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【不思議な事が】ライ滝第十三話【起こった!】
[371]森崎名無しさん:2011/02/16(水) 23:07:24 ID:??? 物を前に舌なめずり。三流のする事d(ry→ ダイヤQ 乙でした
[372]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/17(木) 19:58:09 ID:??? >>371 乙どうもです〜 物を前に舌なめずり。三流のする事d(ry→ダイヤQ →「トゥア!」 「デュワ!」 「そこまでだ!」(古谷徹ボイス) 続けて下の判定をお願いします 【分岐】 先着一名様で、 古谷ボイスの正体→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します ダイヤ、ハート、スペード4以上→ガンダム(パワードスーツ)だ! スペード3以下、クラブ→アカレッドだ! JOKER→タキシード仮面様だ! クラブA→ロンリーウルフだ! どうもまだ体調が万全ではないので今日はこれだけ 土日は挽回できるように頑張りますデッス ちなみにJOKERとクラブAが出るとシリアス(?)な場面が酷い事になっちゃうので引かないでね! 絶対に引かないでね! 大事な事なので二回(ry ではでは〜
[373]森崎名無しさん:2011/02/17(木) 20:09:31 ID:??? 古谷ボイスの正体→ クラブ4
[374]森崎名無しさん:2011/02/18(金) 10:19:12 ID:??? ちょっとタキシード仮面様期待してたw
[375]森崎名無しさん:2011/02/19(土) 12:10:17 ID:??? お客様のなかに3削り職人さまはおりませんか乙でした!
[376]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/20(日) 00:01:16 ID:??? >>374 かませで変態なのに格好良く見えるのが不思議ですよね、タキシード仮面様 >>375 やめてロンリーウルフやめて 古谷ボイスの正体→クラブ4 →アカレッドだ! ここで話をディケイドと大怪人ビシュムがまだ戦っていた時に巻き戻す。 戦いの場である海岸からやや離れた岸壁に一人の初老の男が立っていた。 彼の名はモロボシ・ダン。よく滝達もコーチとして顔を合わせているあのダンである。 ダンの瞳は真っ直ぐにディケイドが戦いを繰り広げている海岸へといた。 常人では人の姿を捉える事も出来ない程に距離が離れているにも関わらず、だ。 ダン「いかん、このままではいずれ士の方が先に力尽きてしまう……」 黙って海岸の方を眺めていたダンであったが、戦況が芳しくないと悟ると僅かに迷いのある表情を浮かべ、 やがて意を決したように懐から赤いゴーグルのような物を取り出し掛けようとするが―― ???「待つんだ、ダン!」 それを制止する声が背後から放たれた。 ダン「ハヤタ……それに郷と星司か」 振り向かずとも声の主が分かったダンは視線を海岸へと向けたままで背後の三人の男、ハヤタ、郷秀樹、北斗星司の名を呟いた。
[377]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/20(日) 00:02:20 ID:??? 星司「兄さん、気持ちは分かるが変身してはいけない!」 郷「ここはメビウス達を信じて踏みとどまって下さい!」 ハヤタ「今の我々には戦うだけのエネルギーはほとんど残っていない。それはダン、お前も分かっているはずだ」 ダン「ああ、分かっているさ」 そう言うとダンは視線を海岸から海の方へと移す。 ダン「ファイナルクロスシールド……あの技を使い『奴』をこの海に封印するために俺達は太陽エネルギーをほぼ使い切ってしまった。 今や変身した所でまともに戦うのは困難。それは分かっているんだ」 郷「ならばどうしてですか!」 郷の言葉にダンは苦笑を浮かべながら答える。 ダン「実の所俺にも良く分からん。分からんが俺の中の何かが叫んでいるんだ。あそこへ行って戦え、と。 それに今あそこで戦っているのは俺と80の教え子のような奴だ。このまま見捨てるわけにもいかない」 星司「兄さん……」 ダン「なに、心配はいらないさ。俺だってこんな所でくたばるつもりは毛頭ない。 ゲンも近々一度顔を見せに来るという話だし、まだまだメビウス達を鍛え足りてはいないからな」 ダンの言葉を聞きハヤタは目を瞑り、やがて軽いため息と共に目を開いた。 ハヤタ「……どうやら決心は固いようだな。ならばもう止めはしない。だが、戦いに行く前に少し私達に時間をくれないか?」
