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【吸血鬼に】南葛vs幻想XI【鎮魂歌を】
[871]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/04/21(木) 14:16:37 ID:??? ★小田 "パス" 41+(南葛魂+2)+( ダイヤ3 )=46 ★選抜メイド5番 "パスカット" 42+( ハート6 )=48 ★ロスタイムは!?→( 4 )★ ≦−2→と、取られた… ---------------------------------------------- ズザァァーッ! 選抜メイド5番「パスに対する練習はしてきたんだよーっ!」 小田「ああっ!?」 選抜メイド5番が執念のスライディングで前線への展開を防ぐ。 そのままロスタイムに突入する……。 パチュリー「(これ以上はムリね……たった30分、でも満足に戦えない……) 戻しなさい、時間を潰すわよ」 選抜メイド5番「へ?あ、はい!」 パンッ!
[872]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/04/21(木) 14:18:24 ID:??? 井沢「ああっ…… (負けた…今日も…俺は、何もしていない……」 滝「……」 来生「あー……」 山森「くっ……」 そのままパスワークの時間が始まってしまった。 勝っているチーム、それもホームともなれば審判が笛に手を伸ばすのも時間の問題で… ピッ! ピッ! ピィィーーーッ! 実況「…試合終了! とても練習試合とは思えなかった60分が終わりました! スコアは3−2、紅魔スカーレットムーンズ…やはり強かった!」 アリス「紅魔館が強いというよりもレミリアが強いんじゃない。 ……まぁ前半までは徹底して私が私が、で突っ走ってたのに… 後半になった途端、徹底してレミリアにボールを集めてたのが印象的だったわね」
[873]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/04/21(木) 14:42:43 ID:??? 実況「それでは今日の総括をお願いします」 アリス「紅魔館は改めて弱点が多いわね、特にGKがひどかったわ。 南葛はよくまとまってるけど…攻撃に迫力を出せるのが山森とGKの森崎しか居なかったわ。 それでも2点取ってるから、不思議なんだけど」 実況「そうですか、ありがとうございます! 実況はこの私、森近 霖之助が」 アリス「解説はアリス・マーガトロイドだったわ。 ……そろそろ私も、チームに入ろうかしら……」 実況「今日のスコアはこうなっております」 紅魔スカーレットムーンズ 3-2 南葛 前半12分 来生 哲平 1vs1シュート アシスト:山森 正悟 前半21分 井沢 守 S・デュプレシュラウド アシスト:井沢 衛子 前半28分 紅 美鈴 1vs1シュート 後半 後半7分 レミリア 1vs1シュート アシスト:十六夜 咲夜 後半18分 レミリア サンシャインリフレクター アシスト:パチュリー
[874]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/04/21(木) 14:44:47 ID:??? 胃が痛いので今日はここまで。 物を食べるとシクシク痛む。
[875]森崎名無しさん:2011/04/23(土) 03:22:11 ID:??? 病院いってよぉ 乙でした
[876]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/04/26(火) 18:24:16 ID:??? 完全に身体を壊しています。 頭の中にあった台詞も吹っ飛んでるので…… そう言う時に限って他の話ばかり浮かぶのは何かの病気なんでしょうかね?
[877]森崎名無しさん:2011/04/26(火) 21:28:58 ID:??? それは逃避行動の一種だ完全になおすにはエスポワールに乗るんだ
[878]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/05/05(木) 12:39:32 ID:??? 試合終了の笛と共に超モリサキの集中が解け、 森崎の一房だけ金色となっていた髪が元に戻った。 森崎「負け…か」 小田「こっちに来て初めての負けだね…… ごめん、あのパスが通ってれば良かったんだけど…」 中里「拙者なんてドリブル以外何も出来てないでござるよ……」 岩見「(個人的には要所を抑えられたので、満足か……)」 来生「……あれ? 今日俺様って何かやったっけ?」 滝「……一点取ったな」 来生「えー、あれは山森のゴールじゃんか。 俺様はね、自分で切り込んで自分で入れたいんだってー」 長野「出番があるだけ、いいんじゃないかな」 長野の暗い発言に、一同が目を背けた。
[879]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/05/05(木) 12:41:29 ID:??? 衛子「でも、あのGKとあの赤い髪の人? あれが居る限り、空中戦を挑むのは無茶じゃないっすかねー」 長野「やめろォ!」 辛い現実。 一条「長野さんはまだいいじゃあないですか、 俺や大ちゃんなんて、単純に出る場所がないんですよ」 長野「お互い傷を抉り合うのはやめようか」 キッ。 辛い現実は忘れよう! 森崎「(そうか…… そりゃまぁ、ずっとベンチに幽閉してりゃやる気もなくなってくるか… 今の所連続ベンチは…『長野』『大妖精』『一条』か……) *長野・大妖精・一条の友好度が低下しました* *大妖精の友好度が危険域を突破しました*
[880]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/05/05(木) 12:43:11 ID:??? ベンチの悲哀こもごも。 しかし当然、試合に出ていた選手も反省はあるわけで… 慧音「……私が居なくても、試合の流れは変わらなかっただろうな」 レティ「いえ…貴方が居るだけで大分DFが安定していたわ。 問題は…お互い、相手エースの突破を止められない事ね〜…」 慧音「そうだな…… (妹紅…私の妹紅なら止めてしまうんだろうな……)」 山森「慧音さんが居なくちゃ、俺も安心して上がれませんでしたよ。 本当に、この試合までとは言えありがとうございました」 慧音「……うむ。 私を一つ上のステージに上げてくれた南葛には感謝しているが、 やはり私にはあのチームがあるからな…… だが、いつでも呼んでくれ。私の予定が空いていれば馳せ参じよう!」 人里チームと言う未成熟なチームで戦っていた慧音には余裕が無かった。 しかし、南葛と言う成熟したチームで戦った経験は慧音に余裕を持たせてくれたのだ。
[881]南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2011/05/05(木) 12:48:36 ID:??? 余裕が無いのは、この少女も同じ。 魔理沙「……今の私は、名前だけかぁ」 逆に、錆が落とされようとしている彼女は…今改めて自らの力不足を実感していた。 魔理沙「(…錆びは落ちてきてるんだ… その錆が落ちた後、どれだけ自分が衰えているかは考えたくもないが… 錆びさえ落ちれば…落ちればやってやるんだ)」 幻想郷のストライカーが目を覚ますのは何時になるのだろうか… それはまだ、誰も知らない。 一条「………」 大妖精「………」 一条「俺たちって…何のためにここに居るんだろうね大ちゃん……」 大妖精「……さぁ……?」 チルノ「あたいは本当のピンチってやつのときのためのきりふだなんだな!」
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0ch BBS 2007-01-24