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【凶悪なる】キャプテン霧雨65【炎来たる】
[51]森崎名無しさん:2011/01/06(木) 19:37:02 ID:??? あえてフォーメーションは変える必要はないと思う。 攻めは魔理沙と霊夢でボール運んで、お空とぬえで点を取り、 守りはドリブルは中盤の厚みを最大に活かせる田中とナツメに 何気にタックルも強力なナポさんで止めて、 メッツアの放り込みはDFラインがフランス生え抜きなのを活かして、ピエールのオフサイドトラップで対応。 カペロマンは放置。サイドワインダーが メガロの74越えは……多分ないので助けてセービングならまあ何とかなるでしょう まだあわてるような時間じゃない。 核とますぱがミューラーに通用すればかつる!通用しなかったら 即アビス&師匠と弟子の位置入れ替えで
[52]森崎名無しさん:2011/01/06(木) 21:03:12 ID:??? お空はさすがに通じると思う。っていうか通じないならほぼ詰みレベル。 お空の空中アトミックバズーカが相互補正も入れて78。 ぬえのダブルスパークは73。 ミューラーの能力は想像するしかないけど・・・適当に考えてみた。 セーブ力71せりあい72 キャッチ:セーブ力+2 パンチング:セーブ力+4 スキル 鋼鉄の巨人(通常の判定では怪我をしない) するどいパンチング(1/2の確率でセーブ力+3) 1対1+3 お空ならするどいが発動しなければ有利なレベルだが・・・。 良い方向に的外れなことを祈ろう。
[53]森崎名無しさん:2011/01/06(木) 21:42:41 ID:??? >>52 うわぁ……予想値とはいえ、素で70を超えると考えるだけで寒気が 原作でワンハンドキャッチされたビクトリーノが68だから、かなり良い線じゃなイカ。 こりゃ、どこぞのDD搭載サイボーグと違ってマジで壁はいらんわ
[54]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/06(木) 21:53:31 ID:??? >>44 体力配分がいつも以上に重要になりそうな感じですね >>45 ダイヤKが敵ということですか。ダイヤKといえば…ん、こんな時間に(ry >>46 前線にエース揃ってますからねぇ… >>47 岩見さん、乙ありがとうございます!ディアスは本当に天才でしたねw さしあたっては西ドイツ戦ですね。どうなることか… >>48 レミリアさん、乙ありがとうございます! 彼らの連携も加わるとまさに凶悪無比な攻撃力ですね…苦戦しないのはほぼ無理でしょう。 この試合も応援お願いいたしますです。 >>49 アナカンさん、乙ありがとうです!何で甘酸っぱくなったのか私もさっぱりなんだな。 これから甘酸っぱくなりそうな三杉に私も期待しておりますw 西ドイツと言えば大ボスというイメージがありますよね。強敵として描けるよう頑張りたいと思います。 >>50 松山さん、乙ありがとうございます&あけましておめでとうございます!&久しぶり(?)です! JOKERの人ともなると、天候まで変わってしまうので…すみませんw 私の味付けはともかく、盛り上がっていただけると幸いですー >>52 予想どうもです。能力値については秘密としておきましてw 負傷しないスキルはよくぞ予想してくれましたね。ご察しの通り、ミューラーは負傷無効スキル持ちです。 >>53 西ドイツの壁自体大したことないレベルですしね >>前スレを埋めてくれた方 埋め本当にありがとうございます!スレ汚しなんてとんでもない! ぬえの愛され度とお年玉パネェ……さすがぬえですね。
