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【不思議な事が】ライ滝第十三話【起こった!】
[426]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/27(日) 18:43:49 ID:??? 光太郎「ああ、お前やみんなのおかげでな。色々面倒をかけてすまなかった。 お礼と言っちゃなんだが俺に出来る事なら何でもするよ」 頭を下げそう言う光太郎に対し、滝は…… 行動を選択してください A:滝「じゃあ、今度の大会で優勝できるよう目一杯活躍して下さい」 クサい台詞である ▼特に補正等は発生しません B:滝「それなら全部終わったら俺の練習に付き合って下さい」 サッカー馬鹿である C:滝「おかねください」 台無しである D:その他(A〜C全部等はご遠慮ください) 先に二票入った選択肢で続行します ID表示でお願いします。非表示ではカウント出来ません
[427]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 19:26:15 ID:FA6MKLxY B
[428]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/02/27(日) 19:53:17 ID:??? 投票途中ですが今日はここまで 本当に遅筆でごめんなさい
[429]森崎名無しさん:2011/02/27(日) 19:56:00 ID:+1NdJVM2 B
[430]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/03/01(火) 18:45:56 ID:??? B:滝「それなら全部終わったら俺の練習に付き合って下さい」 サッカー馬鹿である 滝「なら全部片付いたらサッカーの練習に付き合ってくれませんか? それで今回の事はもういいっこなしってことで」 光太郎「それくらいならお安い御用さ。この戦いが終わったら必ず練習に付き合うよ」 ▼このフェイズ終了後に、光太郎が特訓をしてくれる事になりました アカレッド「話が済んだのならそろそろゴルゴム神殿へ出発しよう。あまりゆっくりしている余裕もなさそうだからな」 滝「……誰? ていうかよく見ると後ろにもまだいるし、赤いの」 話しかけられた事でようやくアカレッドとウルトラセブンの存在に気付き、滝は目を丸くする。 士「アカレッドとウルトラセブンとかいうらしいな。とりあえず味方だそうだ」 滝「へ〜……ってどうしたお前ズタボロじゃないか!?」 士「少し油断した」 血まみれの状態であるにも関わらず素っ気なくそう答える士。 どうやら既にある程度は回復しているらしい。
[431]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/03/01(火) 18:46:59 ID:??? 士「ま、流石に戦うのは厳しいな。今回俺はここまでだ」 滝「おうよ、後は任せろ。で、この後どうするんだ? 話の感じだと今から奴らの本拠地に乗り込むっぽいけど」 ゲシュペンスト「それで間違いない。俺達はこれからクジラ怪人の案内でゴルゴム神殿に奇襲を仕掛ける」 滝「いよいよ最終決戦って感じだな。漲ってきたぜ」 気合十分といった様子で指を鳴らす滝。 こちらも先程まで死にかけていたとは思えない気合の入りっぷりである。 アカレッド「それだけ元気があるなら心配はいらないな。よし、では出発しよう」 クジラ怪人「神殿は山奥だ。ついてきてくれ」 のそのそと動き出したクジラ怪人の後を追い、滝達五人は一路ゴルゴム神殿へと出発するのだった。 一旦ここまで。続きはまた後ほど ウルトラセブン(ダン)(やはり変身していると活字媒体では完全に出番が消えてしまうな)
[432]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/03/01(火) 21:33:37 ID:??? クジラ怪人「あれがゴルゴムの神殿だ」 クジラ怪人に連れられて一行が海の近くにあった山に潜る事一時間と少々。 一行は木々の生い茂る周囲の景色とは一線を画す白い建物がいくつもそびえ立っているのを発見した。 光太郎「とうとう来た。あれがゴルゴムの本拠地か」 ゲシュペンスト「あそこにいるシャドームーン、そして創世王を倒せばゴルゴムとの戦いに決着がつく」 光太郎「……」 黙って神殿を見つめる光太郎。と、その時どこからともなく一行に向けて声が響いてきた。 創世王『我が本拠地によく来たブラックサン。太陽の黒点の消滅までにシャドームーンと決着をつけるのだ。急げブラックサン!』 光太郎「っ! 創世王!」 滝「野郎こっちが攻め込んできたってのに随分と余裕じゃないか。気に入らないぜ」 ???「フフフ、所詮貴様たちなど創世王様にとっては取るに足らん存在だということだ」 光太郎「現れたか、大怪人ダロム!」 悪態をつく滝を嘲笑いながら現れる影。それは大怪人最後の一人、ダロムであった。 大怪人ダロム「自分からわざわざもう一度やられに来てくれて感謝しているぞブラックサン。 そしてブラックサンに味方する人間達と裏切り者のクジラ怪人よ、ここで俺がお前達に引導を渡してやろう。 クカァーッ!」
