーだぜ」 霊夢「私がハッピーだからいいのよ。 さ、時間もほとんどないし寝るわよ」
[920]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/05(水) 12:01:55 ID:??? 気の進まない魔理沙の手を鼻歌混じりで楽しげに引きつつ、寝室へ向かう霊夢。 部屋に入った2人は押入れから布団を取り出し、2つ並べて敷く。 風呂で予想以上に長い時間を取ってしまった魔理沙たちは、特に何をするでもなく灯りを消す。 霊夢「それじゃ、お休み」 魔理沙「ああ、お休み」 隣に白レースたっぷりの服を身につけた魔理沙がいるだけで満足らしく、笑顔で布団を被る。 魔理沙も寝るべく、布団を被って目を瞑るのだった。 ……………………… 魔理沙「(……寝れない)」 しかし、魔理沙は不思議と気分が高揚しているのか一向に寝付けない。 隣をチラリと伺うと、霊夢は魔理沙に背を向けた状態で布団を被っている。 寝ているか寝ていないか、布団から出した頭で見る限りでは判別がつかない。 霊夢「(………)」 魔理沙「(な、なんだか……さっきみたいに微妙にドキドキしてきたような…)」 A …霊夢、起きてるか……? B 無言で霊夢の手をぎゅっと握る C もう一度霊夢の背を抱きしめる D …寝よ寝よ。気の迷いは寝れば治るさ E そのほか *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[921]森崎名無しさん:2011/01/05(水) 12:09:32 ID:Sr0Ukp/U C
[922]森崎名無しさん:2011/01/05(水) 12:10:37 ID:6Wc7eVTU B
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0ch BBS 2007-01-24