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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[862]森崎名無しさん:2011/02/21(月) 13:14:00 ID:??? たとえば「○○が××なところが好き」ってのをあんまり具体的に書くと 「○○が××ではない」スレの作者・参加者の気分を害してしまうかもしれないから 具体的なことは書けないけれど、 「自分の好きなキャラである三杉が、こういう路線の作品の主人公でうれしいなー」 って思いながら見ているよ。 なんかいきなり長文で語ってしまったけど、 >自信もちょっと無くなっているのかも知れません って言ってたから、 「こういうふうに楽しみに見てる奴もモチロンいるよ」というアピール&励ましの気持ちもこめて ついつい語ってしまったよ。
[863]森崎名無しさん:2011/02/21(月) 13:15:46 ID:??? すみません上のコメント冒頭の一行ぬけました。 再投稿失礼します。 自分このスレかなり好きだよー。 たとえば「○○が××なところが好き」ってのをあんまり具体的に書くと 「○○が××ではない」スレの作者・参加者の気分を害してしまうかもしれないから 具体的なことは書けないけれど、 「自分の好きなキャラである三杉が、こういう路線の作品の主人公でうれしいなー」 って思いながら見ているよ。 なんかいきなり長文で語ってしまったけど、 >自信もちょっと無くなっているのかも知れません って言ってたから、 「こういうふうに楽しみに見てる奴もモチロンいるよ」というアピール&励ましの気持ちもこめて ついつい語ってしまったよ。
[864]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/21(月) 15:53:43 ID:??? >>863 わあ、わざわざお気遣いのコメントありがとうございます…! 出来るだけ皆さんに楽しんで貰える物を書きたいなと希望していますが、 それがなかなか思うように出来ていない気がしているのです。 それが自信を無くしかけているって言葉になってしまいました。 色々と良くなっていくよう工夫はしたいと思っていますが、路線はブレないように頑張ります。 (恋愛パートが入った時点で既に多少なりともあれですが…w)
[865]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 11:00:44 ID:??? > 踏み止まれ!!→ クラブ4 >《クラブ、JOKER》 ??「待った!! ルーベン、その先は言うな!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 日本人だろ…ウッカリその禁句を口にしようとするルーベンを制止する者が居た。 ??「待った!! ルーベン、その先は言うな!」 ルーベン「…へっ?」 バシュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!! 振り返ったルーベンの視界に飛び込んできた物。 それはルーベンの幼馴染であるエンツォ・フランチェスコリ・アグィレイラと… 彼が全力で蹴り込んだサッカーボールであった。 ボールが顔面に食い込む衝撃をスローモーションで味わいながら、 ルーベンはこの幼馴染との再会を心の底から呪うのだった。 バチィッ!!! ルーベン「ぶへっ!!!」 顔面ブロックの発動と共にルーベンは安らかな眠りにつく事になった。 アグィレイラ「その死に顔は信じられないほど美しく…アグィレイラは思わず呟いた… 嘘みたいだろ…死んでるんだぜ、そいつ……」
[866]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 11:04:21 ID:??? ルーベン「…って、おいぃぃl!!1!!」 アグィレイラ「ハッハッハ、無事だったかルーベン! いやぁ、危なかったなあ。」 ルーベン「ああっ、今し方テメェ−のせいで危うく心停止するとこでしたよ、この変態クソ野郎!」 アグィレイラ「久し振りに会った親友に対してクソ野郎とは酷いなぁ。 ヒノに対してNGワードを言おうとしたから止めたと言うのに。」 ルーベン「だから、それによって死にかけたこ……」 マチルダ「よさんか、みっともないぞっっっ!!!!!」 ずーーーーーーん!! 再会と同時に騒ぐルーベンとアグィレイラをマチルダが一喝した。 先程までとは様子が違う大人としての本気…。 流石のルーベンも一瞬怯み、次の言葉を失った。
[867]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 11:06:57 ID:??? その細目は笑っているように見えるが、そうでない事は明らかだ。 そしてこの老人には強気で不敵なルーベンを押さえ付けるほどの凄みがあった。 思わずルーベンも呻るように声を漏らしてしまう。 マチルダ「さっきから大の男がヘソを曲げ、怒りに我を失いおって、挙句の果てにっ……!」 ルーベン「クッ…!」 マチルダ「額に『肉』などと…」 プフッ ルーベン「はぁっ…?」 えも言われぬ迫力を醸し出していたマチルダが不意に吹き出した。 意味が判らず怪訝な顔をするしかないルーベンに、アグィレイラがチョンチョンっと肩を小突く。 そして何故か持っていた手鏡をルーベンに渡した。 ルーベンが手鏡を覗きこむと、そこには信じられない物が映っていた。 自分の額にマジックで書かれた『肉』の文字。(当然彼には漢字が分からないが。) ルーベン「ああぁぁぁぁぁっ!!!!? ひ、額に落書きぃっ!?」 アグィレイラ「いやぁ、格好いいなルーベン。」
