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【砕け散れ】ファイアーモリブレム25【ガーネフ!】
[730]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/21(金) 20:41:21 ID:??? ジェネラルは盾を構えてブレスを防ごうとするが、悲しきかな、高熱の炎に盾は耐えられるわけもなく一瞬で蒸発してしまう。 スナイパー「あかん!大将、あんたはもう下がっとき!」 ホースメン「後は俺達が引き受けよう」 ジェネラル「くっ…この私がこうもあっさり引き下がることになろうとはな…」 敗走するジェネラルを助けるように、スナイパーとホースメンはひたすら矢を連射する。 ドギュドギュドギュドギュ!! スナイパー「ワイのガッツを見せたるでぇーーーっ!!」 ホースメン「とにかく撃ちまくるぞ。足をとめるんだ!」 雨のように降り注ぐ大量の矢の前に、火竜は怯み動きを止める。だが、その時スナイパーに不幸が襲う。 つるっ! スナイパー「しもうたっ!汗で――!?」 素早い装填と速射がたたり、汗の滑りで武器を落としてしまう。 慌てて拾いに行ったところ、その隙をつかれて火竜の強烈なしっぽをもろにうけてしまった。 勇者「スナイパーよ!あとはわれわれにまかせておくのだ!!」 アテナ「……下がレ。アテナたちに任せロ」 スナイパー「くぅ…すまん!やはりワイにはパワーが足らんのか…」
[731]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/21(金) 20:42:21 ID:??? 早々に退場してしまったジェネラルとスナイパーの不在がワーレン隊の動きを鈍らせる。 この状況を好転させようと、勇者が単独で火竜の群れへと飛び込んでいった。 だが、予想以上に多くの火竜がこちらに向かってきた。とても一人で捌ききれる数ではない。 勇者「えんぎでもない!ここにはかりゅうがはんダースも!!」 そして怯んでしまった勇者に、もはや火竜に立ち向かえる勇気などあろうはずもなく… ボゴオオオオオオォォォォォッ!!! 勇者「ざんねん!!わたしのぼうけんはこれでおわってしまった!!」 アテナ「あきらめるナ。まだ終わってはいなイ!」 体の半分を炎で焦がされ、グロッキー状態の勇者を抱えたアテナは そのままの状態で火竜の追撃を舞を踊るように華麗にいなしていく。 森崎「ちっ…思ったより全然活躍してくれなかったぜ。こいつはちょっとやばいか?」 ミネルバ「バロンGコンビとあのアテナという剣士はなかなかの動きをしているが…」 マリア「このままじゃ負けちゃうよ〜〜」 ジュリアン「ちっ…しっかりしてくれよ。まだ半分以上も奴らは残っているんだぜ?」 森崎たちの予想通り、ワーレン隊はほとんどの火竜を残したまま撤退を余儀なくされてしまった。
[732]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/21(金) 20:43:25 ID:??? パラディン「くっ…すまない。僕達の力ではこれが精一杯のようだ…」 森崎「(さすがにこれ以上は限界か。そろそろ俺達も戦闘準備をするべきだな…)」 もとより竜の大群と戦うことになるだろうと予想はしていた。 森崎は山のように続く火竜の群れと戦う前の最終準備を行う。 ☆どうしますか? A敵の攻撃を避けやすい場所を探す B仲間と会話をして緊張をほぐそう C誰かに道具を使う、もしくは渡す D相手に先制されないようにすぐに進軍だ! 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[733]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 20:49:35 ID:SOdx32MQ A
[734]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 20:50:58 ID:gCZ5hM6Q A
[735]森崎名無しさん:2011/01/21(金) 23:31:36 ID:??? 次でクラブでも引こうものなら36匹襲ってくる・・・のか?
[736]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/22(土) 00:35:15 ID:??? >>735 これが絶体絶命のピンチとなるか、経験値の山となるかは… ============ >A敵の攻撃を避けやすい場所を探す 森崎「今回は敵の攻撃を2発も貰えばまずお陀仏だ。 とにかく回避しまくるしか対抗策はないわけだが…」 山や森、出来れば自動で回復できる砦などがあれば有利に戦闘を進められるのだが… 森崎は火竜たちが接近してくる前に、回避がしやすそうな地形を探す。 陣取り作戦→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ラッキー!砦を見つけたぞ! ハート→おお、丁度いい山があるぞ スペード→この森なら少しは役に立つかな クラブ→駄目だ!周りは平原だらけだ! JOKER→おや?この砦には砲台がついてるらしいな… ※数字が6以上で森崎隊の先制です
[737]森崎名無しさん:2011/01/22(土) 00:36:11 ID:??? 陣取り作戦→ スペード3
[738]森崎名無しさん:2011/01/22(土) 00:49:00 ID:??? ゲエーッ、後攻!?
[739]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2011/01/22(土) 00:59:48 ID:??? >>738 敵の狙いの引きで悪いものが出ないことを祈りましょう… ============ 陣取り作戦→ スペード3 >スペード→この森なら少しは役に立つかな ※火竜の群れの先制です 森崎「むむ…あの森の中ならうまく身を隠せそうだな」 火竜はただ闇雲にブレスを吐いているわけではない。 必ずこちらの姿と動きを確認し、接近してから息を吸い込み炎を吐いてくる。 それが彼らの習性なのか、知能あっての行動なのかは分からないが、 こうして身を隠せる場所で戦うことは、火竜に限らず有効なことである。 森崎「だが、この作戦にはひとつ大きな欠点があるのだ…」 チキ「え?なぁに?」 森崎「地形を探すことに熱中し、敵の接近に気づけなくなることさ〜〜〜!!」 チキ「おぉ〜なるほど」 ミネルバ「馬鹿者!すぐに陣形を整えんか!奴らは大挙を持って乗り込んでくるぞ!」 マリア「あわあわあわわ……」 ジュリアン「ちくしょう…ワーレンの連中がもう少し踏ん張ってくれればな…」
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0ch BBS 2007-01-24