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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[77]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/06(木) 19:53:15 ID:??? >>76 松山さんこんばんちー! 乙感謝です、ロデオがやったよ! まあ女性キャラは名前と設定を拝借しただけなんで、選手みたくまるっと出張してる訳ではないですがw これからどんな事になっていくやら分かりませんが、どうにか楽しく書いていこうと思います。 =============================================== 風の羽衣 荘厳さ35+( クラブ5 )=40 モニカ 目利力24+( クラブ4 )+(自信不足-4)=24 【ドレス】−【モニカ】≧6→ダメだー 完全に着られている状態、ドレスばかりに目がいくね。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ドレスを身に纏い、その身を鏡に映して・・・モニカはホロリと一筋。 着ている物の荘厳さに中身が負けているのは、モニカの自信の無さを差し引いても明らかだった。 しかも胸は少し・・・いや、結構余裕があってピタリとフィットしていない。 また丈に対してモニカの脚が長すぎるため、少し歩くだけで下着がチラチラと見えてしまう。 モニカ「はぁ・・・・・・・・・何かしらね、これ・・・ どう考えてもドレスと下着にしか目がいかない・・・ アタシなんなの? パンツ要員なの? 全く、これじゃまるで痴女だわ・・・。」 昼間のスタジアムでキャミソール1枚になったのは無かった事にして、 とにかく自分の腰から上に対して心の底から嘆くモニカ。 だが蹲(うずくま)っている時間はない、長く見ていても仕方がない。 懸命に頭を切り替えて、元の服に着替えたのだった。
[78]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/06(木) 19:54:32 ID:??? ザァッ! 試着室のカーテンを開けるとシュトロハイムと目があった。 当然彼はモニカの着ている服に首を傾げる。 シュトロハイム「おや、気に入らなかったかな? 私としては是非そのドレス姿を見たかったのだが。」 モニカ「思っていた以上にこのドレスはレベルが高かったわ・・・私じゃサッパリ着こなせない。」 シュトロハイム「そうか・・・まあ言っても仕方あるまいか。 残念だがこの店にはそれ以上のドレスがない。 キミの求めている服をどうやら提供出来そうにないな。」 モニカ「仕方ないです、ドレスのせいじゃなくて私がオシャレの仕方を解ってないのだから・・・。」 シュトロハイム「うむ、まあ今日は残念だったが、これに懲りずにまた来てくれると嬉しいぞ。 こんなに楽しかった日は数年ぶりだった。」 モニカ「ええ、今日は本当にありがとう。」 こうしてモニカは(なんとか)笑顔でシュトロハイムの店を出た。 コミュニケーション能力やセンスは磨かれたが、肝心のドレスは見つからない。 納得のいくドレスに出会うというのは思っていた以上に困難だと彼女は実感していた。 とは言え、こんな事で挫けてはいられない。 困難でも何でも、彼女は絶対にやり遂げるつもりでしかなかった。
[79]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/06(木) 19:56:16 ID:??? 先着で ★モニカの奇妙な冒険3“Stardust Crusaders”→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート7以下→再びブティックを発見、次こそは・・・。 ハート8以上→…ランジェリーショップがモニカの目に留まった…だと……? スペード、クラブJ以上→「お・ね・え・さ・まー!!」と背後から声が聞こえ・・ クラブ10以下→店のシャッターが閉まり始めた・・・!タイムリミット!? JOKER、ダイヤK→アーケードの奥にある中華テイストの店にビビっと電波を感じた。 ※ってなところで本日は更新終了です、ありがとうございました!
[80]森崎名無しさん:2011/01/06(木) 19:59:10 ID:??? ★モニカの奇妙な冒険3“Stardust Crusaders”→ スペードK
[81]森崎名無しさん:2011/01/06(木) 21:36:51 ID:??? つうこんのマークちがい乙でした!
