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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[349]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/16(日) 17:51:31 ID:??? ともかくとして選手達は一旦アンザーニの傍に集まり、総評を受ける事になった。 アンザーニは選手達それぞれの表情をグルリと見回してから話し始めた。 アンザーニ「さて、予想以上に守備陣が頑張っていたようです。 …とは言え、課題もポツポツと見えて来たのではないでしょうか。 3本目で大きく形を変えて来たのはその証拠ですか、ナカヤマくん?」 中山「そうですね…今回の練習では、皆が自分の足りない部分を見出せたと思います。 たとえば俺はブロック以外でも、それ同等の存在感を出さなければいけません。」 中山のこの返答に頷くと、アンザーニは他の選手達にも感想を促した。 これにより守備に回っていた選手達がそれぞれ実感を述べていった。 ミュラー「…ボクはブロックの動作をもう少し安定させなければならないと思っています。 それからクリアも独力でなんとか出来るようにする必要性を感じました。 クリア要員が多いと、怪我の危険性やPKを与える可能性が高まりますから。」 スペルマン「ボクは…まだ未熟だし、もう少し自分の得意な分野で勝負しないとね〜。 低空の浮き球が得意な選手のマークは向いてると思ったかな。」 ダラピッコラ「オレはゴール前だとまだまだ力不足だと実感しましたね。 ブロックについては何か見えてきそうなんですが…。 …ああ、それから2セット2本目のミスギのトリックプレイにはハッとしました。 あの手のプレイを相手がして来ないとも限らないし、警戒しときたいですね。」
[350]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/16(日) 17:53:17 ID:??? ミュラー、スペルマン、ダラピッコラそれぞれの答えを聞きアンザーニは満足そうな表情を浮かべた。 アンザーニ「ほっほっほ、いいですね。 それでは明日の練習ではその点を磨いて貰いましょう。 …それから攻撃陣…まあ少々残念だった感は否めません。 良い動きもあり、褒めたい部分もあるにはありましたが…。」 …と、ここでキランっとアンザーニの眼鏡が光った。 この時 三杉達はどことなくゴゴゴゴゴゴゴという威圧感を感じていたという。 蛇に睨まれた蛙のような感覚を味わっていたかも知れない。 アンザーニ「まずはブンナークくん…。」 先着で ★出るか、監督の猛獣のようなオーラが→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート≫「お前、何か勘違いしとりゃせんか?」 AA行き スペード、クラブ≫ドリブルはもう少し鍛えた方が良いでしょう。 JOKER≫ダイヤ・ハート+明日はポストプレイを指導しよう。
[351]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 17:55:23 ID:??? ★出るか、監督の猛獣のようなオーラが→ スペードJ
[352]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 17:57:44 ID:??? 赤いマークはいつ引くのか…
[353]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 17:58:10 ID:??? アンザーニ「コーンドリブルを2万回です」
[354]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/16(日) 18:50:26 ID:??? >スペード≫ドリブルはもう少し鍛えた方が良いでしょう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― アンザーニ「マンマークを受けている時の不自由は解ったと思います。 その時の対処が、ニッタくんと比べてキミはまだ未熟…。 したがってドリブルについてはもう少し鍛えた方が良いでしょう。」 雰囲気とは裏腹に、監督の言葉は穏やかなように感じた。 2セット2本目の事を言われると思っていたブンナークは意外そうに… そして素直にこの助言を受け入れた。 ブンナーク「ふーん…確かにそれは実際オレも感じたな… よっし、一丁ドリブルも頑張ってみるとするぜ。」 アンザーニ「うむ、ドリブルは基礎こそが重要です。 明日は立ち戻ってコーンドリブルをじっくりと…目標は2万回です。」 新田「にま…!?」 ザワッと周囲がどよめき、ブンナークも少なからず息を呑んだ。 しかしアンザーニは当然とばかり 全く意に介した様子を見せなかった。