[55]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/06(木) 21:54:58 ID:??? 西ドイツの助っ人→ ダイヤK >>ポブルセン!メッツァ!カペロマン!お前らの出番だ! カルツ「(……いや、問題児"たち"か……)」 はぁ、と大きく溜息をつくカルツ。 全日本に大差をつけられ敗北したハンブルグ。 西ドイツのサッカー協会は全日本へのリベンジへ向け、威信をかけた増強を行った。 その増強メンバーというのが、誰も彼も実力は確かだが性格面に難ありという連中だらけなのだ。 ポブルセン「ククク…紳士面したクソ野郎の顔面をぶち抜いてやるぜ……!!」 苛烈な言動・プレイスタイルを持ち、殺し屋と揶揄されるアタッカー、クリストフ・ポブルセン。 カペロマン「はは、逆にお前の顔がぶち抜かれたりして、な」 陽気だが皮肉屋な一面を持つサイドの魔術師、テオドール・カペロマン。 ポブルセン「んだとこらァ!!」 カペロマン「おいおい、栄養足りてないんじゃないか?サプリメントなら持ってるぞ。いるか?」 ポブルセン「うるせェ死ね!!士ねじゃなくて死ね!!」 メッツァ「(僕は何も見てない。僕は何も知らない。僕は何も聞いてない)」 事なかれ主義の天性のパサー、アンドレアス・メッツァ 。 カルツ「(………胃薬を飲まにゃならんか…)」 カルツの胃痛の原因は、彼ら増強メンバーだけでなかった。
[56]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/06(木) 21:56:05 ID:??? シュナイダー「(マリーは明日観戦に来てくれるだろうか…来てくれるだろう、お兄ちゃんの晴れ舞台なんだ…)」 皇帝と呼ばれるFWで途轍もないシスコン、カール・ハインツ・シュナイダー。 シェスター「後一戦で念願のニンジャと戦えるぞ!ヒャッホー!!」 精密機械との異名を持つ忍者というか日本文化マニアのMF、フランツ・シェスター。 ミューラー「(………試合前なのに熊を食べないのか…)」 幻のGKと呼ばれ、驚くほどに常識が欠如しているGK、デューター・ミューラー。 カルツ「(何故キャプテンのシュナイダーちゃんじゃなくてワシがまとめ役なんじゃああああああッ!!)」 他のメンバーや監督は、そのカルツに彼ら問題児の多くの投げっぱなしにしていた。 西ドイツがチームとして空中分解せずここまで来たのは、彼の尽力のおかげと言っても過言ではあるまい。 カルツ「おいマーガス!カペロマンとポブルセンの言い争いに仲裁に…」 マーガス「え?ちょっと待ってくれよ。俺さ、核弾頭って酷いあだ名ついてて彼女はおろか友達もいないんだよ。 カルツ、どうやったら俺に友達ができると思う?」 カルツ「ワシが知るかァッ!!!」 全日本の苦労人代表が金木なら、西ドイツの苦労人代表が彼、ヘルマン・カルツだった。 この異様な面子の中、カルツの性格的な特徴は特にない。強いて言えばおっさん臭い喋りと面構えなぐらいである。 幸いな事に、これらの選手たちは試合となれば私情を挟まず勝ちに向かうという姿勢がある。 試合中の心労がぐっと減っているという点で、カルツは金木より恵まれた環境にいると言ってもいい。
[57]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/06(木) 21:57:26 ID:??? ギルド(西ドイツ監督)「カルツ、お前には大変な仕事をさせてしまっていると思っている。 だが私は謝らない。ミーティングを始めるぞ」 カルツ「……ほ、ほら、ミーティングだ!お前等黙って話を聞けぇい!」 メッツァ「(僕最初から黙ってたから悪くないよ)」 カペロマン「そうカッカするなカルツ、白髪になったらもう齢は誤魔化せないぞ?」 カルツ「(イラッ)」 誰がストレス貯めさせてるんだよ、と鋭い目で睨みつけるカルツ。 さすがにこれ以上はマズいと踏んだのか、カペロマンは気まずそうに口を閉ざす。 ギルド(西ドイツ監督)「…ゴホン。 では、改めて準決勝…フランス戦のミーティングを開始する。 相手で警戒すべきはまず、キャプテンのマリサだ。 彼女もシュナイダーと同じく、今までの全試合でハットトリックを達成している。 奴は守備能力もかなり高い。人数的に不利ならば突っ込むな」 ミューラー「(シュートは俺が止めれば済む話だな)」 カルツ「(あのディアスを止めてたからのう……タックルで勝負を挑むのは無茶か)」 ハルドリッヒ「(突破力もあるからな……シュートレンジに入る前に囲まなければ)」 ギルド(西ドイツ監督)「そして次に警戒すべきは、副キャプテンとも言える位置にいるエル・シド・ピエール。 攻守に優れ、どちらにおいてもフランスのキーパーソンと呼んで差し支えない。 いいか、連中の中で警戒すべきはこの2人だけだ。 他はあってなき様なものだ。こいつらの体力を削りさえすればフランスは雑魚だ」