[82]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 12:24:14 ID:??? >81 ダイヤのK様から祝福を受けるにはまだ修行不足なのでしょうか? =============================================== >スペード→「お・ね・え・さ・まー!!」と背後から声が聞こえ・・ ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ズダダダダダッ! 少し人通りが減ってきたアーケードの街並み、そして道行くモニカ。 そこに、イスラスも驚くような高速ストライドでモニカの背後へ迫る影。 ザッ… ダァーーー!! ??「お・ね・え・さ・まー!!」 聞き覚えのある声にモニカはハッと振り向いて驚愕する。 髪をツインテールにまとめた少女の顔が、もう直ぐ目の前にあったのだ。 モニカ「うわぁぁあああ!?」
[83]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 12:25:37 ID:??? ガッシャーーーーン!! 相手と一緒に組んず解(ほぐ)れつ倒れこんでしまったモニカ。 人通りが少なくなったとはいえ、それでも人の目はまだあった。 流石にこのレベルで騒げば人の視線も集まるというものだ。 人々はワオっとか若いねぇとか好奇の視線と感想を向けるのだった。 モニカとしてはこんな羞恥はたまった物ではなく、相手に対して抗議の言葉をぶつけるのだった。 モニカ「クロコ…! あなた、これどういう事よ!」 ??「嫌ですわお姉さま、クロコだなんて他人行儀な呼び方…。 ちゃんとビビッドとファーストネームでお呼び下さいな?」 モニカ「うるさいわね、私はどういうつもりかって聞いているのよ!」 ??「敬愛するお姉さまと街中で偶然 運命的に 導かれるように出会いましたのよ? その妾(わたくし)の喜びをたった10%程度、身体で現しただけですわ?」 モニカ「これで10%て!!」
[84]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 12:27:10 ID:??? この少女はビビッド・クロコダイル、モニカが生活している学生寮のルームメイトである。 学年はモニカやクラウディアよりも一つ下で、ビビやクロコの愛称で呼ばれていた。 何故だかこの少女はモニカに対し、過剰な敬愛…敬愛(?)を向け、このような行動を度々取っていた。 さりとて何事も無かったかのように、ビビは平然とモニカに問うてきた。 ビビ「ところでお姉さま…今日はアーケードにて一体何を? 買い物や欲しい物があるとは存じておりませんでしたわ?」 モニカ「ああ、うん、ちょっと…ドレスを…ね?」 ビビ「なななななななななーーーーんと!? お・ね・え・さ・ま! 今なんと仰いました!?」 モニカはこの問いに対してボソッと恥ずかしげに答えた。 それに対してビビは、驚愕というレベルを超えた万解クラスのド派手なジェスチャーで返す。 モニカ「いや…だからドレスよ、ドレス。」 ビビ「な… 何てことですの…!」
[85]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 12:28:33 ID:??? 先着で ★私の後輩がこんなに本気な筈が無い→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ダイヤ、ハート→遂に…遂にお姉さまがお洒落に目覚めましたのね? ここは私が全力でお手伝いして差し上げますわ! スペード→ハッ…! まさか…まさか意中の男性が現れたとか…。 …いや、まだ決め付けるのは早急ですの。 ここは取り合えず協力しておいて…。 クラブ→ハッ…! まさか…まさか意中の男性が現れたとか…。 だ・れ・で・す・の、その馬の骨は! ぶちごろすしかありませんわ! JOKER→ダイヤハート+そして今大流行のチャイナショップへ… ※この年末にとあるアニメを見まして…わかる方はお察し下さい。
[86]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 12:30:23 ID:??? ★私の後輩がこんなに本気な筈が無い→ スペード2
[87]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 13:06:31 ID:??? >スペード→ハッ…! まさか…まさか意中の男性が現れたとか…。 …いや、まだ決め付けるのは早急ですの。 ここは取り合えず協力しておいて…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ビビ(遂に…遂にお姉さまがお洒落に目覚めましたのね? ここは私が全力でお手伝いして… ハッ…! 待つですの…… まさか…まさか意中の男性が現れたなんて事は…。 …いや、まだ決め付けるのは早急ですの。 ここは取り合えず協力しておいて…。) モニカ「どうしたのよクロコ…呆気に取られた喜んだり落ち込んだり。 百面相は見てて飽きないけれど、私そろそろ行くわよ。」 ドレスを探す時間の惜しいモニカは、自分の目的を果たしにこの場を去ろうとした。 だがビビは大慌てで呼び止め、精一杯に自分の提案を述べた。 ビビ「お・ま・ち・く・だ・さ・い・! お姉さま、ドレスをお探しになってるのでしたらこの妾めにお任せ下さい。 必ずやお姉さまにピッタリのドレスを選んで差し上げますわ!」 モニカ「ええ?」
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0ch BBS 2007-01-24