[868]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 11:08:14 ID:??? ルーベン「こ、これを書いたのは誰だ!!! アグィレイラ、テメェか!!?」 アグィレイラ「失敬な、ボクが来たのは今し方の話、そんな事出来るわけないだろう。」 ルーベン「ぐぎぎぎぎぎっ……! じゃ、じゃあ!! 犯人はテメェだなっ!!!」 そう言ってルーベンは一人の男を指差した。 A ルーベン「ヒノとか言ったな…! テメェだ、テメェしかいねえ!」 B ルーベン「さっきから人を小馬鹿にしてるテメェだろ、じじぃっ!!!」 C ルーベン「んな訳あるか!! こんな事するのはテメェだけだよ、アグィレイラ!!」 D ルーベン「犯人は……オレだ…。」 E ルーベン「…そうだ! 犯人はイスラスだ、イスラスしかいねぇ!!」 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[869]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 12:30:12 ID:wDVA6c8U C シュートしたボールにスタンプでも仕込んでいたんだろう
[870]森崎名無しさん:2011/02/22(火) 12:35:55 ID:11A609Xo C
[871]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 16:54:50 ID:??? > C ルーベン「んな訳あるか!! こんな事するのはテメェだよ、アグィレイラ!!」 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ルーベン「んな訳あるか!! こんな事するのはテメェだよ!!」 そう言ってルーベンが指差したのは、やはり彼のよく知る幼馴染であった。 エンツォ・フランチェスコリ・アグィレイラ… 幼き日、ルーベンと共に2人でサッカーへ未来を馳せた男である。 彼等2人は良いコンビであった…将来の代表候補と期待されるほどに。 だが不幸な事に、アグィレイラはバカで変態だった。 ルーベン「人が寝たり気絶している間に落書きするのはテメェの得意技だろうが! 道端で拾ったセクシーコマンドーとかバカドリルとかいう本を鵜呑みにしやがって…!」 アグィレイラ「いやー、ボクの事をそこまで解ってくれているのはキミだけさ! 流石はルーベン、我が竹馬の髭友にしてライバルだね…ウォンチュッ!」 ビシッ ルーベン「やめろ気持ち悪い!!」 アグィレイラ「ハハハ、照れるなよ。 ところで残念だけどそれ書いたのはボクじゃないんだ。 その模様は漢字と言って日本で使われている文字だからね、ボクは書けない。」 ルーベン「な、なにっ!? 日本? ……てぇ事は………テメェかぁ!?」 火野「チッ、ばれたか。」 言葉とは裏腹に全然悔しそうな様子を見せず、火野は隠し持っていた油性マジックを取り出した。 人をふっ飛ばしといて尚且つ額に落書きするなんて、あまりに最低な奴だとルーベンは憤慨するが…
[872]アナカン ◆lphnIgLpHU :2011/02/22(火) 16:55:52 ID:??? ルーベン「ぐぬぬぬぬぬ! 馬鹿にしやがって、最低野郎共…!!」 アグィレイラ「まあでも寝ている間に顔に落書きしたら面白いと教えたのはオレだけどね。」 火野「ま、共犯って奴だよ。 おっと怒るな、そいつはヒーローの証なんだぜ?」 ルーベン「あぁっ!? ヒーローだぁ!?」 アグィレイラ「そうそう、オレは教えて貰って知っているが、本当に日本のマンガのヒーローだぜ? “キン肉マン”って言うんだ、マジかっけぇーーーから!!」 格好良いヒーローの証と言われ、尚且つ持て囃された事でルーベンはなんとか怒りを萎めた。 色々と驚かされたが、アグィレイラが現れた時点でほとんどの疑念は取り払われたと同義。 アグィレイラのバカみたいな悪戯についても実は馴れた物であり、彼はほとんど諦めていた。 ここに到ってルーベンは観念を決め、目の前の(バカ)集団の話を聞く事にした。 火野「オレはリョーマ、リョーマ・ヒノだ。 一応言っておくが、列記としたウルグアイ人だぜ? 両親が共に日本人だから見た目はこんなだけどよ…魂は紛れもなくウルグアイの物だ。」 ルーベン「えぇえぇ、さいですかい。」 アグィレイラ「こいつはこの見た目のせいで苦労してるんだぜ。 ストライカーとしての実力はお前が さっき味わった通りだが、それにも関わらずナシオナル・モンテビデオでは干され放し だったんだぜ。 んで、仕方なくトライアウトでリーベルプレートに入団し、 ようやく陽の目を見る事が出来始めてたってわけさ。」
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0ch BBS 2007-01-24