[378]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/20(日) 00:03:25 ID:??? ダン「時間?」 ハヤタ「そうだ。私達のエネルギーをお前に分け与える、その時間をだ」 郷「少ないとはいえまだ我々の中にも太陽エネルギーは残っています」 星司「俺達のエネルギーを兄さんに集中させれば少しは長く戦えるはずです!」 ダン「みんな……すまない」 ハヤタ「礼は帰ってきてからにするんだな。では早速始めるぞ!」 そう言うとハヤタ達三人はダンを取り囲むとダンに向かって腕を突き出した。 ハヤタ「我らの光をウルトラセブンに!」 郷&星司「「おう!」」 ハヤタの号令と共に三人の腕から光の粒子が放たれ、ダンの体を包んでいく。 ダン「……デュワ!!」 そうしてしばらくの間ダンは黙って光を受け続け、やがて握りしめていた赤いゴーグルを顔に装着した。 そのゴーグルを中心にしてダンの姿は変化し、真紅の体に銀色のプロテクターを纏った戦士ウルトラセブンに変身した。 セブンは人間サイズを保ったまま両腕を掲げると飛翔し、海岸へ向けて一目散に飛んで行くのだった。
[379]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/20(日) 00:04:39 ID:??? そして場面は海岸へと戻る。 士にトドメを刺そうと腕を振り下ろした大怪人ビシュムであったが…… ???「そこまでだ! とおっ!」 どこからともなく声がするのと同時に、何者かが大怪人ビシュムに向けて飛び蹴りを仕掛けた。 大怪人ビシュム「むっ!? 何者だ!」 間一髪攻撃を察知した大怪人ビシュムは士から離れると謎の人物に向けて叫ぶ。 それに対し、真紅の体をしたその戦士は高らかに名乗りを上げた。 アカレッド「私はスーパー戦隊、アカレッド!!」 士「アカレッド……だと……?」 アカレッド「そうだ。私はスーパー戦隊のリーダーたる赤の戦士達の平和の願いより生まれし者! ゴルゴム! お前達の敵は仮面ライダーだけではない!」 大怪人ビシュム「ほざくな! 貴様もそこの男のようにすぐに片づけてやる!」 アカレッド「フッ……お前の敵は私だけではないぞ」 ???「トゥア!!」 その言葉とほぼ同時に、海中から何かが二つ、水しぶきを上げながら勢いよく飛び出す。
[380]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/20(日) 00:06:05 ID:??? 大怪人ビシュム「き、貴様達は……!」 士「やれやれ、ようやくお出ましか……」 飛び出してきた二つの人影に対し、全く正反対の表情を浮かべる二人。 そう、彼らは―― BLACK「仮面ライダー……BLACK!!」 ゲシュペンスト「そして、ゲシュペンスト」 今ここに、死の淵にいた黒き英雄、仮面ライダーBLACKは蘇った。 大怪人ビシュムに向けて名乗りを上げたBLACKとゲシュペンストは、すぐに砂浜に倒れる士の元へと駆け寄る。 BLACK「士、大丈夫か!」 士「……これが大丈夫そうな人間に見えるのか?」 BLACK「すまない……俺のせいで迷惑をかけた」 士「全くだな……貸し一つだ。ちゃんと返せよ」 悪態をつきながら、バトンタッチのつもりか倒れたまま右手を掲げる士。 BLACK「ああ。ゴルゴムを倒した後に必ず!」 意図を察したBLACKは士とタッチを交わすと傍に立っていたゲシュペンストと頷き合うと、今度は視線をアカレッドの方へと向けた。
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0ch BBS 2007-01-24