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【反町】幻想のポイズン46【世界へ殴り込み】
[101]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 00:20:45 ID:y8Nc85cg B
[102]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/26(日) 00:22:03 ID:??? >B.ディフェンス練習(タックル、パスカット、ブロック) =========================================================== 反町「FWといえど、ディフェンスは重要だ。 よし、今日はディフェンス練習をするぞ!」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★反町のタックル練習→(!dice+!dice)=★ ★反町のパスカット練習→(!dice+!dice)=★ ★反町のブロック練習→(!dice+!dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 タックル→4以下で+1、5以上で+2、10以上で+3。 パスカット→6以下で+1、7以上で+2。 ブロック→4以下で+1、5以上で+2、7以上で+3、10以上で+4。
[103]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 00:24:01 ID:??? ★反町のタックル練習→( 1 + 4 )=★
[104]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 00:24:05 ID:??? ★反町のパスカット練習→( 1 + 1 )=★
[105]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 00:25:04 ID:??? ★反町のブロック練習→( 2 + 2 )=★
[106]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 00:25:35 ID:??? 前回よかった反動かw
[107]森崎名無しさん:2010/12/26(日) 00:26:08 ID:??? 調子悪かったな。タックルだけが救いか
[108]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/26(日) 01:51:54 ID:??? >★反町のタックル練習→( 1 + 4 )=タックル+2★ >★反町のパスカット練習→( 1 + 1 )=パスカット+1★ >★反町のブロック練習→( 2 + 2 )=ブロック+1★ ========================================================== FWであろうとも、ディフェンスは出来なければならないだろうと気合を入れて練習に臨んだ反町。 しかし、今日の練習ではその気合が空回りをしてしてしまったのか……。 思っていたほど、成果を上げることが出来ずに終わってしまう。 反町「(唯一、タックルだけは上がってくれたけど……パスカットとブロックは駄目駄目だなぁ。 まぁ、FWだから使う機会が殆ど無いっていうのが救いか)」 しかし、それでも弱点である事に変わりはなく。 なるべく早めに何とかしなければと反町は考えながら、こうして練習を切り上げるのだった。 その後、練習を終えた反町は同室メンバー達と合流をすると共に夕食を取り……。 しかし、今日はそのまま風呂に直行はせず、ミーティングルームへと向かった。 今日の午前中に現れたステファン=レヴィン率いるスウェーデンJrユース。 外の世界での初めての試合の相手の情報と、その対策について輝夜から話されると、夕食前に予め聞かされていたからである。 反町達がミーティングルームへと入ると、そこには既に反町達を除くメンバー全員が揃っており。 反町は遅れた事を謝罪しながら、適当に空いている席に着席をする。 そして、前面にあるホワイトボードの前に立っていた監督の輝夜は全員が揃っている事を確認すると……。 差し棒をその手に持ち、注目を集めながらその口を開いたのだった。 輝夜「よし、みんなきけ。 それじゃあ早速だけど、いよいよ3日後に迫った外の世界での始めての試合……その相手。 スウェーデンJrユースについて、今から解説をしていくわ。 まずはこのビデオを見て頂戴」 チルノ「秀雄って誰だ!?」 反町「ビデオだよ……いいからあの四角い箱を見ていろ、すぐに映像が流れるから」 にとり「(分解したいなぁ……分解したいなぁ……)」
