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【世はまさに】キャプテン森崎40【大黄金世代】
[623]創る名無しに見る名無し:2011/02/21(月) 00:42:59.02 ID:oZo5SBkz 新田が数多のフェイントを仕掛けた瞬間、三杉も小刻みに動いた。 それは一見無駄な動きだったが、その実新田の動きたい方向全てを牽制する動きだった。 バシッ! 三杉「僕が教えたテクニックで僕のテクニックに勝てると思ったのかい?まだまだだね」 新田「………!!」 気がつけば新田はボールを奪われながら抜き去られていた。心を抉る一言を置き土産にされて。 *三杉がフラグDを回収し、「クレセントタックル」の発動率を上げました。
[624]創る名無しに見る名無し:2011/02/21(月) 00:44:20.34 ID:oZo5SBkz 三杉「(これで速攻は防いだ。今度はこっちが…ん?)」 翼「岬くん、葵、中央寄りに!皆、戻りながら守るんだ!」 白チームメンバー『おう!!』 ドドドドドッ! 森崎「やっぱりかよ。ま、当然だろうがな」 森崎の読み通り、翼達白チームは前半より引き気味の陣形を敷いてきた。 覚悟していた赤チームにとっては驚く事ではないが、やはりやり辛くなるのも事実である。
[625]創る名無しに見る名無し:2011/02/21(月) 00:46:02.54 ID:oZo5SBkz 三杉「(動きに迷いが無い…ハーフタイムに決めていたんだろうな。それならこっちも確実にチャンスを作ろう)」 バシュッ! 三杉は井沢にボールを渡し、左サイドを上がらせた。だが既に自陣内にいる白チームを 振り切る事は出来ず、敵陣内を約半分上がった所で二人に捕まる。 翼「突っ込め、葵!」 葵「はい翼さん!」 井沢「(来やがったな翼!葵も何時の間にか金魚のフンになってやがる…ムカつく!)」
[626]創る名無しに見る名無し:2011/02/21(月) 00:47:21.84 ID:oZo5SBkz 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1294094129/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★井沢 ドリブル (!card) 72+(!dice + !dice)=★ ★葵 タックル (!card) 69+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★翼 タックル (!card) 72+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→井沢、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (日向がフォロー)(サイドラインを割る)(石崎がフォロー) ≦−2→白チームボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1293267748/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 井沢:ダイヤかハートで「クリップジャンプ(+5)」 翼:ダイヤかハートで「クリップタックル(+3)」
[627]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/21(月) 14:28:25.76 ID:kG6VeNpG 書き込める…かな?
[628]創る名無しに見る名無し:2011/02/21(月) 14:55:06.03 ID:OWC9Le8J お帰りなさいませ
[629]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/21(月) 16:09:42.92 ID:kG6VeNpG ひゃっほい!戻れました!今まで代理コピペをして下さった方々、有難うございます! だけど冒険の書のレベルアップ待ちです…壷アリだけどホントに5分でレベルアップするのかなあ。
[630]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/21(月) 16:43:26.37 ID:kG6VeNpG ★井沢 ドリブル ( クラブ4 ) 72+( 3 + 4 )=79★ ★葵 タックル ( ダイヤ10 ) 69+( 5 + 3 )+(人数補正+1)=78★ ★翼 タックル ( ダイヤ7 ) 72+( 2 + 5 )+(人数補正+1)+(クリップタックル+3)=83★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→白チームボールに。 ----------------------------------------------------------------------------- 葵「(翼さんをしっかりサポートするんだ!その為には…井沢さんを動きづらくする!)」 シャシャシャシャッ! 井沢「うっ!?」 葵は井沢の前で凄まじく小刻みに左右上下に動きまわった。 ディフェンスが得意とは言えない彼はそれを運動量と敏捷性で誤魔化す手段を思いついたのである。 井沢「…このっ!」 ダッ!
[631]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/21(月) 16:59:35.53 ID:kG6VeNpG それでも井沢はヤマカンで動き、半ば偶然ではあるが突破に成功していた。翼が控えていなければ、の話だったが。 翼「ここだっ!」 ズザアッ! バシイッ! 井沢「なっ…つ、翼めぇええええ!!」 翼「(なんだこの騒ぎようは。井沢は俺に何か恨みでもあるのか?)」 葵を抜き去った直後の井沢に翼をかわすのは無理な話だった。 倒れこみながら呪詛の叫びを上げても、精々翼が心の中で首を傾げる程度である。 無論そんな疑問で翼の動きが鈍くなる筈もなく、すぐさま立ち上がって距離を取る。
[632]2 ◆vD5srW.8hU :2011/02/21(月) 17:02:07.60 ID:kG6VeNpG 政夫「マイボールだ!和夫!」 和夫「おう、分かってるぜ!」 ダダダダーッ! ダダダダーッ! 若島津「なにィ!」 こうして攻撃権を奪い返した白チームだったが、翼がボールを持ったのを見た瞬間 今まで中央寄りでコンビプレイに徹していた筈の政夫と和夫は ハーフウェイラインぎりぎり前の地点でそれぞれのサイドに大きく開いていった。 極端に左右に分かれられては若島津はどっちにつけばいいか分からなくなる。 翼「いけェ!」 バッコォン!
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0ch BBS 2007-01-24