[433]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/03/01(火) 21:34:38 ID:??? 大怪人ダロムは雄たけびと共に光太郎達へ向けて腕から光線を放った。 光太郎「くっ……! 滝、変身だ!」 滝「はい!」 光線を回避した光太郎は拳を握りしめ変身ポーズを取り、滝は右手を天にかざしてザビーゼクターを呼び寄せる。 光太郎&滝「「変身!!」」 二人は同時に掛け声を放ち、それぞれ仮面ライダーBLACK、ザビーへと変身した。 BLACK「行くぞ大怪人! トゥア!」 変身したBLACKは即座に大怪人ダロムに飛びかかり拳を振るおうとするが…… BLACK「……っ!?」 突如BLACKの周囲の空間が光に包まれ、光が消えるのと共にBLACKの姿もまた忽然と消えてしまった。 ゲシュペンスト「光太郎!」 アカレッド「仮面ライダーBLACKが消えた……? 一体何が起こったというんだ」 大怪人ダロム「フフフ、ブラックサンは創世王様のお力で神殿の奥殿へと飛ばされたのだ。シャドームーン様との決闘のためにな」 滝「なにィ」
[434]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/03/01(火) 21:35:38 ID:??? 大怪人ダロム「ブラックサンの身を案じる必要はないぞ。お前達はここで死ぬのだからな! バラオムとビシュムの仇を討たせてもらう!」 仲間を倒された怒りを顕わにしながら、大怪人ダロムは頭部の触角を震わせ滝達に向かって駆け出す。 滝「そうはいくか。お前を倒してすぐに光太郎さんと合流してやるぜ!」 ゲシュペンスト「クジラ怪人は下がっていてくれ。行くぞセブン、アカレッド。滝に続くんだ!」 ウルトラセブン「デュワ!」 アカレッド「おう!」 クジラ怪人「頼むぞみんな〜」 クジラ怪人を下がらせた後で、滝達もまた大怪人ダロムに向かって突撃していくのだった。 続きは少々お待ち下さい 何とか今日中に選択肢まで持っていけるよう頑張ります
[435]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/03/01(火) 23:57:00 ID:??? その頃、光に包まれた仮面ライダーBLACKは真っ暗闇の空間に放り出されていた。 BLACK「ここは……?」 シャドームーン「ゴルゴムの奥殿だ」 BLACK「シャドームーン!?」 突然の事に戸惑い周囲を見回すBLACKの前に、金属音の様な足音を響かせながらシャドームーンが現れる。 シャドームーン「ブラックサン、この場で決着をつけてやる!」 BLACK「……!」 シャドームーンの言葉を受け身構えるBACK。 シャドームーン「行くぞ!」 BLACK「トゥア!」 しばしの睨みあいの後、BLACKとシャドームーンは激突しようとするが―― 創世王『待て二人とも!』 戦いを遮るように奥殿に創世王の声が響き渡り、二人に電撃が浴びせられた。 BLACK「創世王……!」
[436]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2011/03/01(火) 23:58:02 ID:??? 創世王『いよいよお前達に私の正体を明かす時が来た』 その言葉と共に奥殿の一部が光り始め、その光の中から人間とほぼ同程度をした大きさの心臓ののようなものが現れる。 BLACK「これが創世王の正体……」 創世王『フフフフフ……フハハハハ! 我がゴルゴム創世王は五万年ごとに入れ替わり、そのたびに力を増大してきた。 そして今、新たなる五万年を迎え次期創世王が誕生すればもはや地球だけではない、全宇宙をも支配する力を得るのだ』 シャドームーン「全宇宙!」 BLACK「馬鹿な!?」 創世王『宇宙を支配できればもはや人類など必要ない! 人類一人残らず抹殺し、その後に怪人達の支配する帝国を築くのだ』 BLACK「やめろ!」 創世王『フハハハハハ、諦めろブラックサン。これはもう決まった事なのだ』 BLACKの叫びを創世王は一笑に付す。 創世王『よいか、これが最後のチャンスだ。人類など見限り我がゴルゴムに戻りシャドームーンと戦いどちらかが創世王となるのだ』 BLACK「ふざけるな! 俺は絶対に人類を守ってみせる!」 創世王「止むを得まい……シャドームーン! 私の命が尽きるまであと数時間。その前に今度こそブラックサンを倒せ!」 その言葉と共に創世王の体から青白い光線がシャドームーン目掛けて放たれた。
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0ch BBS 2007-01-24