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【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】
[180]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/09(日) 00:57:05 ID:??? >>178-179 自動でも戦闘後に発生はしましたが、森崎が絡める分だけこちらの方が効果は上ですね。 ============= >Bミネルバ 森崎「(やはりここはミネルバ王女だな)」 彼女は優秀な指揮能力を持つと同時に大きな戦力。 加えて森崎にとってもなかなか気になる存在であったため、森崎は彼女に話しかけようとしたのだが… ミネルバ「………ば、馬鹿な……」 ミネルバは顔をわなわなと震わせていた。眉間にはシワが寄り、怒りを表すマークがコメカミに浮き出ている。 いったい何事かと彼女の視線に目を向けると、そこにはジュリアンと親しげに話すマリアの姿があったのだ。 マリア「ねぇジュリアン。さっきから顔色悪いみたいだけど…辛かったら言ってね。回復の杖を振ってあげるから」 ジュリアン「…ったく。年上の人にはさんをつけろっての」 マリア「な、なによ!私はあなたのことを心配して…!」 ジュリアン「…ああ。だから気持ちだけ受け取っておく。杖を使うのだって体力を使うんだろ? お前の力はもっと大事なときにまで取っておけ。わかったか、お姫様」 マリア「う……うん……(いつもと違って全然元気がない…どうしたんだろう…)」 ミネルバ「(あ…ありえない……あのマリアが、天使のように可愛らしいマリアが あのような下賎な賊と……ジュリアンごときと……)」
[181]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/09(日) 00:58:41 ID:??? マリアとジュリアンの不仲はアカネイア同盟軍では割と知れ渡っていることである。 お調子者のジュリアンが、またいつものように無礼を働いたのだと周りの人は口をそろえていう。 だが、実際のところは二人の間にしか無い不思議な絆のようなものが芽生えている。 普段と違い、生意気に言葉を返してこないジュリアンを前にして、マリアは本気で彼のことを心配し始めていたのだ。 森崎「(……なるほどな。そういえばミネルバ王女はジュリアンのことを嫌っていたんだっけ)」 森崎に対し、遠まわしではあったがジュリアンとは縁を切ったほうがいいと言ってきたミネルバ。 だが森崎に取ってはジュリアンは悪態はつくものの信用しあっている大事な仲間のひとり。 ここでミネルバにジュリアンの良さを理解してもらうように動こうと決意した。 ミネルバは何かを悟ったかのように深く息を吐き、視線を床へと向けている。 森崎「(ここでミネルバ王女にかけるべき最適な言葉は…っと)」 ☆どうしますか? A「見ていてわかるでしょう。アイツは本当は気配りができる優しい男なんですよ」 B「へぇ。あの二人って仲がよかったんですね。俺、気が付きませんでしたよ」 C「マリア姫は本当に心が優しいんですね。相手が誰だろうと別け隔てなく接するなんて…」 D「俺が保証します。ジュリアンなら、きっとマリア姫を幸せにできると!」 E「どうしてそこまでジュリアンを嫌うんです?いい加減許してやるのも立派な女王の器だと思うんですが」 F「あーあ。俺マリア姫のこと狙っていたのになァ…ジュリアンに奪われちまったか…」 G「(下手に動くと痛い目を見そうだ。ここは黙って様子を見よう)」 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[182]森崎名無しさん:2011/01/09(日) 01:02:51 ID:fKJsO4MU E
[183]森崎名無しさん:2011/01/09(日) 01:03:48 ID:vg9gRf5Q D
[184]森崎名無しさん:2011/01/09(日) 01:04:05 ID:0ggpoIWM C
[185]森崎名無しさん:2011/01/09(日) 01:05:47 ID:URElhQjA A
[186]森崎名無しさん:2011/01/09(日) 01:05:51 ID:UIIajdLA A
[187]森崎名無しさん:2011/01/09(日) 01:06:15 ID:ja7EluLU C
[188]森崎名無しさん:2011/01/09(日) 01:10:51 ID:??? 考えてたら決まってしまったw ミネルバ派なのに投票できなくて俺涙目 ジュリアンのフォローになってるのはAしかないのかな? 露骨にハイリスクハイリターン系の選択肢があれば迷わず選ぶんだがw
[189]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/09(日) 01:26:38 ID:??? >>188 森崎の評価を考慮するのならば、マリアを持ち上げる選択が最適でしたね。 =========== >A「見ていてわかるでしょう。アイツは本当は気配りができる優しい男なんですよ」 森崎は明らかに落ち込んでいるように見えるミネルバの肩を叩きつつこう言った。 森崎「見ていてわかるでしょう。アイツは本当は気配りができる優しい男なんですよ」 ミネルバ「……だが、あいつはマリアに無礼を…!」 森崎「マリア姫はそこまで気にしているようには見えないけどなぁ。 …身分や形式を気にしているのは、ミネルバ王女。あんたの方に思えるんですが」 ミネルバ「ぐっ……」 森崎「いい加減、許してやったらどうですかね。あいつ、そんなに悪いやつじゃないですよ。 そりゃあ昔は盗賊として色々と悪いことをやっていたみたいですけど… サムフース山でシスターレナに出会ってから、自分は生まれ変わったんだって言ってたんですよ。 シスターレナがいる限り、あいつはきっと大丈夫ですって」 ミネルバ「……レナ殿か。確かに彼女ほど高貴で淑やかなシスターはおらぬ、か。 そうだな。森崎殿の言うとおり、あのジュリアンという男は確かに 初対面の時と比べれば、それほど悪い男ではないようにも思えるが…」 森崎「彼女がいる限り、あいつは悪いことができるほど根性は無いってことですよ」 ミネルバ「ふぅ…まったく。レナ殿と森崎殿がそこまで信用しているというのならば… 私ももう少し広い目であの男のことを見なおしてみる必要があるようだな…」 森崎「ま、あいつが無礼な奴だってことだけは同意しておきますがね」
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0ch BBS 2007-01-24