※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[713]森崎名無しさん:2011/02/11(金) 01:06:29 ID:lMQnhur2 B 他の選択肢がどれも罠にしか見えないんだがw
[714]森崎名無しさん:2011/02/11(金) 01:07:07 ID:c5c3Z/jY B
[715]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/11(金) 01:39:39 ID:??? >B 「どうやら気分転換になったようだね、…で、監督の意図は解ったのかい?」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― マルコの言葉に三杉は安堵した。 『やるべき事』ではなく『やりたい事』をしろと監督は言っており… 聞いた限り、マルコはその言葉通り 自らの欲求に従って行動をしたようだったからだ。 ついでに言うならば、三杉は昨夜マルコに『ナディアとデートしたらどうか』と薦めていた。 つまりマルコが今日何をして来たかは聞くまでもなかった。 …特に皆の前では。 三杉「どうやら気分転換になったようだね、…で、監督の意図は解ったのかい?」 故に三杉がマルコに問うたのは、“それによってマルコが何を得たか”であった。 この一日は監督がマルコに与えた課題であった筈なのである。 先着で ★マルコが全ての原理原則を理解する時→!cardと (!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪Joker、ダイヤJ以上≫ マルコは全てを把握した。The.ボーナス! ≪それ以外≫ 正直よくわかんない。
[716]森崎名無しさん:2011/02/11(金) 01:41:47 ID:??? ★マルコが全ての原理原則を理解する時→ スペード5 と
[717]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/11(金) 02:05:04 ID:??? >マルコが全ての原理原則を理解する時→ スペード5 >≪それ以外≫ 正直よくわかんない ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉の問いに対しては、流石にマルコも首を傾げるだけだった。 結局マルコ自身、今日一日をフイにして得たのが何なのかは解らなかったのだ。 だがそれでもマルコに腐った雰囲気はない。 マルコ「うーん……正直何だったのかよくわからないけど… でも今はすっごくサッカーしたいかな、明日からまた頑張るつもりだよ。」 三杉「そっか……まあ明日になればきっと判るのかな、何しろ監督の指示だからね。 とにかく、やる事がなくなってソワソワしてたんじゃなくって良かったよ。」 マルコ「ハハッ、まあ正直午前中はそんな感じだったけどね。」 三杉「フフ、やっぱりか。」 予定調和とも言うべきマルコの真面目さに、二人して笑い合った。 周囲はこの話についていけなかったが、空気が和やかなので気にしない事にしたようだ。
[718]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/11(金) 02:06:22 ID:??? 三杉「取り敢えず、今日の試合結果については明日にでも話すよ。 …それじゃ、僕はこれから予定があるから…。」 マルコ「そっか…ミスギも楽しんできてね」ニコッ マルコの笑みに気付かない振りをして、三杉は自分の部屋に戻った。 そのまま自室のシャワーを軽く浴び、夏の日差しによって汗に塗れた身体をリフレッシュした。 シャワー後に身体を拭いていると、部屋のインターホンが鳴った。 誰の訪問か…三杉には最初から予想がついている。 三杉はすぐにドアを開け、訪問者を確認した、 先着で ★訪問者の名は…→!cardと (!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ≪ダイヤ≫ お、お前は……BJだと!? ≪ハート、スペード、クラブ≫ 当然ミュラーです。 ≪Joker、クラブA≫ その名は…青葉弥生。何故ここに…
[719]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/11(金) 02:10:27 ID:??? 本日はここまでとします、どなたかカード引きをお願いしますね。 それではお休みなさーい。
[720]森崎名無しさん:2011/02/11(金) 02:11:00 ID:??? ★訪問者の名は…→ クラブ9 と
[721]森崎名無しさん:2011/02/12(土) 22:54:56 ID:??? あぶねあぶねー 弥生訪問はクラブAか。 クラブで弥生かと見間違えてたから、一瞬マジであせったw
[722]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/15(火) 08:31:58 ID:??? >>721 ここでクラブA引いてたら明日は練習どころじゃないですからね、アハハ。 =============================================== > 訪問者の名は…→ クラブ9 > ≪クラブ≫ 当然ミュラーです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ドアの向こうに立っていたのは当然ながらアルフレッド・ミュラーであった。 その手に持っているのは手提げのスーツキャリー、それから靴箱である。 昨日の帰りのバス中で借り受ける約束の、タキシードと革靴をわざわざ届けに来てくれたのだ。 三杉「やっ、わざわざ済まない。 こちらから出向こうと思っていたのだけどね。」 ミュラー「いえいえ、これくらいは御やすいご用ですよ。 デートの準備の際、あれもこれもと時間に迫られて動いては必ず何か見落としますから。」 三杉「ふふ、助かるよ。」 ミュラー「そんな事より、これが約束の品…ヒューゴ・ボスのタキシードとゴールドファイルの革靴です。 ミラノで着るには少々無骨ですが、初めて食事を共にするならば悪くないと思いますよ。 最初から気合を入れ過ぎても、色々と誤解を与えるかも知れませんしね。」 いかにもなミュラーのアドバイスに三杉は心の中で苦笑した。 確かに言っている事は判るが、そう考える時点で意識しすぎと言えなくもないと思うのだ。 貴公子としては一端のミュラーも、女性関係にはそこまで慣れたものではないのかも知れない。 ただそれはドイツ人の生真面目な気質を反映してると言え、三杉にとって好感を持てる物であった。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24