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【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】
[600]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:35:08 ID:??? ……うわ、これは白旗上げるわ。ミネルバ派に転向する
[601]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:37:47 ID:??? え、ちょリンダ 支援3消えるのもあれっすけどミネルバ様容赦ないっす
[602]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:39:34 ID:??? ライバルを逃がさない、ある意味で龍騎士の本領発揮だなw
[603]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:39:57 ID:??? 見事なライバル潰しだよな……あっぱれとしかいえん
[604]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 21:43:36 ID:??? こういうのって森崎の心の問題でしょ? なぜランダム?
[605]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:22:53 ID:??? 確かに、支援って味方選びに関わってくるもんね
[606]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:27:08 ID:??? だからといって支援切る相手選ばせるのもどうかと思うぞw
[607]森崎名無しさん:2011/01/18(火) 22:27:36 ID:??? ミネルバさまばんざーい! 二部はマケドニアからスタートだな!
[608]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:29:23 ID:??? >>598-600 一連の流れに作為的なものを感じますねぇ…w >>601-603 アタック25でパネルの色が変わってしまったのがイメージされました。 >>604-606 ミネルバに好意を抱くことと、他の人間を嫌いになるということはイコールにはならないと思っております。 ゲームシステムやバランス的に無限に支援を組ませるわけにはいかないので このような結果になりましたが、森崎がリンダのことを忘れたわけではありません。 数値上には現れていないだけで森崎と仲の良い仲間は他にも大勢いますからね。 ============ 赤色に染まる心→ 5 >5→リンダ(1) ※リンダとの相互支援(1)が消滅しました ※ミネルバとの相互支援(1)が発生しました ============ 森崎「(厳格な態度に見え隠れする、このいじらしいほどの乙女らしさ… 俺が求めていたのはこれなんだ!これなんだよぉ!!)」 先日のロベルトポニーテール事件の影響もあっただろうが、 森崎はリンダに対して何かしらの嫌悪感が生まれていたのかもしれない。 活発な同年代の少女より、クールビューティーな年上の方が好みだったのかもしれない。 いずれにせよ、森崎の思考を占める割合の中でリンダという存在を上書きするように ミネルバという大きな新たな存在が生まれたのは言うまでもなかった。 森崎「(…だ、だがお、落ち着け。こんなに緊張しているのを悟られるのは恥ずかしすぎる)」 森崎は一緒に運ばれた水素水を流しこんで緊張を解す。 本来の用事を思い出す。ミネルバとはこの間のジュリアンとの騒動の話をしにきたのだ。
[609]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:30:31 ID:??? ミネルバ「…今回の戦いで私もようやくあの男のことを少し理解することが出来た。 いや……おそらく子供のように意地を張り、理解しようとしてこなかったのだな…」 アカネイアでの戦いにて、まったく意思の疎通が出来なかった盗賊ジュリアンとの確執。 妹のマリアと反発しあっていたことも相成り、この男とは絶対に心を通わせることなど出来ないと考えていた。 森崎「王女とジュリアンの相性が悪いのは傍から見ても明らかだったよ。 正直アリティアカップでは頭を抱えたものさ。連携が取れないとパス回しもろくに出来ないからな」 ミネルバ「…お前はどうだったんだ?以前いたチームでも全ての仲間たちと息のあったプレーをしていたのか?」 森崎「え?そ、それは……」 南葛時代もJrユース時代も、自分が一番に、中心になるように様々な策を興じ試行錯誤を繰り返した。 そのために自分の駒として動かせる人を増やすために、期限を伺ったり根回しをしたりもしたが 今のように心を通わせ、本当に信頼をしあう関係を築いたことは本当に少なかった。 特に大空翼、日向小次郎、若林源三の3人とはキャプテンを争う間柄でもあり 絶対に隙を見せないように目を光らせ、あわよくば地獄の底へと相手を蹴落そうと企んだものである。 森崎「……少なくとも、嫌いな、気に入らない奴はいた。だが、それなりには付き合っていたぜ。 あいつらの力を借りなくちゃ世界を相手にする試合にはまず勝てなかっただろうしな。 分かってたんだよ。サッカーはチームの力を合わせなくちゃダメだってことくらい。 でも俺は……分かろうとしていなかった。自分の力だけでどうにでもなるだろうと信じて疑わなかった」 ミネルバ「お前も学んだということか。この大陸での出会いや戦いによって」 森崎「悔しいが、俺一人にできることなんてたかが知れてる。 自分の甘さと……他人の強さをようやく理解できたってことさ」 スッ…
[610]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/18(火) 22:32:06 ID:??? 突然ミネルバが自分の前に手を差し伸べてきた。いきなりのことに森崎の心音は僅かに高まる。 ミネルバ「私の知っている世界は、この自分の手が届く範囲。非常に狭いものでしかなかった。 ……だが、森崎。お前とこうして出会い、影響を受け、私はさらに広い世界を知ることが出来た」 ぎゅっ… ミネルバがテーブルの上に置いていた森崎の手を取ってくる。暖かな熱が手を通し、森崎の脳にまで染みこんでくるようだ。 ミネルバ「お前の言うことは正しかったな。感謝するぞ森崎殿。 お前の見てきた世界を、私も見、知ることができた……」 森崎の手を今より少しだけ強く握るミネルバ。 ミネルバ「私は兄上に代わり、マケドニア王国を率いていかなければならない。 きっと私に賛同しない者たちも多いだろう。兄上と私で竜騎士団が二つに別れてしまったのが何よりの証拠だ。 だけど……こうして手を繋ぎ、他者の目線で見える世界を私も見ることが出来れば…… 分かり合える気がするのだ。どれだけ相反する者たちといえどもな」 森崎「ミネルバ王女……」 ミネルバ「実際は手を繋ぐほど簡単に事は運ばぬだろうがな。だが、私は精一杯努力をしてみよう。 戦乱に荒れ果てたアカネイア大陸をいち早く復興するには……必要なことだと思っている」 森崎「…ああ。今の王女ならきっと大丈夫だと思うぜ」 ミネルバ「……フッ。森崎殿にこの話ができてよかった。これで迷うことなくマケドニアの旗を取ることができる」
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0ch BBS 2007-01-24