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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[610]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 03:40:31 ID:??? 先着で ★教えてバンビさん→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ≫ ああ、基本的に同じ認識だが…少しだけ補足させて貰おう。 ≪ハート、スペード、クラブ≫ いや、オレの認識と同じだ。 ≪JOKER≫ ダイヤよりkwsk
[611]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 03:52:38 ID:??? ほいでは暫く中断です、誰かカード引いて下されー。 レス数と容量のバランスから今回も1000いかなそうな悪寒がヒシヒシ。 ∩( ・ω・)∩ コマッタナー
[612]森崎名無しさん:2011/01/31(月) 03:54:35 ID:??? ★教えてバンビさん→ ダイヤ5 ブンブンはすっかりコメディリリーフだなぁw
[613]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 17:40:09 ID:??? > 教えてバンビさん→ > ≪ダイヤ≫ ああ、多少だが補足させて貰おう。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「あの試合を見ての分析としては完璧だな、オレの認識とほとんど同じだ。 だが多少補足させて貰いたい部分もある、今の奴に当てはまるかは判らんがな。」 三杉「ふむ…お願いする。」 バンビーノ「実はタルデリのポジションは元々DMFだった、その中でも守備的な部類のな。」 三杉「ほう…?」 バンビーノ「JrユースでFWをこなせる奴が根こそぎリタイアした時な…競り合いに強かった タルデリが急遽FWをやる羽目になったのさ。 経緯はともかく、当時から ドリブルの腕は中々だった…地上ポストプレイは警戒しておくべきかも知れない。」 三杉「なるほど…守備の強さはポジションコンバートにあったわけか。 無骨なハードワーカーのイメージがある筈だな。 もう一つ、シュートについては何か知っていたりするかい?」 バンビーノ「それについては未知だが…シューターとしてもある程度は見とくべきかもな。 お前も言っていたがオレも当時からシュートセンスがあったようには思えない。 だが、ある程度の壁までは努力で越えてきている可能性は十分考えられる。」
[614]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 17:41:26 ID:??? どうやらバンビーノが知っている事はここまでだった。 完璧ではないにせよ、ここまでで判った事もある。 サンプドリア戦ではシニョーリによる力押しばかりを前面に押し出していたパルマだが、 それ以外の得点パターンを隠し持っている可能性は十分にあると言う事だ。 ダラピッコラ「シニョーリの個人技だけでも強力だが、FWも飾りという訳ではない…と。 えーえー、パルマも守り難そうなチームだよな。」 ミュラー「フフ、同感ですね。 ミスギ、中盤と最終ラインはどんな様子でしたっけ?」 三杉「うむ、フォーメーションにおいては中盤に5枚。 シニョーリ以外の4人を1列下げてフラットにする形だが…。 実際にフラットになっている時間は少なかったように思えたな。 コンティがサイドへ展開しつつ上がり、空いたスペースをRSHが埋めていたのが印象にある。 最終ラインの3人は粒が揃っているが、それでも中央が一人なのはリスクが高いと思われる。 事実、トリノとカステッリーニが中央に寄っている時間が多かったね。」 ミュラー「なるほど…。」 先着で ★他の選手の反応→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ≫ 中山「あとは…攻撃が7枚になるあのカウンターだな。」 ≪ハート、スペード、クラブ≫ バンビーノ「となると、サイドが薄いのが弱点と言えるな。」 ≪JOKER≫ レントゥルス「何となくだけど…気になる事があるなあ。」
[615]森崎名無しさん:2011/01/31(月) 17:44:22 ID:m+b6wdAU ★他の選手の反応→ スペードA
[616]森崎名無しさん:2011/01/31(月) 17:44:25 ID:??? ★他の選手の反応→ ハートK
