※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【復学するのは】キャプテン岩見15【いつになる?】
[474]キャプテン岩見:2011/02/07(月) 21:00:32 ID:??? >>473 すいません、決まってました… 寝ぼけていたようですいません
[475]キャプテン岩見:2011/02/07(月) 21:42:52 ID:fvs1HVUo D 山岡さん風に止める 早奈「食通とたてまつられる人間は、滑稽だねえ!」 早奈は海原に向かって言った。 おまえのような人間は滑稽であると。 美味しい物を美味しいと言えず文句ばかり口にするのはいけないと思ったからだ 海原「貴様、今何と言った?この私に」 早奈「滑稽だと言ったのよ。美食倶楽部だか何だか知らないけどね」 海原「貴様に何がわかるというのだ。美味しい物を食ったこともないような小娘風情が」 海原は早奈の発言に余計にヒートアップしていく。 相当自分の舌に自信を持っているようだった
[476]キャプテン岩見:2011/02/07(月) 21:49:22 ID:fvs1HVUo 早奈「(何よ、ただの頑固爺じゃない)そこまで言うのなら見せてもらおうじゃないの その美食倶楽部の海原YOU山が作るハンバーガーというものをね。 まさかハンバーガーはできないとか言うの?」 海原「小娘め、この私を誰だと思っている。至高のハンバーガーを貴様に食わせてやる。 ちょっと待っておれ!!」 海原は店を出て美食倶楽部という自分の店へと向かっていった。 店主「助かりました」 店主は早奈に向かって頭を下げる。 煩い人間を追い払ってくれたからだ 早奈「いえいえ、それよりそのハンバーガーが美味かったらどうしましょう」 店主「その時は素直に謝ろうと思います」 あの男が料理を作れないとは思えない。 どんな料理を出されるのか、期待と不安が入り混じっていた
[477]キャプテン岩見:2011/02/07(月) 21:58:40 ID:fvs1HVUo 海原「これが本物のハンバーガーというものだ 私が育てた美食倶楽部の料理人ならこれぐらいは朝飯前だ」 海原は、ハンバーガーを早奈と店主の分2つ渡した。 早奈(さて、どれくらい美味しいのか確かめてみますか) 早奈はハンバーガーをかぶりつき、少しずつ食べ始める。 先着1名様で ハンバーガーの味は?→!card カードのマークが ダイヤ→とても美味しい。これに比べてこっちのハンバーガーはカスよ ハート→美味しいけど互角と言った感じね スペード→味のバランスが悪い クラブ→まずい。なにこれ JOKER→思わずうっまいぞーーーーーーと叫びだしたくなるほどの美味しさ
[478]森崎名無しさん:2011/02/07(月) 22:06:03 ID:??? ハンバーガーの味は?→ クラブQ
[479]森崎名無しさん:2011/02/07(月) 22:13:39 ID:??? 至高(笑)のバーガー
[480]森崎名無しさん:2011/02/07(月) 22:16:16 ID:??? Dにしといて良かったぜwww
[481]キャプテン岩見:2011/02/07(月) 23:51:45 ID:fvs1HVUo >>479 美食倶楽部(笑)ですね。まさしく >>480 こういう結果になるとは予想外でした ハンバーガーの味は?→ クラブQ クラブ→まずい。なにこれ 一口ずつ味わう早奈。 その表情はドンドン曇っていく。 早奈(なにこれ……まずすぎるわ…… 何と言うか素材を台無しにしてる。料理を冒涜してると言っても良いかもしれない) 早奈は思わずトイレに駆け込んだ。 そしてそのまま嘔吐する。 まずすぎた。これは鈴仙ぐらいしかまともに食べれないものだ。 店主「なんだこれは。正直に言ってまずい。 こんなのを店で出したら苦情が来るぞ」 店主はハンバーガーを一口食べると、そのまま投げ捨てた。 これ以上食えたものではなかった
[482]キャプテン岩見:2011/02/07(月) 23:58:48 ID:fvs1HVUo 海原「貴様らにはこの味の良さがわからないのだな。 ふ、これだから庶民は困る。」 海原はハンバーガーを食べきると満足そうな笑顔を浮かべる。 この男にとっては、美味しく感じたのかもしれない。 もしかしたら味覚がおかしいだけじゃないかと店主は感じていた。 早奈「何が至高のハンバーガーよ。こんなもの食わせられたら死んでしまうわ 店主、もう1個ハンバーガーちょうだい」 トイレから帰ってきた早奈は海原に文句を言った。 せっかく腹が膨れたのに、吐いてしまっては意味がない。 空腹を満たすためにもう一度ハンバーガーを注文する 海原「ふん、そこまで言うのなら仕方ない。ここにいる全員にどっちが美味しいか試食してもらおうじゃないか」 海原がそういうと周りのお客は大ブーイングする。 トイレに駆け込んでいく早奈の姿も見ていたしどうにも美味しそうには見えなかったからだ
[483]キャプテン岩見:2011/02/08(火) 00:07:00 ID:klJ46Y/k 早奈「私はごめんよ。もうあんなもの食べたくない」 店主からハンバーガーを貰うともぐもぐと食べ始める。 まずい物を食べたせいか、より美味しく感じられた。 この店のハンバーガーは食材の味が良い感じに重なっている。 一方至高のハンバーガーとやらは明らかに料理への冒涜と言っても良いほどの出来栄えだった。 海原は、客のブーイングを無視し、部下らしきものに持って来させたハンバーガーを配り始める。 客たちも海原の視線が怖くて食わないわけにはいかずハンバーガーを口にするが その後の光景はまさに地獄絵図だった。 一斉にトイレに駆け込む客たちで、トイレには列ができていた。 海原「ま、しかし、ハンバーガーみたいな下衆な食べ物はここの客とは良い取り合わせだわ。」 負け惜しみなような言葉を残し海原は店を去って行った。 店主はそのあと追い払うかのように塩をまき始める
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24