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【雪村美和の】キャプテンEDIT21【憂鬱】
[321]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/24(金) 23:53:08 ID:??? ★水守のパス練習→ クラブ6 =★ ★輝林のパス練習→ ダイヤ10 =★ 6+10=16 … 16〜20→水守のパスが+3。輝林のパスが+2。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 奇しくもFW二人と同じくパス練習を選んだ水守たち。だが、彼らのパス練習はDFらしい一風変わったものだった。 水守「それっ!」 輝林「…………コースが、甘い」 水守がコーンをめがけて蹴ったボールを、輝林は苦も無くカットする。 彼らは自分たちの能力を活かしたパス練習を考えた結果、互い互いのパスをカットし、その反省点や発見を述べる形でのものを考案した。 そして、それは思ったよりも効率の良い特訓だったようである。 輝林「……もっと考えて蹴った方が良いですね」 水守「ううっ、善処します……じゃ、今度は輝林さんの番ですね?」 輝林「…………」 今度は輝林が目標へ向けてパス。だが、水守も然したるもので、得意のクイックダッシュカットでなんなく捕球する。 水守「えへへ、輝林さんは逆に考え過ぎてコースを読まれるタイプですね!」 輝林「…………言いましたね?」 水守「へっ?」
[322]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/24(金) 23:56:17 ID:??? 輝林「いいでしょう。では、水守くんが取れなくなるまで、徹底的にパスを磨きます」 水守「え、えええええっ!?」 その後、二人のパス練習は白熱の度合いを増し、とっぷりと日が暮れた頃に水守が中断を申し出るまで続くこととなるのであった。 水守「輝林さんって、ひょっとしてかなり負けん気が強いんじゃ……」 輝林「…………」 ※ 水守のパスが+3、輝林のパスが+2されました ※ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 特訓パートも終わったところで、今回も短めですが今日はここまでです 次回は準決勝の開始からになります 相手は氷潤中、このスレ最初の対戦相手が今年最後の相手というのにちょっと感慨深さを感じてみたり まあ、もしかしたら早期のダイジェスト突入で「やっぱり清栄戦が今年最後でした、てへ」なんてこともあり得そうで怖いですがw それではみなさん、良い聖夜を
[323]森崎名無しさん:2010/12/24(金) 23:58:12 ID:??? 乙でした〜 鳴紋は今年もクリスマスパーティーするんですかね?
[324]森崎名無しさん:2010/12/25(土) 00:05:01 ID:??? 乙ですた 氷潤中に必殺シュート持ちが生まれないと来年の準決勝は赤口になりそうな感じだな
[325]森崎名無しさん:2010/12/25(土) 00:07:43 ID:??? 実は決勝が赤口になったりしてな
[326]森崎名無しさん:2010/12/25(土) 00:24:51 ID:??? テル×水守 薄い本でも書くか……
[327]森崎名無しさん:2010/12/25(土) 00:27:23 ID:??? いや、旬なのは【ライバル兼親友】なんて甘酸っぱい関係になっちゃった 大前×雪村本じゃねーかなと(ダイヤの女神により抹殺
[328]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/25(土) 23:35:09 ID:??? >>323 乙どうもです クリスマスパーティーは監督に提案すれば出来ると思いますよ ただ、とある人のイベント進行はちょっと遅れるかもしれませんが >>324 乙ありがとうございます まあ、そういうこともあるかもしれませんねー(棒) >>325 金成「なにィ!?」 >>326 やす子「冬の有明で私と握手だ!」 >>327 ダイヤのK「嫌ですわ、327さんが見えませんよ? がんばりセービングされたのでしょうか? うふふふ……」 ダイヤのJ「ガクガクブルブル」
[329]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/25(土) 23:36:10 ID:??? 〜準決勝試合開始前、ミーティング〜 やす子「よし、みんなきけ。準決勝の相手は毎度おなじみの氷潤中よ」 国岡「けっ、またアイツらか。練習試合じゃ何だかんだでケチョンケチョンにしてやった相手だろ? 俺らの敵じゃねーな」 宇津木「また調子に乗り出してきたばかが沸いたな。 監督が昨日言ったふうに勝とうとするのは分かるが、最初から油断するのは違うでしょう? 獅子はウナギを喰うにも全力を尽くす、一トンの虫にもモブの魂っていう名セリフを知らないのかよ」 落田「かばやきにするとうまいぞ」 水守「何ですか落田さん。いきなり……」 菱野「……まあ、言葉の過ぎる面がありますが、宇津木さんのおっしゃる通りではあります。 私たち鳴紋中が練習試合の反省から新戦力を強化したように、大敗したあちらもまた戦力を立て直していますわ」 国岡「ぬぐっ……」 開幕から失言してしまい、思わず唸る国岡。 やす子「ま、そういうことよ。試合で実際に相手を圧倒するのと、始める前から圧倒した気になるのは違うということね。 そこら辺を履き違えると痛い目を見るんだから、しっかりと相手の戦力を把握して作戦を立てなくちゃね。 それじゃ、菱野ちゃん。いつも通りよろしく!」 菱野「はい。では氷潤中の情報を述べさせていただきますわ」 言って、手元のノートを繰る菱野。
[330]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/12/25(土) 23:37:11 ID:??? 菱野「まずキャプテンであるボランチの六車選手。彼もあれから更に実力を伸ばしてきたようですわ。 守備力が高く、取ったボールをそのまま運んでいく力もありますから、十分に注意してください。 また、彼の相方である10番の十河選手も、それなりに高い能力を持っています。 六車選手とある程度の攻守の受け渡しが出来ますので、双方から目を離さないよう気を付けるべきでしょうね。 特にお二人のどちらかがサイドに流れて上がってくる戦法には警戒しましょう」 大前「うーん、相手に得点力のある選手がいないのがせめてもの救いかな。それで、他に注目すべき選手は?」 菱野「そうですね……ディフェンス陣には相当の力を入れて補強を行っていますわね。 CBの二宮、三原両選手、右サイドバックの四谷選手とDFの質的な面は浪野中を上回っているでしょうね。 そしてGKの一橋選手は、練習試合で大前さんのポストプレイに苦しめられた経験からか、とびだしを鍛えているとの情報もありますわ」 大前「うーん、ハイボールへの対策か……」 雪村「浪野中の安宅くんもそこを鍛えておけば良かったのにね。結局、あの戦術じゃ1対1になり難いんだし」 比良山「まあ、そのお陰で俺たちは稼がせて貰ったわけだがな」 菱野「……と、いうわけで、こちらの攻め手としてはミドルシュート主体に撃っていって釣る瓶撃ちにするか、 相手のマークを分散させてのドリブル突破から、1対1狙いとなりますが――」 言い掛けて、ちょっと言葉を濁す。 菱野「――雪村さんがカードを背負っている現状、接触プレイが多くなるドリブル頼みの作戦は危険ですわね」 雪村「うぐぅ……じ、自業自得とは言え、こうハッキリ言われるとキツいかも」
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0ch BBS 2007-01-24