[355]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/16(日) 18:51:50 ID:??? _ -‐ニ二´ ̄`>,-、、_ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / | //// //// ニ _ヽ / せ 勘 お /l|| | | /////////彡三二 \ / ん ち 前 ∧l l || l | レノ-‐'´ ̄ ´ `¨"ヾ、彡二ニ、V か が な /ゞ,' _ --一 _ }==- ミ| ? い ぁ .ハニl 二三-‐=' ̄ 、,,=二 __ !、三ニニ| し ん ハ冫 ___ ノ_, r'゙,二ニ、._`トュ、ヾ三=| と か l彡!r'´,二、 `||.===| 匕=ヶヲ-リ ヾ寸三! り l彡|=,ム=ヶ7j.::; メl、‐- __ノ `Tニ| ゃ !ゾハ ` ´ 「ソ ` 、` ̄ `\ _V ` ̄ ̄ ノ、 ,-っ )ヽ、_ }ミ>、 |7l ノ└9‐ナ爪入-、`i |ミ/ \____ }' l ( {{ノlハヾl ))ヾヽ} ミ=-'´/ レ:ヘ `` i`_/ ヽ-ハ =ニニ__ 「ハノl| ヽ∧ 三ニ , |ノノjl{ ヽ ヽ / /|丿/l } ヽ / / |/┴-、 人 \ / / | ノ 〉\ / :::\ ヽ、______ / /:: | / | 内心密かにこう思っていたアンザーニだが、先程の三杉の様子を見て言葉に出すのを控える事にした。 今回、ブンナークが作戦無視を行なったのは傍から見ても判った事だったのだが…
[356]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/16(日) 18:54:01 ID:??? アンザーニ(フィールドの上には本当に色々な感情が渦巻いている。 プライド、意地、可能性、信頼、不安や挫折…そして次のプレーの選択。 サッカーというスポーツはさながら人生の縮図…。) その“限られた人生の中で”栄光を勝ち取るために… 何を求められているのか? 今すべき事はなんなのか? アンザーニはその答えを彼等自身の手で見出して欲しいと思っていた。 そして三杉という選手は、たかだか練習の中においてもその事を十分自覚しているのだ。 その彼が自分の考えでブンナークと話を付けようと言うのであれば、 アンザーニとしてはそれを見守りたいと思ってしまうのだった。 アンザーニ(万…いや、千が一 私が居なくなった時でも、 彼はこのチームをまとめていかなければならないのですから。 ほっほ、まあ監督としては私は失格かも知れませんがね。) そんな事を監督が考えているとは知らず、選手達はまだどよめいていた。 アンザーニは軽い注意で場を収め、そして話を続けた。 アンザーニ「それからバンビーノくんとミスギくん… キミたちは合計2度レントゥルスくんにしてやれました。」
[357]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/16(日) 18:57:10 ID:??? この指摘に対し、三杉もバンビーノは ぐうの音も出せなかった。 攻撃の要たる自分達が、2人して1人のレントゥルスにやられたのは紛れもない事実だった。 バンビーノ「はい…。」 三杉「面目ありません…。」 アンザーニ「ふむ…バンビーノくんはドリブルとパスに伸びしろがある筈です。 明日はその点についてもう少し鍛えなさい、今のキミなら成果が上がる筈です。 それからミスギくんですが…ふむ、キミは十分に強い筈です。 まあ先程のはレントゥルスくんを褒めるべきと言えるでしょう。 …とは言え、まだキミも伸び代を残していますからね、成長を期待しています。」 どうやら叱責を受ける事はなかったようである。 内心2人は安堵するが、自らのプレイの情けなさを考えればそうも言っていられない。 もう一度気を引き締め直し、安定して実力を出せるよう鍛え直そうと計るのだった。 アンザーニ「それから…レントゥルスくんは素晴らしい成果でした。」 レントゥルス「ヴぇ…オレもしかして褒められたー?」 アンザーニ「ほっほ、その通り。 キミはここぞと言う時に素晴らしい動きをします。 今回の練習で意識の面だけでなく、実際に実力を伸ばしたのはキミだけです。 練習前にあげると言っていた御褒美、約束通りキミにあげるとしましょう。」 レントゥルス「わーい、やったぁー。」
[358]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/16(日) 18:58:50 ID:??? 先着で ★アンザーニの御褒美→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート≫お年玉袋を取り出した。 再判定 スペード、クラブ≫スタミナドリンクを取り出した。 ガッツ50上昇 JOKER≫両方 本日はここで終了とします、お付き合いありがとうございましたー。 あーあ、レントゥルスの超能力こわい。
[359]森崎名無しさん:2011/01/16(日) 19:00:34 ID:??? ★アンザーニの御褒美→ ダイヤ6
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0ch BBS 2007-01-24