[58]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/06(木) 21:59:17 ID:??? カペロマン「削れば…ねぇ。俺たちの方が先に参ったりして、な」 シュナイダー「カペロマン」 カペロマン「!」 シュナイダー「そんな体力配分もロクに出来ないような選手がこの場にいる、そう言うつもりか?」 カペロマン「……悪い悪い。本心じゃねぇ。数人だけでサッカーしてるような連中のほうが疲労は早いさ」 言葉少なに咎めるシュナイダー。若き皇帝と渾名されているだけあり、その放つプレッシャーは並の選手のものではない。 カペロマンも軽い調子で頭を下げ、冗談を撤回する。 本音を言えば、準決勝を突破できないと思っている選手はこの場に誰一人いなかった。 シェスター「真面目な話、アルゼンチンはマリサ一人に負けたような部分があるからね。 で、監督。俺らは一体彼女に対してどう対応するんですか?」 しかしながら、それは相手を舐めてかかっているということではない。 アルゼンチンほど詳らかでなくとも、戦力差を勘案した結果の判断でしかない。 ギルド(西ドイツ監督)「ハルドリッヒ、マイヤー、マガトゥー。ラインを上げ、奴にシュートを撃たせないようにするのだ。 特定のマークは指示しないが、マリサに対しては人数差をつけてかかれ。 奴のパスならば不意打ちになろうが大したことはない。シュートを撃つ前に人数で突破を封じればいい」
[59]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/06(木) 22:00:18 ID:??? シェスター「監督、マリサはアルゼンチンとの試合で1vs1を多用していたと思いますが?」 ギルド(西ドイツ監督)「奴がパスを選択しないと決めてかかれば、囲むのは容易い。 奴以外でミューラーから点を取れるような選手はいるまい」 ミューラー「当然だ。そのキャプテンのシュートだろうが止める」 ポブルセン「ハン、どうだかな。ゴールを奪われないGKなんぞいないって話だぞ」 カペロマン「言ってやるなよポブちゃん。俺たちがそれより多くあのGKをぶち抜けば済む話だろ?」 ポブルセン「何がポブちゃんだおらァ!!」 ガゴォン! 言い争いが始まりかけた2人の間に、缶を握りつぶす音が割り入った。 その音の元は言うまでもなくミューラー。彼はいつも通りの表情で軽く缶を握り潰していた。 ポブルセン「ヒッ!?」 カルツ「こんなところで握力の訓練をするな!」 ミューラー「……ダメだったのか?」 カルツ「後でなら好きにせい」 ミューラーは別段2人の発言に怒りを感じておらず、シュートに対してのシミュレーションをしていただけだった。 カルツの苦言を聞き、渋々とミューラーが缶を脇にどけた。
[60]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2011/01/06(木) 22:01:18 ID:??? ギルド(西ドイツ監督)「………ゴホン!とにかく、相手は一部を除けば雑魚しかいない。 その一部をしっかりと警戒することを忘れるなよ。フォーメーションはこうだ」 −J−−− Jマーガス E−−H− Eカペロマン Hシュナイダー −−D−F Dメッツァ Fポブルセン −G−I− Gカルツ Iシェスター −−−−− B−C−A Bハルドリッヒ Cマイヤー Aマガトゥー −−−− −−@−− @ミューラー メッツァ「(うわあ、嫌だなあ。嫌だよ…何この位置。僕がゲームメイクしなきゃいけないの? カルツに指示出してもらおう。うん、それがいいよそれが)」 シェスター「俺とカルツは上がろうとすると大分前がかりになっちゃうね」 カルツ「そうじゃのう……DF連中との連携もあるし、攻撃は前の5人に一任したいところじゃな」 シュナイダー「充分すぎるほどだ」 ポブルセン「あのヘタレGKの顔をグシャグシャにしてやらァ!」 マーガス「(活躍すれば友達増えるぞ!やったねマーガスくん!)任せてくれよ!」 カルツ「(……まぁ、試合ともなれば大丈夫…じゃろう…多分…)」 …………………………………
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0ch BBS 2007-01-24