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【まさかの】Another-C_2【色恋沙汰】
[91]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 13:56:38 ID:??? ビビ「ふ…ふふ……。 どこのどいつですのぉぉぉぉ…お姉さまに手を出そうって馬の骨はぁぁぁ。 こ・ろ・す! 絶対に見つけ出してぶちころして差し上げますわ!!!」 ※ビビのモニカに近づきそうな男への認識が『ぬっころす!』になりました。 その後もモニカはアーケードを歩き回ったが、なかなかいい感じの店は見付からずにいた。 時間ばかりが過ぎて行く状況に、流石のモニカも焦燥が深くなってきていた。 モニカ「ふぅ…参ったなぁ。 このまま見つけられずに終わっちゃうのかな… いや、でもまだ時間は少しあるもん。 諦めてたまるもんですか。」 先着で ★モニカの奇妙な冒険4“恋のハートは砕けない”→!card と(!とcardの間のスペースを埋めて)書き込んで下さい、カードやダイスによって分岐します。 ハート→…ランジェリーショップがモニカの目に留まった…だと……? ダイヤ、スペード4以上→ブティックを発見、最後のチャンスか・・・。 スペード3以下、クラブ→店のシャッターが閉まり始めた・・・!タイムリミット!? JOKER、ダイヤK→アーケードの奥にある中華テイストの店にビビっと電波を感じた。
[92]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 13:57:54 ID:??? ★モニカの奇妙な冒険4“恋のハートは砕けない”→ ダイヤA
[93]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 15:04:30 ID:??? >ダイヤ→ブティックを発見、最後のチャンスか・・・。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ドレスを、ブティックを求めて街を走り廻るモニカ。 そのさなか、彼女の視界に一枚の看板が…そこに描かれた文字が飛び込んできた。 『愛と出遭うコーディネートいたします ― シンデレラ ― 』 何故だか分からないが、モニカの瞳はこの看板に釘付けられ 足を止めた。 愛と出遭うという文句も気になったが、それよりも最後の単語だ。 『灰かぶり姫』、『サンドリヨン』とも呼ばれる物語の主人公の名、それは… モニカ「シンデレラ…。」 そう呟いてモニカは建物を眺めた。 3階建ての大層立派な建物…その1階の中心に、『CINDERELLA』とアーチ型のオブジェが見える。 近づいてみると、入口の扉はさらに奥まった先に在り、相当凝った造りとなっていた。
[94]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 15:07:05 ID:??? …と、その時突然 入口の扉が激しく開き、一人の女性が飛び出してきた。 そしてお世辞にも美人とは言えない彼女は、涙を流しながら歓喜に震えているのである。 女性「うう…う…ああっ ああああーーー! なんて幸せ!!! なんて幸せなの! こんな嬉しい事って初めて! あんな素敵な彼が、このあたしにプロポーズしてくれるなんて! ありがとう先生、本当にありがとう! あああああーーー!!!!」 異様なまでの喜びようにモニカは内心引いたが、同時に興味の心が抱いたのも事実。 彼女は再び入口の扉に目を向けた。 ドアは半分開かれており、そしてそこには(先ほどの人とは違い)美しい女性が立っていた。 その女性はモニカを一瞥すると、独り言のように話しかけてきた。 ??「『センスの悪い美人よりオシャレなブス』… …の方がマシって事ね〜『女の青春』は。」 モニカ「………。」 ??「お入りなさい…… 『愛と出遭うコーディネートいたします』 その看板は真実…。 興味をお持ちならば……… このドレスサロン『シンデレラ』に…。」
[95]アナカン ◆w2ifIqEU72 :2011/01/07(金) 15:08:09 ID:??? それだけ告げると、女性は身を翻して店の中へと入っていった。 チラリと見えた店の中には、色とりどりのドレスがズラッと並んでいた。 モニカ「………」 A 愛と出遭うコーディネート…興味あるかも。 話くらいは聞いてみようかしら? B 愛と出遭うコーディネート…これはもうやって貰うしかないわ。 C …怪しい。 さっきの女性もサクラじゃない? 他の店に行こ。 D 別にコーディネートはして貰わなくていいし…ブティックとして利用しよ。 E そ の 他 2票選ばれた選択肢で続行します。(投票はメル欄空白で宜しくお願い致します。)
[96]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 15:16:06 ID:3tav/fwU A
[97]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 15:17:19 ID:9roDeTfw D
[98]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 15:43:46 ID:Wi+WTtHA A
[99]森崎名無しさん:2011/01/07(金) 15:44:55 ID:Sf7H0tXs A
[100]アナカンirumi:2011/01/07(金) 16:52:03 ID:??? >愛と出遭うコーディネート…興味あるかも。 話くらいは聞いてみようかしら? ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 怪しい…間違いなく怪しいとモニカの直感は告げていた。 しかし、それに抗えない程の興味が胸の内に広がっていたのも事実。 モニカ(話くらいは聞いてみようかしら…?) そのままモニカは引き寄せられるままに、目の前の扉の奥へ入っていった。 ドアの向こう…店内は明るい照明が照らされ、陳列されたドレスの細部までがよく見えた。 そして一番奥…多数の鏡に囲まれた、おそらくコーディネートルームで彼女は待っていた。 モニカがそちらへ近づくと、彼女は満足げに微笑んだ。 ??「私の名前はアヤ・ツジ…… フ〜〜。 ここの経営者でコーディネート・アドバイザー。 低血圧っぽい話し方するけど気にしないでね。 フ〜〜。」
[101]アナカン@1637:2011/01/07(金) 16:54:12 ID:??? すみません、トリップ変えます。 =============================================== モニカは部屋の壁に目をやった。 片手では足りない数の賞状が額縁に飾られていたのだ。 アヤ「それは各国のドレスコーディネート・コンクールで優勝した時のものよ。 ドバイ、モスクワ、ベオグラード、ペキン、そしてここミラノ… 別に自慢するわけじゃあなく、信用のための照明なのよ〜〜。 フ〜〜。」 いつのまにかアヤは、賞状へ意識を向けているモニカのすぐ隣に立っていた。 そしてモニカの顔を覗き込むように観察し、冷めきったような声でこう呟いた。 アヤ「あなた…… フ〜〜。 とても美人……ね………こんな美しい人… ここミラノでも…… フ〜〜。 なかなか見ないわ…」 ゾゾゾゾゾ… 褒められては、いる…だがその言葉には感情が全く込められていなかった。 モニカにはそれが違和感であり、何やら不安な気持ちにさせられる。 プロフェッショナルが、客観的、無感情に分析したのだと考えるべきなのか…。 頭が混乱しているうちにモニカは椅子を勧められ、そして腰掛けていた。
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0ch BBS 2007-01-24