[109]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/26(日) 01:52:59 ID:??? 未だに文明の利器というものに慣れていない一同はビデオを見せられると聞いても今ひとつピンと来ていなかったようだが……。 パチュリーや早苗、反町のわかりやすい説明を聞き。 そして、実際にビデオが流れスウェーデンJrユースらしきチームがプレイをしている様子が映し出されると理解をしたらしく。 殆どの者達が、その内容をチェックするように視線をテレビの方へと集中させた。 反町「(……上手い。 こいつら、下手すると幻想郷の弱小チーム、中堅チームよりもよっぽど……)」 霊夢「ちょっと、外の世界のサッカーレベルって低いんじゃなかったの?」 輝夜「このスウェーデンって所はちょっと特殊でね。 自国独特のスタイルを作るというよりは、他国に選手を派遣したりスタイルを真似たりして強くなろうとするチームらしいのよ。 それが故に、スウェーデンはこの世代のほかのJrユースチームの情報をかき集め……。 その中で永琳たち、派遣選手の情報を集めて練習に励んでいたらしいわ。 だからこそ、これだけ私達とも実力の差が縮まってきているの」 魔理沙「……つっても、それでも私達と同じくらい強いとは言えんぜ、こいつら」 輝夜「まぁ、直接コーチを受けている訳でもないし……それに、まだまだ私達と外の世界のチームとの間の格差は大きいからね。 ただ、だからといって油断は出来ない。 今日皆が会ったというレヴィン君以外にも警戒が必要な選手が3名。 小粒ながらも、存在感がそれなりにある選手も3名いるわ。 今からその選手達を紹介するから、よく聞いておいて頂戴」 言いながら、輝夜はリモコンをもたもたした手つきで操作すると一時停止させ……。 テレビにはスウェーデン陣内、ゴール前で守備につく大柄な短髪のDF。 そして、なんだか地味な顔つきをしたGKを差し棒で指しつつ口を開く。 輝夜「この2人がスウェーデンの守備の要、CBのブローリン君とGKのガレリ君よ。 ガレリ君は……世界レベルで見れば、決して腕の良い一流キーパーとは言えないわ。 ただ、だからといって二流とも言えない。 一流半……といった程度のキーパーね。 つまり、彼からゴールを奪えるようでなければ国際大会ではお話にならないわよ」 リグル「(ふふふ、エースの私なら絶対に点を取れる! ハットトリックも出来ちゃうかも!)」
[110]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/12/26(日) 01:54:01 ID:??? 輝夜「そしてブローリン君。 彼は見た目の通り、その大柄な体格を生かしたパワーを駆使したプレイが得意。 特にブロックは一級品だけど……。 逆に言えば、彼を抜ければ世界でも通用がするという事。 それと、あまり機会は無いだろうけど彼にはオーバーラップからの強烈なシュートがあるわ。 万が一の場合に備え、注意はしておいて頂戴。 さて、それじゃあ次は2トップのFW……ラベリ君とリュング君を紹介するわよ」 言いながら、輝夜はピピピとリモコンを操作すると今度はスウェーデンの2トップの長身FWをクローズアップする。 輝夜「この2人の得点力は、実はそんなにないわ。 ただ、FWでありながらこの2人は非常にパス回しが上手い。 一流とは呼べないけれど、それでも隠れた実力者。 長身ゆえにポストプレイも得意だから、場合によっては使ってくるでしょうね。 でも、落ち着いて対処をすればあなた達なら止めることが出来る筈よ」 妖精1「……背、高いなぁ」 にとり「大丈夫だよ、妖精1! お前のジャンプ力なら長身FWにだって競り負けないよ!」 妖精1「……うん」 あまり男と――しかも屈強な体つきの選手とは対戦した経験の無い妖精1……否、幻想郷の面々。 国際大会を戦う上では、やはりそのような相手との対戦経験を積んでおくのも重要なのだろうかと……。 反町は妖精1とにとりの会話を聞きながら考え……輝夜は更に続ける。 輝夜「そして、MF……ここにいるのが、キャプテンのステファン=レヴィン君。 その脇を固めるのが、小柄なテクニシャン――フェデリックス君と、スピードスター――ラーソン君。 たった3人だけだけど、レヴィン君を中心に据えた文句なしに世界トップクラスの中盤よ。 まずはフェデリックス君。 彼は見ての通り小柄だけど、その体躯を生かしたテクニカルで華麗なドリブルが得意。 更にはパスもそつなくこなす、レヴィン君を影から支える縁の下の力持ち的な選手ね」 反町「(なんだかタケシみたいな奴だな……でも、タケシよりもビデオを見る限りではずっと上手いぞ)」 チルノ「眉毛がねぇ! なんだこいつ、化け物か!?」 大妖精「だ、駄目だよチルノちゃん。 人の身体的欠陥を指摘するのは意地悪だよ」
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0ch BBS 2007-01-24