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【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】
[495]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 22:21:34 ID:y8onlwj2 ひとつの決意→ ダイヤ7
[496]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 22:23:23 ID:??? クラブじゃなくて良かった。
[497]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 22:24:32 ID:??? おや、「ドルーアを叩く、徹底的にな!」モードにはいるかと思ったのに。 これもレナさんの薫陶よろしきかー。 まあ、次のマップで帰ってきた時に暗黒化してたら合わす顔ないもんなw
[498]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 22:35:41 ID:??? 盗賊つながりかー。 マシュー達がくっつくルートあると思って必死に外伝探したなー。
[499]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 22:39:56 ID:??? マシューレイラは救いが用意されてないからなあ 闇の誓約書使ってやりたいが 烈火は資金評価がカツカツなので結局ケチってしまう 盗賊は盗賊で需要あるし
[500]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/16(日) 23:24:45 ID:??? >>496-497 この判定はジュリアンの去就に関係してきますね。 >>498-499 あの二人は本当になんとかしてやりたいと思いましたね… アサシンマシューはどうも力が伸びきらないのであまり使ってはいませんでしたね〜 ============ ひとつの決意→ ダイヤ7 >ダイヤ・ハート・スペード→立ち止まらない。嘆くことも、悲しむことも、今はしない…… ジュリアン「俺は立ち止まらない。嘆くことも、悲しむことも、今はしない…… 俺自身が納得するまで……一生かかっても辿りつけるわけないだろうけど…… 俺がいつかレナさんのように、誰にも恥じることなく輝ける日まで…… ……レナさん。見守っていてくれよな……」 一方そのころ。ジュリアンとレナを除いたアカネイア同盟軍のメンバーたちは 空の宝箱が並ぶ宝物庫に集まっていた。そこではエリスが弟のマルスと感動の再会を果たしていた。 エリス「マルス……会いたかった。こんなに立派になって…… お父様もお母様もきっと喜んでいらっしゃることでしょう……」 マルス「姉上……ガーネフに連れ去られたと知って心配していました。よくご無事で……」 シーダ「(あの方が…マルス様のお姉さま……なんて綺麗な方なの……)」 シーダが彷彿とした目でエリスを見つめる中、エリスはずっと握り締めていた巨大な杖を前に出す。 エリス「ガーネフが私を捕らえたのは、あのガトー様がアリティアに授けてくださった この復活の杖『オーム』が欲しかったからでしょう」
[501]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/16(日) 23:26:04 ID:??? 森崎「ん?オーム?ひょっとしてこの『オームのかけら』となにか関係があるのか?」 エリス「まぁ…随分珍しいものをお持ちなのですね。 その石はこの杖の魔力を固形化したもの。強い治癒力を持つ鉱石です。 この杖は、その石とは比べものにならないほどの治癒力を秘めています。 そう……それは死んでしまった者すらも蘇らせることができるほど……」 森崎「な…なにィ!するとその杖を使えば…!」 エリス「もちろん色々と制約はあります。まずはじめに、聖なる気の流れが立ち込める祭壇でしか この杖の魔力の封印はどんな高名な司祭でさえ解くことが出来ません。 そして……生き返させる事ができる人数は、本当に極僅かな者たちだけ……」 エリスをさらったガーネフは、このオームの杖に立ち込める莫大な生命力を奪ったらしい。 なのでこの杖に残された魔力では、せいぜい1人。運が良くても2、3人の蘇生が限界だというのだ。 森崎「(くっ…さすがに全員一斉に復活とか都合のいいことはそうそう起こるわけないってか。 だけど、また会えるんだ……俺達が守りきれなかった、ともに戦うはずだったあいつらに!)」 エリス「ドルーアの南の神殿…あそこならば、きっとこのオームの杖の力を目覚めさせることができるはず。 さあマルス……あなたが失った大事な人を取り戻すために……行きましょう!!ドルーアへ!」 エリスは力強く語ると、オームの杖を高らかに天へと掲げる。 その神々しい姿は女神と称してもバチが当たらないほどに美しいものであった。
[502]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/16(日) 23:27:05 ID:??? ????「むっ……ぬ………がはっ!……はぁ…はぁ……」 その男は、テーベの都の外れにて目を覚ました。 リンダのスターライトにその身を焼かれ、消滅したはずの男。ガーネフである。 万が一の時に備え、オームの杖の生命力を奪っておいたことが助かった要因であるのだろうか。 だが、そんな安易な保険など無意味なほどに、ガーネフは自身の体の半分以上を失っていたのである。 ガーネフ「ひゅー…ひゅー…」 呼吸するだけでも体力が奪われていく。凄まじい痛みが前進を駆け巡り、ガーネフの体を覆い尽くしていく。 ガーネフ「(痛い……苦しい……なぜじゃ…なぜわしだけがこんな辛い目に…… 世界を我が物にする野望が……こんなところで…朽ちるというのか……)」 ゴトッ そのとき、ガーネフのちぎれかけの皮膚が剥がれてなにかが転がり落ちる。 ガーネフはそれに見覚えがあった。ガトーの家を襲撃した際に、 魔法道具がしまってあった棚の上に置かれていたものである。 ミシェイルの拳に吹き飛ばされた際に、幻影の体を通して偶然に手に入れていたのだ。 ガーネフ「……?」 その青白く輝くビンに強い魔力を感じたガーネフは、ボロボロの体を引きずりながら落ちたビンを拾い、ゆっくりと開く。 カッ! ??「…………」
[503]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/16(日) 23:28:05 ID:??? その魔力の塊は、強い生への執着心をいだいていた。今のガーネフと同等、いやもしかすればそれ以上のものを。 くるくるとガーネフの周りを回転する青白い塊。一瞬強い光りを放つと、なんと崩れたガーネフの体の破片を埋めていく。 ガーネフ「…これは……ふ…ふふふ……くははは……なるほど…… ガトーよ。これも貴様の思惑通りだというのなら乗ってやろうではないか! だが…この魔王ガーネフをそう簡単に出し抜くことができるかな…?」 すっかり元通りの体になったガーネフは、光を失い始める青白い塊を握りしめて不気味につぶやく。 ガーネフ「感謝するがいい……お前の望みはこのわしが叶えてしんぜよう…… お主はわしの命の恩人じゃ。最大限の褒美を与えてやらねばのう。 さて…まずはお主に合うような『体』を用意せねばならぬな…… その魂のままの姿では、魔力を維持できずにかき消えてしまうじゃろうて」 ガーネフは両腕に強い魔力を込めると、程よい大きさの人形の影を作り出す。 ガーネフ「くくく……ひとまずこれくらいのサイズで調度良いだろうな。 いずれはしっかりとした肉体を探すつもりではあるが…… その姿でも体力の消耗の早さを気にしておけばそれほど不便ではなかろうて。 それで……ふむ……呼び名がなくては不便じゃな」 ガーネフは、この魂が入れてあった空き瓶のラベルを見る。そこには 『ラム・レム・ルーダ・レグ・バーグ・フィア・スーヤ・ケル・カーネ』と書かれていた。 おそらくこの魂を分離し、ビンへと移す際に使用された呪文と封印の刻印を示すものだろう。 ガーネフ「相変わらず意味もなく長い詠唱が好みなのじゃな……趣味の悪い。 わしが素晴らしい名付け親になってやろう。 そうじゃな。第1配列と第9配列の呪文だけを略して…… お前は…お前の名は……」
[504]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 23:29:03 ID:??? ラムカーネかいな
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0ch BBS 2007-01-24