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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[770]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 18:47:12 ID:??? 【まさかの】Another-C_2【クラブ連打。】
[771]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/16(水) 19:29:47 ID:??? ≫カードについて スレ主も驚きのクラブ連打です。流石は弥生の呪…想いは格が違ったw ≫相性 弥生ちゃんは虐めて楽しい事には安心と信頼の実績がありますしね! >>770 スレタイ感謝といか言いようがないですww ============================================= > …だから?→ クラブ10 > ≪クラブ≫ モニカ(羨望の眼差しがスルーされちゃった(´・ω・`)ショボーン) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「苦手な人は苦手かも知れないね。」 モニカ「へ、へぇーなるほど、そうかも知れませんね。」 三杉「そうそう、茶葉の状態で花弁と混ぜ合わせると言ったけれど、 花弁を茶葉で包んだタイプもあるんだ、これは淹れた時に花が開くように見えて…」 三杉の薀蓄はまだまだ尽きることはなかった。 モニカにとってもお茶の話は決して詰まらなくはなかったが、それでも彼女は落胆していた。
[772]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/16(水) 19:32:17 ID:??? 〜回想・今日の昼間の学生寮〜 ルームメイトのビビ・クロコダイルが持っている女性誌を懸命に読んでいるモニカがそこに居た。 ビビは学校の集まりで外出しており、コッソリと盗み見ているというシチュエーションだ。 ドレスはなんとか手に入れたが、他が全く未経験・ノープランではどうする事も出来ない。 彼女なりに必死に考えた結果である。 モニカ「なになになるほど…羨望の眼差しで相手の目をジッと見つめれば、 相手が意識してくれているかどうかは判る、かぁ……。 ミスギさんの目をジッと見つめる…? 目をジッとって…」 モニカ(ぎゃあああー) ゴロゴロージタバタ 枕に顔を埋めながらモニカはベッドの上で転がり回った。 この手の雑誌を読む事もデート経験もないモニカにとって、なかなかセンセーショナルな内容らしい。 読み進めて想像し、体力(精神力)を消耗するという作業が先程から続いていた。 こんな姿を誰かに見られたら、彼女は恥ずかしさで自決するかも知れない。 流石に思春期まっしぐら(しかも遅咲き)は格が違った。 モニカ「よ、よし…頑張ってみよう! 恥ずかしいけど……。」 〜回想終了〜
[773]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/16(水) 19:34:36 ID:??? モニカ(羨望の眼差しがスルーされちゃった(´・ω・`)ショボーン) 彼女にとっては今の瞬間、なかなかの勇気を振り絞っていた。 だが三杉淳は何事もなかったかのようにそれをスルーし、説明に没頭している。 モニカ(やっぱり魅力ないのかなぁ……) 三杉的には久々に自分の説明欲を満たせる場であり、非常に気持ちよく薀蓄を話していたのだが… 思春期全開のモニカは自分の魅力を疑うと同時に、三杉はそこまで意識していないのかもと思うのだった。 三杉の説明が一通り終了する頃、ジャスミンティーが運ばれてきた。 続いて料理のオーダーである。 三杉はメニューにザッと目を通すと、モニカに向けて声をかけた。 A どのコースにする? B このコースでいいかな? C アラカルトでお互い食べたい料理を選ぼうか? D 食べられない食材はある? E ところで…牡蠣は好きかい? F そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[774]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 19:38:53 ID:Jk3/OlBk D
[775]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 19:39:16 ID:AHoJB6Oo E 旬だしー
[776]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 19:40:07 ID:MEJLR6aM D
[777]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/16(水) 20:18:13 ID:??? >D 食べられない食材はある? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 三杉「何か食べられない食材は?」 モニカ「えっと……キノコ類が苦手です。」 三杉「そうか、それじゃあこのコースを…ええ、椎茸やキノコの類は入れないで下さい。」 モニカ(うわー、スマート。) 貴公子ポイント70オーバーの三杉にとっては造作も無い気遣いであった。 当たり前の事を当たり前にこなすのが貴公子と言わんばかりである。 だがその迷いのない流れるようなオーダーは、モニカにとってある種 感動的でもあった。 三杉「勝手に決めて悪かったかな?」 モニカ「いいえ、中華料理は初めてだったので助かりました。」 三杉「そうか、それなら良かった。 …そうだ、ドレスを探し回った話を聞きたいな。」 モニカ「はい、任せて下さい!」
[778]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/16(水) 20:23:45 ID:??? これを機に再び“互いの”会話に花が咲き始める モニカは徐々に奇妙なドレス探索の事を話していった。 最初に入った妙な喋り方をする店員の事、ドイツの退役軍人が切り盛りする店と… そして柱の女と呼ばれる彫刻、そのドレスのレプリカである風の羽衣の話。 それからドレスサロン・シンデレラで出合ったアヤと言う名の女性の事。 荒唐無稽な展開に、三杉は何度か聴きなおしを求める必要があったが、 最終的には楽しく聞かせようとするモニカなりの努力と思う事にした。 彼女の話には誇大表現は一切ないのが事実だが。 その間に前菜の盛り合わせが運ばれ、その皿が空いた頃にトロミのあるスープが運ばれ、 料理がモニカの奇妙な冒険をさらに彩る形となっていた。 話が一段落したのは、間もなく蒸し物が運ばれてくるだろうタイミングである。 モニカの方はどうか分からないが、三杉は今までのところ楽しい時間を過ごせていた。 三杉(さて、次はどうしようかな。) A ジャスミンティーも終わったし、少しだけアルコールが入ってもいいかな B 蒸し物…つまり点心、ここは料理の話をしよう C ここはサッカーの話をしよう(さらに分岐) D 話題はそう多くないけれど、フィレンツェでの体験談を話そうかな E いやいや、マルコとナディアの話をしよう F 弥生の事を話すか… G そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[779]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/16(水) 20:37:15 ID:??? 本日はここまでですかねー。 それでは本日のお付き合い、どうもありがとうございました。 あとは投票おねがいしまっす。 明日の更新はない可能性が高いかもー。
[780]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 20:37:23 ID:kbnAuAuI A
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0ch BBS 2007-01-24