[617]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 19:37:54 ID:??? > 他の選手の反応→ > ≪スペード≫ バンビーノ「となると、サイドが薄いのが弱点と言えるな。」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― バンビーノ「となると…サイドが薄いのが弱点と言えるな。」 三杉「うん…見た通りサイドは1枚、脆いのは確かだね。」 バンビーノ「中盤…特にセンターについては人数が多く、高めのラインでボールを奪いたい意図は窺える。 だがやはり最終ラインが3枚なのが大きい、CBが外に開けば中央に穴が空く… だからと言って中央にだけ固まっていても、サイドの裏ががら空きとなってしまう。」 三杉「ふむ…これを明確な弱点と取るべきか、 それでも跳ね返せるだけの自信がDF3人とGKにあると思うべきか。」 ミュラー「彼等の堂々とした振る舞いを見るに、後者と考えるべきかも知れません。」 三杉「確かにね…だが、攻め方として有効な事には変わりないだろう。 サイドの裏は隙があるようならガンガン狙っていきたいところだな。」 他の選手は皆この意見に頷いた。 サイドが戦術上の弱点であり、それを突くのが勝利の近道だと全員が認識したのである。 こうしてフィオレンティーナがパルマ対策を話し合っている間、 控え室では両チームでハーフタイムミーティングが行われていた。
[618]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 19:39:21 ID:??? <レッチェ控え室> マンチーニ「何とか前半のうちに同点に追いつけたな…。」 ディッテンベルガ「うむ、オレとしては切り札を使ってしまった形だが…まあ止むを得なかった。 …ともかくこれで試合の主導権を握れる筈だ、敵はオレ達の攻撃手段全てに 備える事は出来ないからな。」 マンチーニ「イスラスのマークを減らすのか…それとも変えないで来るのか。 どちらにせよ、ここからは守備に穴が出来るのは確かだろう。」 前半終了時の流れによって、レッチェの士気は比較的高かった。 本来はパルマ、或いは決勝の相手を前に、試合の主導権を握り 尚且つ1点を奪う為にと考えていた、ディッテンベルガの取って置きである。 次の試合からは何かしら対策され、与えられる精神的ショックも半減しているだろうが、 ともかくこの試合ではナポリが対応できる範囲外なのは疑いない。 ディッテンベルガ「とは言え、奴等は心底得体が知れない…。 チーム戦術としては完全に圧倒しているが、その優位性を今日は感じられない。 あれほどメンタルに強いチームはなかなかお目にかかれる物ではない…。」 ジャシント「そうだな…テクニック自体も、一部のヤツを除いて特別巧い訳じゃないが… それでも前半の間中、劣勢だったのはオレ達の方だった…」
[619]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 19:42:39 ID:??? マンチーニ「…何もかも割り切って、勝つ為の戦術を仕掛けてきているようだからな。 キープレイヤーへの徹底マークと、あれだけ露骨なカウンター狙い… まさかプリマでここまでエンターテイメントを排した戦いをするとは思わなかったぜ。」 ディッテンベルガ「とにかくこの後も油断せずにいこう、最後の笛を聞くまではな。 幸い後半のキックオフはオレ達だ、最初からペースを握れるのは大きいぞ。」 マンチーニ「ああ、そうだな。」 この話の流れで、ここまでちょっとばかし身体を小さくしていた者が発言してきた。 前半は全く活躍できず、後半で汚名返上をしたいと考えているカルネバーレだ。 カルネバーレ「でっ、でっ……後半1発目はどう攻めるんだ? だ? あのよ…取り敢えずオレ、まだボールに触ってない…」 ブルノ「奇遇だな、オレもだぜ!」 カルネバーレ「あの4番、かなり出来る奴でクロスボールを全部カットしちまうんだ。 どうにか出し抜いてパワーヘッドを撃ちてえんだが…どうしたらいい?」 ディッテンベルガ「そうだな…確かに4番は反応の速さが尋常じゃない。 あいつを掻い潜ってクロスを通すのは相当難しいと思うぞ… ヘッドは諦め、ドリブルでフッ飛ばしつつGKと1対1が現実的だな。」
[620]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/01/31(月) 19:44:02 ID:??? カルネバーレ「うぬぬ…やっぱそうか………」 ディッテンベルガの返答に、カルネバーレは悔しそうに唸った。 FWとして自分の持ち味を出せない試合は彼の本意ではない。 ブルノ「うむ、仕方ない奴だ。 んで、オレはどうしたらいい?」 マンチーニ「心配するなカルネバーレ、後半はお前にボールを送る隙も出てくる筈だ。」 カルネバーレ「すまねぇなぁ…。」 ブルノ「なあどうしたらいい?」 ミーティングが進む中、彼等の士気は下がる事は無く 試合の見通しも開けてきているようだった。 そんな中、ここまで発言せずにいたイスラスがボソリと呟いた。 イスラス「マンチーニ……」 マンチーニ「ああ、どうしたイスラス?」
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0ch BBS 2007-01-24