※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[383]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/17(月) 18:59:35 ID:??? 今日はここまでです。次回も宜しくお願いしまーす。
[384]森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:01:01 ID:F3XYZds2 A 投票するなんて言葉はない!投票したなら使っていい!
[385]森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:32:29 ID:p3o70HAk B スルーだ!
[386]森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:34:19 ID:5wm5jUMo A
[387]森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:54:03 ID:VN8J2vm2 A
[388]森崎名無しさん:2011/01/17(月) 19:56:15 ID:3aLxup2w B 三杉達がギャングに絡まれる確率は減らしたい
[389]森崎名無しさん:2011/01/17(月) 20:10:55 ID:pJUkNdjs A
[390]森崎名無しさん:2011/01/17(月) 20:24:26 ID:??? 思えばカルチョ・スキャンダルの始まりはこの数年後なんだよな
[391]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/18(火) 17:49:01 ID:??? >>386 ローマ戦開始が遅くなる覚悟はいいか? オレはできてる。 >>388 三杉個人がギャングとお近づきになる予定はないですよ。 それとギャングが物語に関わる場合も、ここの選択とは関係ないのです。 >>389 当時は・・・サッカーの事を全然知らなかったなー。 W杯すら観てなかったのです。 =============================================== >A ここでダラピッコラが気になる事を言ってきた。 >ナポリにプロシュートの兄貴とかが登場。 >レッチェとナポリの試合がミランvsローマ戦くらいに描写されまーす。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 他の選手達も口々にレッチェの勝利は確実だろうと同意する中、 たった一人 ダラピッコラだけが違う意見を持っていた。 ダラピッコラ「レッチェは確かにドえれー強さだが…勝ちが決まってるとは言い切れねーかもな。」 レントゥルス「ふえ…なんでなんでー?」 三杉「ふむ? 僕も聞きたいな、ダラピッコラ。」 ダラピッコラ「う、うお?」 三杉をはじめとしたメンバーは、このダラピッコラの言葉にズズイと身を乗り出した。 …が、言ったダラピッコと言えば、まさかそこまで関心を集めると思ってなかったらしく、 少々恐縮したような困ったような表情をする。
[392]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/18(火) 17:53:20 ID:??? ダラピッコラ「ちょっと待て、待ってくれ、な? そんなに確かな根拠とかがあるわけじゃなくてだな・・・ まあ、そういう前提で聞いてくれよ。 OK?」 レントゥルス「わーい、みんなロマーノがすっげー事いうよー。」 ダラピッコラ「テメッ…黙ってろ、この頭ふわふわ丸! (バチコーン!!) …で、話だ。 ぶっちゃけるとナポリはヤバそうな雰囲気のあるチームだと思ってる。 ナポリって都市自体がギャングの巣窟で、正直まともじゃねえんだけどな。」 三杉「ふーーん、なるほど…そういう筋の話と言う訳か。」 ダラピッコラ「はいはい、言いたい事は判ってるよ。 こういう情報に目敏くて悪いな。 …で、FCナポリの首脳の一人がガチギャングと密な関係らしいんだわ。 確かパッショーネって言ったか? 国内レベルで活動してる大きい組織だった筈…。」 ここまで聞いて三杉は何となく話が見えてきた。 全国に(裏の)パイプが広がっているならば、人材を探す力は他と比較できないほど 高いだろう。 また資金についても潤沢だろうし、買収や黒いプレイもお手の物と考えられる。 だがそれでもイマイチ頭の中にはスッキリと入ってこない。
[393]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/18(火) 17:54:46 ID:??? 三杉「ふむ…しかしギャングが裏で絡んでいるチームだとしても、そんな事を求めるだろうか?」 ダラピッコラ「そんな事?」 三杉「いや…このカップ戦の優勝を狙ってギャングに相応の旨味があるとは想像できない。 普通に考えれば賭けサッカー…つまり八百長に関わろうとするんじゃないか? うん、そうだよ…普通にサッカー選手育成なんてするようには思えない。」 モヤっと抱いた疑問を口にしてみて、三杉は改めて自分の言葉を肯定する気になった。 ギャングがそんな青少年の真っ当な育成となる方向でサッカーと付き合うとは考えづらいのだ。 ダラピッコラ「うーーーん…まあ、一般人のギャングのイメージってのもあるけどな。 まあ正直な話、オレもギャングとサッカーのそんな結びつきは想像できねえ。 出来ねえけど…どうにも気になるんだよなぁ…。」 レントゥルス「気になるって…なに?」 ダラピッコラ「ナポリの選手達の目だよ…あれはスペインで見てきたのと同じ、本物のギャングの目だ。 正直言って 札付きのワルがサッカーに目覚めて更生中とか、そんなんじゃねえ。 レッチェの奴ら、無事に試合を終えられりゃいいけどな…。」 それっきりダラピッコラは黙ってしまった。 話を聞いていた三杉達も、気持ちの中に暗雲が立ち込めるのを否定する事ができなかった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24